クハユニ56を完成させて早々ですが、新しいプラモデル作りに着手しました。
タミヤの1/24スポーツカーシリーズからマツダMX-5ロードスターです。
ロードスターと言えば、オープン仕様のツーシーターで根強い人気がある車種です。
このキットも知り合いに乗せてもらって良いなと思って購入しました。
あんまり詳しくないので、乗せてもらったロードスターがこの模型の仕様なのか分かりませんけどね。
このキットはオープン仕様で、タミヤの最近のカーモデルでは珍しくドライバーが付属しています。
クハユニ56を作っている時から次はコレを作ろうと時々積みプラモから下ろしてはマニュアルを見たり、パーツを見たりしていました。
まずは中身の紹介です。
シャシーと車内周りですね。
白と黒の成型色となっているので、白い方はともかく黒い方は塗装前に下地塗装が必要そうです。
ホイールやシート、車内に乗せるドライバーです。
このキットではホイールがメッキパーツでは無く白で成型されています。
ボディーとメッキパーツ、透明パーツにタイヤ類です。
マスクシールやメタルインレット、デカールといったいつものシート類です。
早速模型制作ですが、マニュアルだと足回りから作る事になっています。
今回は時間のかかりそうなボディーから進めていこうと思います。
まずは、ハセガワのモデリングスクライバー(けがき針)でモールドを削っていきました。
タミヤのそれは特に何もしなくても問題ないようになっていますが、一応念の為です。
この時に少しでもずれるとボディー自体に傷が付いていまい、修正が大変になるので慎重に行いました。
その後でクリーニングブラシを使って綺麗にした後、サーフェイサーを吹きました。
サーフェイサーはクレオスの1200番です。
これは下地では無く、下地のさらに下地って感じです。
従ってこれ自体は殆ど削っていきます。
何の為に行うかというと、目では分かりにくいヒケなどを分かりやすくする為です。
削り作業は、タミヤのフィニッシングペーパーの1000番で水研ぎしました。
何も無い箇所なのにグレーが残っている箇所がありますが、そこに若干のヒケがあるわけです。
削りが甘いので、グレーの部分が全てそういうわけでは無いんですが、何も無いところよりは分かりやすくなったのでは無いかと思っております。
真っ先に行ったモールド削りは、この作業でどうしても埋まりそうな部分が発生するのではとの懸念があったので、予めフォローしたというわけです。
この上に本当の下地であるグレーを塗装しました。
フィニッシャーズのファンデーショングレーです。
前回のBRZでは同じフィニッシャーズのファンデーションホワイトを使いましたが、今回は白成型だったのでファンデーショングレーです。
グレー一色になると、何となく一体感が出た感じがします。
本日はここまでにしました。
次回はボディー本体の塗装と、マニュアル通り足回りの作成を進めようかと思っております。