8月19日(月)中の湯温泉前泊を、天候理由で後泊にして、19日に焼岳に上ることにした
中の湯の方も言ってたけど、今年はずっと天気が怪しい日々が続いているのだそう
東京も同様で、狭い範囲でゲリラ豪雨だったりしているものね
昨日、新宿はヒドイありさまだったようだけど、さほど離れていない我が家は雨すら降らなかったの
中の湯登山口駐車場
無事に駐車できた
いよいよ、3年前の8月13日にソロで予定していた焼岳登山のリベンジが出来るんだ
あの時は、地震だの台風だのって、帰らざるを得ない状況だった
大体、西穂に行こうとしたら、「お盆にしか帰ってこられなくなったら大変」って言われたんだ
縁起でもないそんな言葉を聞いたら、ソロでは独標迄が精神的に精いっぱいだった
北アルプスの南の端っこ、焼岳登山口からスタート
この画像は、2021年8月に槍ヶ岳から下りてきて、上高地から見た焼岳と肉巻きおにぎり
今回は、この画像のお山に登るんだ
登山届は、YAMAPを通じて長野県と岐阜県に提出済み
ここには登山届提出ポストがない。
登山届必須のお山だから、ちゃんとやっとかなくちゃね。
登山口からすぐのところに車の残骸があった
これは、上に国道があって、昔そこから落ちてきたものなんですって
この1台が目立っているけど、中の湯のご主人が言うには、実は何台も落ちているんだって
車種すらわからないね~
天気は下り坂
青空が見えてうれしい
樹林帯は熱いね
カールの先に目指す焼岳北峰が見えた
樹林帯はどんどん樹が低くなり、やがて笹の道になった。
振り返れば、霞沢岳の頭が雲に隠れていた
足元の岩がどんどん大きくなる
振り返って霞沢岳方面を見た
ルートは、マークを追っていくのだけど、ロストしそうになるの
とにかく、暑い
怪しいところには、皆さんがケルンを積んでくれていた
ガスだったら、このケルンがとても助かるね
焼岳北峰山肌から噴煙が吹きあがっていた
13秒の動画
噴煙から、振り返って見たカールが美しい
コルに立って、焼岳南峰を見た
南峰は立ち入り禁止なの
よちよち歩くmahinaおばさんと、向かう焼岳北峰
振り返って見たカールはガスがかかってきていた
トラバース気味に焼岳北峰の裏に回り込む
岩場が厳しくなっていくよ
回り込んで登った先に、黄色く硫黄を噴き上げる穴が見えた
時に、3点支持で岩場を上っていった
無事に焼岳(やけだけ/2455m)の山頂に立った
奥に見えるはずの南峰は、ガスで隠されてしまったね
焼岳は噴火警戒レベル1のお山なの
事前に情報を収集する必要があるのよ
幸い、風も強くない
暑かったから、気持ちよく涼めそう
山頂には、ほぼ入れ違いに下山したソロの男性と、カップ麺を食べる3人組のみ。
続きは次回ね~
ご機嫌なmiliちゃん
動きが激しくて、写真を撮るのが大変
おててが真っ白できれい