先週末あたりから、お父さんどうやら風邪をひいてしまいました。
家の子達がうつしちゃったのかもしれないのですが、、、、。誰からだろう(泣)
5年の長男か、3年の次男か、はたまた年長の長女か・・・・
3人とも、怪しい咳をしていたかもしれない。
お父さんの咳がかなりひどくなり、とても苦しくなってしまったので昨日の朝
病院に連絡、そして受診しました。
結果は。。。。
思ったより悪い(泣)
血液検査の結果も思った以上に悪く、なにより酸素量が足りていないと。
そして、在宅酸素治療が今日から始まってしまいました。
今朝10時。ちょっと大き目の酸素の機械と、酸素ボンベなどを届けに
専門の方がみえて一生懸命説明をしてくれました。
しぶしぶ酸素を吸い始めたお父さん。「重病人みたいだなぁ」っていい
ながらため息ついて。 いやいや、重病人なんですよ。。。。っとつっこみ
たいのをぐっとこらえて「何言ってんのぉ。また風邪治ったら
はずれるよぉ」と言っていました。とにかく、いくら、楽になるとはいえ、
ものすごいストレスのようです。
でも、このまま肺炎になってしまう危険性も十分にあるようで、あさって
木曜日に再び受診です。
で、私が一番なっとくいかないのが、なぜか、この酸素たち。自己負担だそうで、
一ヶ月2万3千を負担しなくてはならないと。いくら、風邪とはいっても
普通の人が風邪をひいたところでこんな治療が必要になるはずもなく、
中皮種で大手術をしたから、この治療が必要だというのに、なぜ先日
認定されたばかりの労災が効かないのか。意味がわかりません。
家の場合、労災が認定されたとはいえ、お父さんがその会社で働いて
たのは19才のときから21まで。給料が2万あったかなぐらいのときだっ
たので、石綿救済金よりちょっと多いくらいの休業補償しかもらえず
これからの生活が非常に厳しい中でのこの酸素治療。この治療が
長引くようだと、どうなってしまうのか。
どうしても、理解ができません。この説明を病院から受けた両親ですが
あまり突っ込んで質問もできなかったようで。
私が一緒にいっていれば、納得いく説明を聞くまで帰らなかったと
思うんですが。
あさって、時間がとれれば一緒に行きたいけど、どうしても幼稚園の
お迎え時間と重なっちゃうのでなかなか一緒に行けないのがもどか
しいです。
両親に、もう一度ちゃんときいてくれば?といってみたのですが、
身体が大変すぎて無理だと。。。
このままじゃ、いったい何のために労災の手続きをがんばったのか。
ちょっと、なんとかならないか、いろいろ調べてみようと思います。
酸素を吸いはじめたお父さん、本人はなにも変わらないといっていま
すが・・・間違いなく効果はですはず。
明日の朝、今日より元気な顔がみられますように!