前回に続き、しばらく触っていなかったモジュールレイアウトの更新です。

架線柱を新しい物に変更してみました。

架線柱は、前回の駅モジュールに設置したTOMIXの複線架線柱近代型を使っていました。

塗装をしないとイマイチという点はあるものの、架線柱としてはそこまで悪くはありません。

でも、最近の鉄道風景を見ると架線柱が単なるコンクリートの柱ではなく鉄骨をクロスさせて立てている物が多く、こっちの方が見栄えが良いなと思ってずっと交換しようと思っておりました。

そして、今回ようやくその架線柱をゲットしたので晴れて変更というわけです。

 

 購入したのは同じくTOMIXの複線架線柱・鉄骨型です。

 

 

近代型の架線柱をこちらへ変更していきます。

ただし、駅モジュールに関しては近代型のまま。

そこはモジュールによって変えていこうと思っております。

 

 この架線柱はグレーっぽい塗装がされているので、そのままでも悪くはありませんが塗装する事にしました。

タミヤアクリルのメタリックグレイで塗装していきます。

せっかくなので、塗装前と後を並べて写真に撮ってみました。

右が塗装前、左が塗装後です。

左側の方がメタリック感がでて良いんじゃないかと個人的には思っております。

メタリックグレイで塗装後、碍子を同じくタミヤエナメルのホワイトで塗装しました。

やっぱり碍子は白い方が良いですよね。

エナメルで塗装すると、はみ出してもエナメル溶剤で拭き取れば下地にはそこまで影響がないので、こういったちょっとした塗装にはおすすめです。

 

 早速直線モジュールにセットしてみました。

TOMIXのワイドPCレールを使っています。

手前にのみ鉄道柵が付いているのは、奥にはヤードを取り付けようと思っている為です。

本線とヤードは取り外せるようにしてあるので、今回は本線のみです。

せっかくなので、車両を置いてみました。

奥はKATOのEF64 0番台2次形の重連、手前は同じくKATOのEF55です。

殺風景ですが、車両があるだけで華があります。

 

 今度は踏切モジュールも変更してみました。

踏切は以前作ったモジュールで使ったジオコレの物の塗装を変更して設置しています。

レールの間の踏み切り板は、プラバンで自作しています。

こちらにも車両を置きました。

奥がTOMIXの183系あずさ、手前は同じくTOMIXの103系です。

こういうシーンを見ていると走らせたくなります。

 

 簡単ですが、架線柱変更を記事にしてみました。

お値段はちょっと高めですが一体成型で見栄えもかなり良いのでおすすめ出来る製品かと思います。

お座敷では厳しいかもですが、私がやっているようなちょっとしたモジュールなら設置するだけで雰囲気良くなると思いますよ。