「ひよっこ」第130回~男と男の約束、秘密だったヒデの行き先は・・・ | 日々のダダ漏れ

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日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc 日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪

「ひよっこ」 第130
第22週 「ツイッギーを探せ!」
男と男の約束、

秘密だったヒデの行き先は・・・

 

 

<谷田部家の鶏小屋>

美代子) おはよう。

   うわ~いっぺえ産んでくれたね。

   ありがとね。頂くね。

 

**********

 

(畑で作業している実と茂)

 

**********

 

鈴子) ようやくハンバーグまで来たね。

  みね子の月に一度の注文も。

みね子) はい。いがったです。

 

みね子は、お給料日の度に、自分のお金

ですずふり亭のお料理を食べています。

向島電機時代から、東京生活で

欠かさず続けてきたこと。

だんだん高いメニューに挑戦してきました。

 

(回想)

みね子) お給料日にここに来て、

   ちょっとずつ高いの、頼んで。

   私の、東京での目標何です。

   私、とぐに東京でこれがしてえとが、

   そういうのないがら…。

   でも…。頑張って働いて、 

   ちゃんと仕送りして…。

 

みね子) あの…鈴子さん。

鈴子) うん。

みね子) お母ちゃんから手紙が来て、

   今月から、ちっと仕送り減らし

   なさいって言ってくれて。

鈴子) あら。

みね子) 何か、お父ちゃんもいろいろ

   頑張ってくれでっからって、言って

   くれたんですよ。

鈴子) そう…。

  頑張ってるのね、お父さん。

みね子) はい。

   あの、どう思いますか?

   私のこど考えて言ってくれてるん

   だと思うんですよ。でも、決して楽

   になってるわげではないと思うん

   ですけど…。お母ちゃんの言うと

   おりに、してもいいもんですかね?

鈴子) そうしなさい。

  その方が、お父さんもお母さんも、

  うれしいんだと思うよ。いがったねえ。

みね子) はい。いがったです!

鈴子) うん。

(笑い声)

省吾) お待たせしました~。

鈴子) あ~来た来た。

省吾) ハンバーグでございます。

 

お父さん、

ありがとうございます。

みね子、ハンバーグに挑みます。

 

みね子) いだだきます!

(ハンバーグを一口大に切って、

  口に入れるみね子)

みね子) ん~! うんめぇなぁ…。

省吾) だら?

(笑い声)

みね子) う~ん!

(笑い声)

 

**********

 

(レジで、230円支払うみね子)

鈴子) ありがとうございました。

みね子) ごちそうさまでした。

2人) フフフフ!

 

**********

 

元治) ♪あなたが噛んだ 小指が痛い

秀俊) ゆうべ包丁で切ったんだよ。

元治) ♪きのうの夜の 小指が痛い

  そっと くちびる~ 

  止めろよ、お前ら! 恥かしいだろ!

秀俊) は?

元治) さて、休むか。

秀俊) 違うでしょ!

  先輩やって下さいよ。

元治) えっ? 小指が、痛いのに?

秀俊) 知りませんよ。

みね子) 元治さん!

元治) あのな、みね子。

  仕事はな、やるよ、やりますよ。

  なにも本気で嫌って言ってんじゃ

  ねえんだよ、俺は。

  なっ! やるよ、やりますよ。

  やる気もあります。

みね子) え~?

元治) で? ヒデ、で?

秀俊) えっ?

元治) いや、だからどこだよ。

  どこ行ったんだよ?

秀俊) またその話ですか。

みね子) ん? 何ですか?

元治) ほら、ちょっと前さ、

  急にヒデが休みとっただろ? どこ

  行ったか教えないんだよ、こいつ。

  おかしいだろ。

秀俊) おかしくないですよ。秘密だっ

  て言ってんじゃないですか。

みね子) へぇ、そうなんですか?

秀俊) えっ? まぁね。

みね子) ふ~ん。

元治) 何だよみね子。

  納得してんじゃないよ。

  「教えて下さいよぉ、みね子に~

  みね子にだけ」って言わなきゃ

  ダメだろ、ほら。

みね子) 今の私のマネですか?

   ちょっと腹立ったんですけど。

元治) ごめんなさい。

  なぁ、ヒデ! で? で?

秀俊) 絶対教えません!

  男と男の約束なんですから!

元治) えっ、何それ? どういうこと?

  男と男のって何? えっ?

 

気になりますね。

ヒデ君、どこに行ったのでしょうか?

ヒデ君が向かった先、

そこは佐賀! そしてなんと…。

 

(回想)

島谷) あっ、ヒデ。

秀俊) おう、悪いな、仕事中に。

島谷) いやいや、

  こっちこそ、待たせてごめん。

秀俊) いや。

島谷) 座って。

秀俊) おう。

(秀俊と向かい合う背広姿の島谷)

秀俊) 元気そうだな。

島谷) うん。そっちも。

秀俊) あぁ。

(島谷の左手の薬指に指輪)

秀俊) あのさ…。

  ちょっと腹立ってんだ、俺。

島谷) うん。

秀俊) 何で…。俺に何も言わないで、

  いなくなった? みね子ちゃんのこと

  はしかたないと思うよ。詳しくは知ら

  ないけど。あっ、俺は確かに、哀しい

  思いをさせるなとは言った。でも、お

  前がそうしたくてしてるわけじゃない

  ことくらいは、分かる。だから、それ

  をどうこう言うつもりはない。

島谷) うん…。悪かった。

  何か、合わす顔が、なかった。

秀俊) みね子ちゃんのことは心配す

  るな。大丈夫だ。俺が守るから。

  俺、あの子のことが…。

  好きだ。女の子としても、

  人としても好きなんだ。

  大好きだ。それを言いに来た。

島谷) 何で、俺に?

