第2回永吉多読の会 | 多読音読で読める喜びを、続けることで英語力の土台を〜Sunny Kids Happy Mom

多読音読で読める喜びを、続けることで英語力の土台を〜Sunny Kids Happy Mom

子どもとの英語の絵本の音読,児童英語と1級取得の学習法。我が子の子育て等。

永吉多読の会。

第2回目は、


冬らしいキリッとした寒さの残る中行われました。

参加者は大人5名。子ども5名。


前回より人数は少なくなりましたが、


まだ運営に手間取っている私にとっては


良い人数だったのではないかと思います。




大人の方の多読(中学生以上)と、


全く初心者の方の多読(小学生以下)それぞれのやり方をおさらいして、


今回のテーマは『レベルのお話』




英語の多読に


統一したレベル指標はありませんが、


ここではYL(Yomiyasusa Level 読みやすさレベル)と


Lexile指数についてお話ししました。





あまりレベルにこだわると、


読む楽しさを見失ってしまったり、


無理をしてしまったりします。


本の難易度は、


その人の読書経験や趣味嗜好にも左右されますので、


あまりこだわりすぎずに


本を選ぶことを試行することを繰り返してほしいなと思います。

 

その後、


子どもたちはどうしても音読してもらうことになるので、


場所を移動して読む活動。


Sight word readersを使って読み、


記録の仕方もおさらいしました。





まだローマ字を勉強していないお子さんも


一生懸命記録してくれています。


4、5冊読めば子どもの集中力としては上出来ですので、


ご褒美をもらって解散。


その後、お天気が良ければ子ども同士で遊べるのも良いですね。




大人の方は場所を区切ったことで


少しはじっくり読む時間が取れたのではないかと思います。

 



今回は、


ストーリーテリングを取り入れたのですが、


学級の読書指導でも効果は十分に感じていましたが、


手にとって読んでくださる方が多くて


嬉しかったです。


人数が多いと


紹介する本も少し多めにした方がいいなと感じました。


子どもたちもまだ読めるレベルでなくても


楽しんで聞いてくれていました。

 



最後にこの多読の会では


お志としてドネーション制になっているのですが、


毎月そのお金で書籍を購入し、


紹介することにしています。



今回購入したのは、




A sick day for Amos McGee。




素敵なストーリーと絵を楽しんでもらえたら良いなあ。