1月25日(木)、久しぶりに映画を観に行ってきた
アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた「PERFECT DAYS」を観るためね
役所広司演じる平山の変わることがないように繰り返される毎日。
でもね、毎日少しだけど違うの。
その違いの中に喜びを感じる平山。
古いカセットから聞こえる洋楽と、休みの日ごとに購入する古本。
フィルムカメラで写すモノクロの写真。
木漏れ日
モノクロの影の世界
平山は父親と確執があるのだろう
それがあたしはモノクロの影の世界を象徴しているように感じたわ。
小さなことを感じる平山の感受性に、あたしはとても共感できた。
お山で、五感で感じ、六感も研ぎ澄まされる感覚。。。
そんな話をしてもわからないって言った人もいた。
お山は、あたしがより感じるフィールドなんだ。
平山は、日々の生活の中が同様のフィールドなんだと思う。
がさつで調子だけ良いタカシ(柄本時生)は、平山にお金を借りたまま飛んだ
ダメ男の見本みたいなタカシ。
でも、タカシは障がい者の少年(多分ダウン症)を、誰よりも受け入れていた。
タカシの良いところを、平山は感じていたんだと思う
そう…感じる。。。
良い作品だった
じんわりと熱くなった作品だった
あたし、駅とかサービスエリアとかでトイレを使わせてもらうとき、清掃してくださる方には必ず「お掃除、ありがとうございます。」って声かけているの。
多分、こういう人間は珍しいらしく、清掃員さんはきょとんとしてることがあるわ。
日本は、公衆トイレが綺麗になったと思う。
昔は、ペーパーすらないことがあったけど、今はそんなこともない。
それも、こうして掃除をしてくださる方がいるからだ。
何よりも、登山口にトイレがあるのは凄く助かる
日に何人使うかわからないトイレを、キレイに掃除しに来てくれる清掃員さんがいるんだもんね。
昔、ホントに昔…マリブだったかサンタモニカだったか忘れたけど、海辺の公衆トイレに入ったことがあったの。
ドアがなくて、誰か来たら中国みたいに見られちゃう~って思って、慌てて使わせてもらったことがあったわ。
ブースから出る時、入れ違いに犬が水を飲みに入って行ったわ。
そんな話を現地の人にしたら、「そんなトイレには入っちゃいけません。危険だからドアがないのだから。」って言われたことがあったな~
遠い記憶なので、他の記憶と混ざっているかもだけど。。。
お腹が空いたので、ヨドバシの方のお蕎麦やさんまで足を延ばして、卵とじ蕎麦を頂いたわ。
映画館が寒かったので、温まりたかったのん
いつもは、かさねか鴨せいろなんだけど、温かいお蕎麦がいただきたかったのん。
そういえば、前回渡邊では天ざるを頂いたな~。
久しぶりにケンタッキー・フライド・チキンを頂きたくなって、買って帰ったわ。
電車の中で、チキンテロだったかも
電車、空いててよかった