こんにちは、ぴぴです。
自分の最大級の闇と対に対面することになったわけですが、大きな山は越えたようです。
3人いた苦手な人、残りの2人についても、彼らを鏡としていったい私の何が映し出されているのかに向き合いました。
まだすべてではない可能性もありますが、大方外れてはいないと思います。
やはりすべては、『父の盾としての私』『父の付属品としての私』という根っこに繋がっていました。
特別な人の娘だから、特別でなければいけなかった。
父の死後、他人からも同じものを求められ続けました。
「○○さんの娘だからお父さんの遺志を継いでいるはずだ」と。
とくに父を慕っていた方には少し落胆されてしまったようです。
ですが、今思えば失礼な話じゃないですか。
私は私です。
私という以外の属性は必要なく、特別である必要もない。
何もなくてもいい。
ただここにいて、息をして、生きている。
それで十分。
全ての属性を外そうとしている自分が今ここにいます。
彼を拒んでいるのは私のほうかもしれないと気付いたのは、心の奥に小さな恐怖を見つけたからです。
今思えば、自分のすべてと繋がり直すことへの恐怖だったのかもしれません。
まだ澱みが残る現実ですが、闇の形はもう見えています。
同時に、愛と豊かさの光もはっきりとその姿を主張し始めました。
これまでに何度かあった光の瞬間はこの一部を見せられていたのだなあと思います。
無属性になりつつある今やるべきことは、澱みに引きずられることなく、愛と豊かさに波動を合わせていくことなのだと思います。
大切なのは『統合』という結果ではなく、よりよくなろうとし続けられることそのもの。
それ自体が祝福だと感じます。
目の前にはほんの少しの恐怖があり、その向こう側には自由があります。
渡るには少し勇気を出してジャンプしなければいけない。
恐怖しても誰も代わりに飛び越える人はいません。
できるのは自分を信じて足を踏み出すことだけ。
止め処なく現れる課題も、永遠にさえ思えるような苦しみも、すべてが自己信頼の糧です。
自分にとって一番大切な瞬間を自分自身で支えられるようになるため。
どの瞬間も絶対無駄になりません。
どうか焦らないで目の前の道を進んでいきましょう。
あなたのすべてがあなたの愛で満たされますように。