コロナ初感染えーん

三重県でリトリーブサイコセラピーのセラピストを目指しているまさるですウインク



夫婦共にコロナになっていました💦😭🦠😭💦

わたしは副鼻腔炎とも診断されたので

コロナと副鼻腔炎の凶悪コンビ👿😈



めっちゃ鼻水出る!

臭いがわからん!

やから味もわからん!

めっちゃ喉痛い!

なんか筋肉痛い!

筋トレいらず!(←?



皆さんも気をつけてください😓

ロキソニンは親友です👍👍



今回は病気繋がりということで…



無意識のうちに病気になってしまう

疾病利得について

わたしの体験談も合わせてお話しします





みなさん、病気や怪我について

どんな印象を持ちますか❓



体がいつもより動かないと思うかもしれない


身体に痛みを感じるかもしれない


病院の薬の臭いを感じるかもしれない


友人や家族の心配な顔が浮かぶかもしれない



病気や怪我は心身が不調になります


しかし

それをメリットにすることが出来る


そのメリットを得たいから

病気や怪我を生みだす

それが疾病利得です



具体例を3つ見ていきましょうニコニコ



【 喘息 】


喘息は気管が狭くなり

ヒュー!ヒュー!と笛みたいな音が出ます

医療知識がなくてもその様子を見れば

誰でも心配になるかもしれません


病院へ入院している子どもが

両親の姿を見るとなぜか喘息発作が起きる

という話を聞いたことがあります


喘息で苦しそうに

ヒューヒューしている子どもを見ると

両親はどんな反応するでしょうか?



両親は心配するかもしれない


良くなっていないと病院に両親が怒るかもしれない


何もできない両親は罪悪感を抱くかもしれない



つまり

両親は子どもに

強い関心を持ちます

子どもは喘息になり苦しんででも

両親に関わって欲しい


そんな無意識の気持ちが病気を悪化させるのです

全ての喘息や病気がそうではありません

疾病利得の場合なので注意して下さい




【 目標を達成できない 】


仕事やスポーツなど

結果を求められる場面は多いでしょう

そこでこんな場面を想像してみて下さい



寝不足で資料は途中までしか出来てないです」


風邪ひいてて出来ませんでした」


「途中、事故にあって試合には出れません」


「実は怪我をしてて…いつもより動けなかった」


そう言われて、何を感じますか❓



毎日遅くまで残ってたし仕方がない

可哀想だと思うかもしれない


風邪ひいてまでやってくれとは言えない

残念だなと思うかもしれない


練習は一生懸命だし、怪我をして

全力出せないのは可哀想だと思うかもしれない


つまり

調子が悪い、病気、怪我をする



そうする事で周りから同情してもらい

自分が取る責任から

逃れることが出来ます



ここで大事なのは

頻回「出来ない」原因

作り出し責任から逃れること


そして


その時に安心を感じることです

そんな感覚があれば疾病利得かもしれません




 【 わたしの母 】


わたしの母は精神疾患を持っています

ある周期でその精神疾患が憎悪し

毎回家で暴れ、精神科へ入院していました


その周期はわたしが

中学生になる前

高校生になる前

大学生になる前

一人暮らしする前


一人暮らしする前に母の薬を整理していて

わたしはある違和感に気づきました


薬の数があまりに多すぎる


わたしは母を問いただしました

すると母は弱った表情で俯きながら言います


「わざと薬を飲んでいなかった」


そう白状しました


つまり、周期で悪くなっていたのは

母はわざと薬飲まず

悪化させていたのです



そして、お気づきでしょうか?

わたしが成長する節目で

毎回症状が悪化しています


わたしと母は共依存関係でした


わたしが自立すれば

共依存が出来ない


そんな気持ちがあって

母は薬を飲まずに自身の病気を悪化させ

わたしに心配させようとしていたと思います


しかし

今となってはわかりません

なぜ、母に確認が出来ないのか…


それは

治療が出来ない状態

会話ができない状態

にあるからです



疾病利得の恐ろしいところは


本当に病気を作り出し

取り返しのつかない状態になる

ことだとわたしは思っています




まとめます

【 病気になるメリットは? 】


・心配して貰え関わりが得られる

お世話をして貰える

人との繋がりを得られる


・責任から逃れられる


・そもそも頑張らなくて済む



長引く故障や病気、事故など

メリットを感じるのであれば

心理的な問題があるかもしれません



疾病利得の解決方法


今の自分を受け入れ

治すと決心する事です



わたしは昔、膝の手術をしました

なかなかリハビリが進まず…

とにかく痛かったえーん


その時にリハ担当者に言われた言葉です


「その痛みは自分が作り出してるよ。痛みが怖いから筋肉硬めて、それが逆に痛みになってる」



わたしは痛みの恐怖で自分を止めていました

そうやって怖がらせ、痛みを持つ事で

リハビリをしなくて済む


つまり

ずーっと、歩けない

これも疾病利得だとわたしは思います



疾病利得も同じなんです


それは

自分で自分を制限している

そして

未来へ向かう恐怖がある



その事実を受け入れる事が

大事だと考えています



自分が病気や怪我をすることを選んでいる

その事実に気づき認めること



そうすれば未来へ向かう勇気

持つことが出来るかもしれませんねウインク



ちなみにわたしのリハビリですが

当時好きな女の子が面会に来てくれて

会いたい一心で

そこから一気に進みました笑😆


人間って

結構単純なんですよねw




自分で解決できない

人には話しにくい悩みなどがあれば

まずは電話カウンセリングからどうぞ!


対面セッションもあります!




最後に

「あの人は病気や怪我をしてるから疾病利得だ」

と決めつけないようにお願いします🙇


本当に病気や怪我に苦しみ

戦っている人もいます


そこは注意しなければなりません