術後23日目 | お父さんを中皮種から守ってみせる

お父さんを中皮種から守ってみせる

2012年7月。大好きなお父さんが悪性胸膜中皮種になる。お父さんを助けたい・・・

昨日は天気のせいもあって、かなりの体調不良だったそうです。


オプソという薬を何度もつかったそうで。。。お母さんが、あんなにオプソを飲んでも大丈夫なのかなとかなり心配していました。


ネットで調べると、オプソは麻薬の一種だそう。効き目が強いぶん、副作用もあるようです。でも、苦しい咳や痛みから解放されるためにはやむを得ないのかなと思います。


体重の減少もすすみ、本人がかなり気にしています。


今日は少し体調が良いということで、子供をつれて少しだけお父さんに会いに行きました。


体調が良いといっても、苦しそうな咳や息使いをみているとこちらもつらくなります。ややマイナス思考になってしまっているお父さんは、この先もずっとこんなに苦しいのか、日が過ぎてもよくなっている気がしないと言っていました。来週許されるかもしれない、一時退院について、楽しみかきくと、


怖い。退院の練習ではなく、死ぬかどうか確かめるんじゃないか。


と、こんな感じ。


なーにいってるの。と笑って答えましたが、以前と考え方まで変わってしまったお父さんにどう接してあげたらいいのか分からなくなってきました。


でも、普通に、できるだけ普通に接しています。それでいいのか分からないけど、そうすることしかできないので。