ひかるのブログ -16ページ目

ひかるのブログ

ブログの説明を入力します。

グローバル化が進んで、国内の大学の序列とか全く知らない人たちと付き合うことも増えることが予想され、僕たちまでの世代が考えていた「学歴」の序列は意味を失うという主張もありますが、どうなんでしょうか?

 

もちろん、前提として国際標準で考えれば、学歴とは学校間序列についてではなく教育歴、すなわち、学位の程度を意味しているのであって、これだけ博士持ちが一般化している時代に学士だけだと、それがどんな大学で取ったものであれ、圧倒的に足りない、というのは間違いないように思われます。そのうえで、です。

 

海外の人たち、特に東アジアの人たちはわりと日本の大学間序列についてご存知ですし、分野ごとに、著名な研究者の所属している大学はその人の名前とともに一定の国際的なプレゼンスを持ちます。誰の研究室にいる、いた、という話題がとっかかりになるのは、まじめに論文を読んでいる、いた人たちに共通でしょう(僕みたいないい加減な奴は、その話題についていけず、いつも疎外感を味わいます)。

 

そう考えると、最終的な学位をどこで取るかは、今なお重要であるように思われます。

 

「学歴ロンダリング」なる言葉があって、学部からそのまま上がるのがよいみたいな気風も分野によっては日本にはまだ残っているのかもしれませんが(僕の時代の僕の分野にはまだあったように思われますが、僕のいた研究室にはあんまりそういう雰囲気はありませんでした)、そういうのはもう気にしないで、ちゃんと学位を取る大学を選んぶことが大事なように思われます。

 

もちろん、それが国内の大学である必要もないのが、今の時代でしょう。(昔は、研究者として大学に残りたければ、学閥等の関係で日本の大学を出ておいた方が有利だったのですが、今はさすがにそういうのも稀になったんではないかと勝手に想像しています)。