本日より新しいプラモデルの作成を始めました。

すでに表題で書いてしまっていますが、こちらになります。

FUJIMIのトヨタランドクルーザー80VAN XVリミテッドです。

このキットは元々1992年に出たモーターライズのキットを元にしているので、内装などは簡易的な再現になっています。

塗り分けなど細かな作業がそこまで必要ないので気軽に作れるかと思いますが、それでも塗装が必要なカーモデルなので油断せず作っていこうかと思っております。

 

 まずは中身の紹介です。

ボディーです。

見ての通り白で成型されています。

1/24でも、ランクルはやっぱり大きいです。

 

シャーシ部分です。

モーターライズ時代の名残で、電池ボックスやカバーがそのままです。

 

内装その他です。

見ての通り右ハンドルと左ハンドルを選択して作れます。

 

ホイールです。

結構綺麗にメッキ処理されています。

 

タイヤと軸です。

 

クリアパーツです。

透明度は悪くありません。

 

デカールです。

 

 早速製作を始めますが、まずはボディーからです。

白成型なので分かりにくいですが、何カ所かパーティングラインがありました。

先人に習って、分かりやすくサインペンでなぞりました。

フリーハンドで塗ったのでだいぶずれてますが、上部の左右と後部の左右にそれぞれパーティングラインが残ってました。

いつも通りきさげカッターである程度削った後で、神ヤスの300番、600番の順番に削って整えました。

そのあと、ボディー全体をタミヤフィニッシングペーパーの1000番を使ってヤスリました。

ヤスった後で全体を中性洗剤で洗いました。

 

 乾燥を待つ間、シャーシの作成を進めました。

ほぼ全てフラットブラックで塗装するので、その部分を接着していきました。

元々はねじ止めされていたと思われる跡がありますが、今回は全て接着です。

電池カバーも外す必要がないので、それも接着しました。

接着にはタミヤセメントの流し込みタイプを使いました。

これにフラットブラックを塗るのですが、見ての通り押し出しピンの跡やら若干の歪みやら色々あるので、パテ埋めやサーフェイサー塗装をする予定です。

 

 乾燥したボディーはこんな感じになりました。

清掃前に忘れていたんですが、上部にあるランナーを切り取りました。

バリを整えた後でサーフェイサーを塗りました。

サーフェイサーは、クレオスの1200を使いました。

同じくクレオスのラピッドうすめ液を使って、1:3程度の希釈で時間をかけてエアブラシ塗装しました。

結果がこんな感じです。

パーティングラインもなくなって、ここまでは結構上手くいきました。

 

 本日はとりあえずここまでです。

この後、塗装したサーフェイサーは殆ど削って実際の下地塗装を行い本塗装を行う予定です。

毎回言っているような気がしますが、焦らず少しずつ進めようかと思います。