マツダK360制作記も6回目。

前回内装部品をランナーから切り離して塗装まで済ませました。

なので、今回はそれを組み立てて完成・・・と思っていたんですが、忘れている部品がありました。

クリアパーツです。

このキットでは、前後面の窓ガラスと前面ライト部分のクリアパーツが用意されています。

前面ライト部分のみ位置合わせの為にすでにランナーからカットしてあります。

残り二つに関しては透明度が少し気になるのでコンパウンドで磨く事にしました。

使用したのはタミヤコンパウンドの細目です。

それをコンパウンド用スポンジに付けて磨きました。

こういう小さな部品の場合は、クロスよりもスポンジの方が磨きやすい気がします。

コンパウンドで磨いた後は、部品を水洗いして不要なコンパウンドを落としました。

これをしないとコンパウンドが白く固着してしまうのでやっかいです。

 

 後は前回塗装したパーツを接着していきました。

シャシーの指定した箇所へそれぞれ接着。

接着にはタミヤの流し込み接着剤を使いました。

 

 サイドミラーとルームミラーに、ハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。

サイドミラーは3mmの円形だったので、タミヤのモデリングポンチの3mmを使ってカットしてそれを貼り付けました。

ルームミラーは、3mmX5mmだったのでその形状に切り出してこれも同じく貼り付けました。

 

 ボディーにもそれぞれパーツを接着。

基本はタミヤ流し込み接着剤ですが、クリアパーツはゴム系のGクリア。

バンパーは、セメダインのプラモデル用を使いました。

ルーフはボディーの荷台部分にGクリアを塗って接着しました。

前面ライトは最初はミラーフィニッシュを貼ろうと思っていたんですが、この形状に切り出すのは面倒だと思ったので、タミヤアクリルのフラットアルミで塗装しました。

ボディーとシャシーは、セメダインのプラモデル用を使って接着しました。

 

 そんな感じで完成です。

 

 やっぱり塗装が所々いまいちな点と、デカールが一部歪んで欠けてしまったところが残念です。

あと、最後の最後にワイパーを折るというヘマをやらかしてしまいました。

接着はしたのですが、やっぱり違和感ありますね。

それなりに形にはなったと思いますが、今回も反省点が多々ある製作でした。

次はもう少し整った形にしていきたいものです。