連続テレビ小説 「ごちそうさん」 | 日々のダダ漏れ

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日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc 日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪

連続テレビ小説
ごちそうさん




第1週 「いちご一会」

明治44(1911)年。東京の洋食屋の娘・卯野め以子(豊嶋花)
は小学一年生。腕のいい料理人の父・大五(原田泰造)、しっ
かりものの母・イク(財前直見)、優しい祖母・トラ(吉行和子)
の元で育った食いしん坊で、大五のオムレツとトラのぬか漬
けが大好物だ。ある日、め以子は、寺のお供えの赤い食べ
ものをこっそり口にして叱られるが、その味が忘れられない。
後日イチゴという果実だと知り、トラにも食べさせたいと思う。
一方、大五の洋食屋は、気取っているだけの店だと新聞に
酷評され、源太(屋島昂太)ら同級生にからかわれる。汚名
を雪ごうと同級生を招くと、本格的な洋食よりも素朴なオム
レツやケチャップライスに「うまい!」と笑顔になる。帰り際、
源太が口にした「ごちそうさま」に、め以子も「ごちそうさま」と
応えて仲直り。そんな折、トラが病に倒れた。イチゴの約束
を思い出しため以子は、大冒険の末一粒のイチゴを手に入
れ、トラから「ご馳走(ちそう)さま」という言葉に込められた
深い意味を教わる。それは、客をもてなすために馬を走らせ、
食材を手に入れて心をこめて作った食事への感謝の気持ち
だった。やがて十年が経ち、め以子(杏)は花の女学生にな
っていた。


●相関図




**********

第1回


これは、物を食らう物語でございます。
食べずには生きる事のできぬ
人間たちの物語でございます。
私の孫娘の物語でございます。

食べる事を愛し、食べさせる事を愛した、私の孫娘。
食らう事は、生きる事。
これは、命の眩しさを、命を、ただ愛した、
一人の女の物語でございます。

遡る事34年。
私の孫娘が、まだ6歳の頃。
この娘は、とんでもない食いしん坊でございました。


トラ) たくましいね、め以子は。
   食べたい気持ちが強いってのは、
   生きる力が強いって事だよ。
   仏様が、め以子にくれた、贈り物だよ。

**********

オーソドックスな、今まで見てきた定番の朝ドラが帰って
きました~! っていう感じではじまった、「ごちそうさん」。

「純と愛」、「あまちゃん」と、型破りのドラマが続いたので、
ここにきてオーソドックスな展開が逆にいいというか、ホッ
とする人もいると思うし、あまちゃんのようなオバケ番組の
後には、こういうのがいいかもしれないなって思いました。

本気で食い意地が張った筋金入りの食いしん坊、め以子。
どれだけ、美味しそうに見せるか、食べたいと思わせるか、
それがドラマの鍵になりそう。って、私にとっての、ですが。

映画「かもめ食堂」、「南極料理人」、TVドラマ「深夜食堂」、
「ゴーイング マイ ホーム」
などでフードコーディネーターを
務めた人気フードスタイリストの飯島奈美さんが、ごちそう
さんのご飯を手がけているので、そちらも凄く楽しみです。

いつもの朝ドラらしく、さらっと楽しく観ていけそうな予感♪


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