  だって、俺はそんなこと…

  そんな話を聞く資格は…。

秀俊) そういうことじゃないよ。

  別にお前の許可をもらいに

  来たわけじゃない。

島谷) うん…じゃ、何で?

秀俊) 友達だからだよ。

  お前に話したかったんだ。

島谷) 頑張れ。ヒデ。

秀俊) うん。ありがとう。

 

こんなことがあったんですねぇ。

 

元治) 痛い痛い。

秀俊) もう勘弁して下さいよ。

 

みね子は決して

知ることはないんでしょうね。

言わなさそうですもんね。

ヒデ君は何があっても…。

この2人、どうなるんでしょうね。

 

一方赤坂では、

こんなことも起きていました。

 

**********

 

一郎) 抹茶あずきあがったよ。

由香) はい!

一郎) 気を付けてね。

由香) はい。

(かき氷を運ぶ由香)

由香) 抹茶あずき、お待たせしました。

客) ありがとうございます。

由香) はい。

客) すいませ~ん、お茶下さい!

由香) はい!

一郎) ヤスハル、ところで由香ちゃん、

  何でうちで働きたいんだ?

ヤスハル) 分かんないのに引き受けるなよ。

一郎) えっ?

ヤスハル) あいつは、省吾さんと鈴子さん

  と昔みたいに戻りたいんだよ。

一郎) え~?

ヤスハル) でも自分からは戻れないから、

  ここにいる。ここが限界だったんだよ。

一郎) はぁ~。じゃ何? あれはここにい

  て、見つけてほしいと思ってるわけ?

ヤスハル) 多分な。

一郎) あっ、そうなんだ。いや、でもさ。

ヤスハル) ん?

一郎) 省ちゃんがここに来ることはほと

  んどないし。そもそもさ、鈴ちゃんだっ

  てたまに食べに来る時以外は、通ら

  ないだろ、この前は。

ヤスハル) 俺に言ったってしょうがねえだろ。

由香) あのさ…。

一郎) ん? どうした?

由香) 絶対、ここにいること、鈴子さん

  とか、お父さんには、内緒だからね。

  言ったら、怒るからね、私。

  絶対だからね。

一郎) あ…はい。

  今のはどっちなんだよ? あれは何?

  鈴ちゃんたちに言えってこと?

ヤスハル) 知らないよ!

  もう、めんどくさいなぁ!

一郎) いや、でもさ、ヤスハル。

  ちょっと楽しいよな。こうなるんじゃ

  ないかなって俺、思ってたから。

ヤスハル) 何が?

一郎) だってヤスハル、由香ちゃんの

  こと好きだったしさ。ひょっとすると、

  結婚なんかしちゃったりして。

  2人でこの店やったりして…。

由香) そうだったんだ~ヤスハル。

一郎) えっ? そうなんだよ。

由香) ごめんね、ヤスハル。

ヤスハル) は? 何で俺が今

  傷つかなきゃなんないんだよ。

一郎) 大丈夫…頑張れ、ヤスハル。

 

そして更に、

こんな気になることが…。

 

**********

 

(出前帰りにイチコの前で

 足をとめるみね子)

みね子) 元気か? イチコ。

(世津子のポスターを新しいもの

 に替えている薬局のおじさん)

みね子) あの…。

おじさん) ん? おう、みね子ちゃん。

みね子) 変わったんですか?

おじさん) あぁ、らしいね。

   もうダメなんじゃない?

   川本世津子は。

(ポスターの世津子を見るみね子)


**********

世間的には島谷の再登場は歓迎されてるの?

せっかくなかったことみたいにスルーしてき

たんだからそのままにしておけばいいのに。

 

ヒデ君が頑なに秘密にしていた、休みを取っ

て出かけた行き先…そこは島谷のいる佐賀。

行くとしたらそこしかないと予想されてはい

たけれど…。個人的には、ガッカリな展開。

 

だって…これって誰得の展開? 島谷人気の

需要あっての再登場なのだろうけれど、タイ

ミングが悪すぎるとか、島谷のキャラをディ

するだけだったというか…いいの? これで。

 

ただでさえ、夜逃げでもしたかのように何だ

か分からないうちに退場させてしまったとい

うのに、今頃ヒデ君にも何も言わずに消え

たことが判明し、政略結婚に応じてしまった

らしい姿を見せるなんて、悪趣味だなぁと。

しかも間が悪いことに、昨日他局で見せた

島谷君の中の人の演技がよかっただけに、

罰ゲームかのような、残念な島谷を見せら

れてもねえ…。中の人が気の毒すぎる…。

 

ヒデ君の真面目さ、男気はいいんだけど…

何だかイマイチ萌えない展開になってしま

ったのが残念というか。大人の事情ってい

うのか、いろいろと残念な、今日この頃…。

由香の話もとことんどうでもいいというか、

少しキャラを増やし過ぎちゃったような…。

 

とにかくもっとみね子に光を~! ヒロイン

に光をあててあげて~! ハンバーグ食べ

てるだけじゃね…。ヒロインにもっと光を!



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