こんにちは!ナナコです。
三徳の会は、4人のママが集まって、幸せな子育てママの輪を広げていこう♡と立ち上げた会です。
え? じゃあなぜ、戦争のことを取り上げた「万歳峠」という作品を上映するの?
ということを、今日はお話させてください

戦争のものだと知らずに、三徳の会代表のホカリンが、軽い気持ちで鑑賞したのです。
ホカリンは、戦争ものが苦手。
知っていたら観に行かなかった!と言っていました。
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もう一人のメンバー、智子さん。
智子さんも、インフルエンザで欠けてしまったスタッフの代わりに手伝いに行き、たまたま鑑賞しました。
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二人とも、感銘を受け大号泣。
これは沢山のお母さんたちに伝えていくべき作品だ!!
と三徳の会でコンサートを主催させていただくことになったのでした。
ナナコも実は戦争ものは苦手。
苦しくなってしまうから。。
もちろん戦争には反対です。(戦争に賛成する人なんて、いないか。)
でも、戦争反対!と言って 今何かアクションを起こしたいかって言うと、それもできない自分がいました。
家庭の中で 子供たちに、自分にも戦争は無関係じゃないことを、伝えていきたいと思っていました。
そんな中で、ホカリンや 智子さんに聞いた「万歳峠」のお話。
聞いただけで涙が出ちゃって。
そうだよ、私たちは、お母さん。
私も少し前に生まれていたら、大切な息子を特攻隊に出せ!と言われたかもしれない。
大切な大切な息子を 戦地に送り出した お母さんたちの気持ちを、自分ごととして感じることができる。
お国のために!と特攻で命を落とした少年たちの、お母さんへの想いを、我が子と重ねて考えることができる。
その気持ちを、こんなにリアルに感じられるのは、私たちお母さんだけかもしれない。
日本中のお母さんたちが この「万歳峠」を観たら、何かが変わるんじゃないかな?
戦争ダメ!戦争反対!って声を上げるのも大事。
でもそれだけでは、流れを止めることはできないかもしれない

だから戦争できないくらいに、他の国と仲良くすればいい
って、ホカリンは言いました。

なるほど〜!

政府同士はなかなか仲良くできない事情があっても、民間レベルで横のつながりを作っていくことはできる。
子を持つお母さんの愛は、どの国でも一緒だと思うもん、お母さん同士が仲良くなれたら本当に素晴らしい。
だから「万歳峠」を、日本中の お母さんたちに観て欲しい!そう思いました。
まだまだ、そんなに大きな活動を具体的に考えているわけじゃありません。
でも、一人また一人と、この作品を観てくれるママが増えたら、なにか大きな渦が生まれるって確信しています。
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な〜んて大きなことを言ってしまいましたが、気軽な気持ちで、あなたも一緒に観ませんか?

私たちがこの作品に出会ったのも、たまたまでした。
この記事に出会ったあなたも、何かのご縁です。
ぜひぜひ
