- 今日はソファや前のお家のベッドマットを綺麗にするためにレンタルしたレイコップが届きます♪
DMMで、1泊2日 2700円初めてのレイコップ楽しみです
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しおり作成の記事が、長々と続きすみません
今日は、しおり作成の時に色々と試行錯誤した、ハトメのあれこれを書いていきたいと思います
~ハトメ作業~
①ハトメの種類の選び方
ハトメには「片面ハトメ」と「両面ハトメ」の2種類があります。
片面ハトメは裏の金具がないため、裏面は打ち込んでつぶれたそのままの形になります。
両面ハトメは裏にも「座金」や「裏座」と言われる金具があるた、め、裏面もつるっとした綺麗な仕上がりになります。
最寄りのダイソーで、ちょうどいいと思うサイズの道具は、片面ハトメ用の物だけであったため、私は片面ハトメを使用しました。
②サイズの選び方
ハトメは、まず径で選びます(大体の商品が、内径表示で販売していると思います)
ダイソーのものやネットで販売されているものの多くは、径のみが書かれていました。
私は内径4mmのハトメを使用しました。
そして、もう一つ重要なサイズとして、「高さ」があります。
高さは、通常、ハトメで閉じたいものより2mm以上余裕のあるものを選ぶそうです。
メーカーによりますが、わたしが今回選んだ4mm径のハトメだと、高さは5mmが主流のため、止められるものは3.5mmまでです。
それを超えた場合、「足長ハトメ」や「電気ハトメ」と言われる商品を使用する必要があるそうです。(余り売っていなかったです)
今回の私が作成したしおりは、トレス1枚+厚手のミタント紙10枚=11枚仕立てのため、原稿の厚みは4.2mmほどありました
そのため足長ハトメを探しましたが、楽天では以下の商品(3色展開)しかありませんでした。 - ハトメ#200足長(内径4mm 外径7.5mm) アンティークゴールド シルバー(ニッケル) ...
- ¥880
- 楽天
送料も入れると結構なお値段なので・・・
とりあえず、百均の5mm高しかないハトメで止めてみました

裏。
高さに余裕がないためお花が開いてますが、きれいに巻いて、止まりました
(100均ハトメは失敗しやすく、失敗するとうまくまかなくて、チクチクしちゃうんです)
しかも、ちゃんと紙もくるくる回ります
というわけで、自己責任で、失敗確率は上がるかと思いますが、高さの余裕が1mm以下しかなくても、止めることは可能のようです
③100均ハトメパンチ 改造
ここにたどり着く前に、まず、ハトメパンチの改造から入りました
百均のハトメパンチ、以前販売されていた商品では綺麗に閉じられたようなのですが、最新モデルのものはうまくいかないと書いてある記事を見て練習したところ、確かにうまくいかず
ハトメを挟むと、きれいに閉じきらず、均等に巻き込まないんです
なので、うまくいくように、改造しました。
写真の囲んだでっぱり、ハトメをぐっと押し込む部分がゆるゆるでガタガタしていたので、
閉じた時に、上下均等にくっつくように握りこんで、その状態でアロンアルファで固定しました
改造前にパンチしたもの、改造後にパンチしたものはそれぞれ以下のようなできばえです。
改造前は、うまくまかなくて、力任せに押し込んだ結果つぶれており
改造後はきれいに均等にくるんと巻くようになりました
ちなみに、紙が巻き込まれているのは、穴あけを適当にやったせいです
実際にしおりを作成した時は、普通の穴あけパンチで穴をあけてから、ハトメを打ちました。
4mm径のハトメ玉では、パンチ穴の方が少し大きいですが、外形はパンチ穴よりも大きかったため、問題なかったです
まとめ
・A5サイズのしおりには、4mmのハトメは良いバランスだった
・ハトメの余裕高が1mmきっていても、止めることは可能であった。
・穴あけは、使用するハトメの内径よりも小さめが推奨されているが、外径よりも小さければ、問題なく固定可能。
・4mmのハトメの場合、市販のパンチ穴サイズで問題なかった。
以上、初めてのなんちゃってDIY ハトメ編でした
今回の作業を通して、ハトメとトレシングペーパーでのモノづくりが楽しすぎたので、なにかお式に使えるペーパーアイテムがないか悩み中です
リンクを張った、アンティークゴールドの足長両面ハトメを買う口実のためにも