タミヤ1/24マツダMX-5ロードスター作成記のその5です。
前回までに足回りの部品を作成し終えました。
今回はシャーシの作成を進めていきます。
シャーシはいくつかの色で塗り分けていく必要があります。
ライトグレー、ダークグレー、セミグロスブラック、チタンシルバー、フラットブラックで塗り分けていくわけですが、今回は明るい色から進めていきました。
ライトグレーからダークグレー(共にタミヤアクリルカラー)、セミグロスブラック(ガイアノーツ)、チタンシルバー(タミヤアクリルカラー)、Exフラットブラックの順番に塗装していきました。
マスキングをしっかりやったつもりですが、結果マスク漏れが何カ所かあったのでその修正を筆塗りで行いました。
頑張ったおかげでそれなりの形になったと思います。
ここに前回までに作成した足回りを接着しました。
接着には少量のタミヤ流し込み接着剤を使いました。
足回りの残りの部分を作成していきます。
このキットも国内仕様と海外仕様で若干違っている部分があります。
これは塗装後に底部分に接着するのですが、国内使用の場合左側の部分をカットする必要があります。
今回は国内仕様として作成しているので、マニュアルに沿ってカットしました。
カットには、オルファのホビーノコを使いました。
カット後にデザインナイフで調整後、神ヤスの400番で削って整えました。
ホイールも合わせてランナーからカットして整えました。
マフラー部分はチタンゴールド、ホイールはガンメタルですが、水性ホビーカラーの黒鉄色で塗装しました。
先ほどのカットした部分は、全体をフィニッシャーズのセミグロスブラックで塗装して、マスキング後Mrカラーのシルバーで塗装しました。
マフラー部分は塗装後に、メッキパーツを取り付けました。
メッキパーツは接着部分をカッターとヤスリで削ってメッキを剥がし、流し込み接着剤で接着しました。
塗装済みの部品をシャーシに接着しました。
ホイールにはマツダロゴのメタルインレットを取り付け後タイヤを付けてシャーシに取り付けました。
タイヤは写真にあるASPECと書かれた側が外になります。
これはマニュアルに記載されていないので、何も考えずに取り付けようとするとホイールに上手くはまりません。
今回で足回りは完全に完成しました。
次からは内装を進めていきます。
それと一緒にボディーのクリア塗装を進めていきます。
時間がかかりますが、少しずつでも出来ていくと嬉しくなってきますね。