ピカピカマンの穴 -2ページ目

ピカピカマンの穴

できごとや考えたことを埋める場所です




久しぶりに部屋の掃除をしながら、思ったことを書き留めておきます。

(掃除は七割ほど進んだところで力尽きて終了しましたけど。)





さて、僕は掃除が嫌いなわけではありません。

掃除機をかけて、床や家具の汚れを雑巾で汚れをふき取ると、

とてもすっきりとした気分になります。



それなのに、僕が掃除に取り掛かれない理由。疲れ果ててしまう理由。

それは、モノを片付けるという作業の苦痛によるものでしょう。



ということで、片付けの苦痛を減らすために、モノを増やさない方法について

考えてみました。




①デザイン性の高いゴミ箱を置く


おしゃれな感じの清潔なゴミ箱を使うと、

モノを捨てるという罪悪感を和らげることができます。

たった今まで使っていたものを、汚いゴミ箱に捨てるというのは、

どうも気が引けてしまいます。


ところが、ゴミ箱がキレイだと、なんか、モノを整理ダンスにしまっておくような感覚で

捨てることができるんですよ。







②箱と袋の必要性は考えない


買い物したら、中身を出したあとの箱と袋はすぐに処分する。

特に空き箱。

あれ、中身は空気ですからね。

ただ、たまーに、返品したり修理に出したりするときに必要になったりすることもあるのですが、

そのときは運が悪かったと思って諦めるか、別の箱を用意しましょう。


それともうひとつ、CDとかDVDのジャケットも、けっこう邪魔になります。

かといって、空き箱ほど簡単には捨てられない。

ジャケットのデザイン自体にも思い入れがあったりしますからね。

これは、今後の検討課題です。







③紙の書類は腹をくくって全部捨てる


紙の書類を残しておくタイプのひとにとって、書類の片付けは

とても厄介な作業です。

必要な書類と、捨てていい書類の選別なんて、

時間がいくらあっても足りません。


このへんは思い切りの問題です。

必要な書類を捨ててしまって、後で困ってしまうという事態は、

おそらく、高い確率で起こります。

それでも全部捨てるんだ!!という強い決断力が求められます。


ただし、取り返しの付かない最悪の事態を避けるために

ゴミ袋に入れた書類ゴミは、ゴミステーションへは持っていかずに、

一定期間は家において、どうしても必要な書類は、拾い出せるように

しておいたほうがいいですね。




④あたらしい服を買ったら、同じ数だけ古い服を捨てる


そうしないと洋服ダンスが破裂しますから。


ということだけじゃなくて、

そもそもですよ。

着もしない服をたくさん持ってるって時点で、お洒落じゃないでしょ。



あと、新しい自分に生まれ変わるために、

持っている服を全部捨てるという方法があります。

僕もいつか挑戦してみたいような、みたくないような・・・。





⑤狭い部屋に引っ越す


これは、実験済みです。

すごく効く方法です。

ただ、

狭い部屋に耐えられなくなって

広めの部屋に再び引っ越してしまいましたが。



何年かに一度引越しをすると、強制的に不用品を処分する必要に迫られるので

いい方法ではあると思います。









というわけで、今日の気づきは、

「モノって足りないと不便なんだけど、多すぎると不自由になっちゃうんだよね。」

ってことでした。




おしマイケル。




本日、「クーリエ・ジャポン3月号DE朝食会」を高松で開催しました。

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 03月号 [雑誌]/著者不明

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ここ数日間、僕はこの会に関しての一つの心配事が頭からずっと離れませんでした。

それは、

「俺、この日、朝、ちゃんと起きられるんやろーか?」という心配。

まさか、主催者が遅刻していくわけにはいかず、悩んだ末、前日の夜に1つの決意をしました。



「俺、今日、9時半に寝る!!」





・・・ということで、予定通り朝10時過ぎよりスタートいたしました朝食会について、ちょっとだけ書いておきます。



最初に、初参加の方が4名いらっしゃったので、まずは各自1分程度で自己紹介をしていただきました。毎回、いろんな属性の方が来て下さいます。普段の生活の中ではなかなかお話しする機会がないような方のお話は、けっこう刺激的です。

僕は最近、別の場所で職業とか書いてない名刺をお渡ししたら「失礼ですが、ふだんはお仕事をされている方ですよね?」という質問されたので、今日は「普段は仕事をしている人」であることもさりげなくアピールしておきました。



そして恒例の@menmi_gさんによる、朝食会開催の経緯についてのプレゼン。お見事です。私はただ見とれるだけの係。


そしてスタート。

話題1「イスラーム世界の多様性-私たちはイスラームを理解できるのか」

僕はイスラームについてほとんどまったく知識がないので、ひたすら傾聴。

とりあえず、行って見てこないことには何が何だか分からんな、ということが分かった。


話題2 「才能のある人は幸福か」

才能があることと、幸福になれることとは、まったく関係がないのではないかという話。
そして、IQが高いということも、その人が持つ特徴のうちのひとつに過ぎないのだろう。

たいした才能は持ってないけど、普通の人のレベルよりも少しだけ上手にできることが1つか2つある、というくらいがちょうどいいのかもしれない。


話題3 「電気風呂は脳に効くのか」

頭に電気を流すと脳が活性化するとか・・・。
何事も、信じてやれば効果がある・・・はず。


話題4 「一人っ子はダメなのか」

子供いないのでよくわかりませんが、ダメって言われてもねぇ。
子供って、授かりものなんでしょ。


話題5 「HTML5は何者、そしてすばらしきスマホの世界への招待」

フラッシュみたいな追加プログラム無しで動画とかがサクサクと楽しめるようになるのね。うんうん。
そして、スマートフォン推進派の面々より、スマホの世界にいらっしゃい的なプレゼンテーション。

僕はガラケー一筋なので、ひたすらかわしつづける。



話題6 「大麻合法化は是か非か」

僕は、合法化には反対の立場。
ただ、反対するための論拠が見つからない。というか、うまく説明できない。

理論でいえば、"法による禁止は末端価格を異常に高くする効果しかない"のだから。

しかし、そうであっても、"麻薬中毒者がたくさんいる社会は嫌だなぁという感情"にもとづいた恐れのようなものはある。そういうものをうまく説明できる理屈を探しているのですが。







というような流れで、脱線を繰り返しつつ、定刻をすこしオーバーして終了しました。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。




あっ、最後に一言だけ。

僕は、この会では、自分に対して、たったひとつだけ"課題"を課しています。


その課題とは、「まちがいを恐れずに発言すること」です。


国際問題とか、国際情勢とかいった分野は、僕にとってかなり苦手な分野です。

だから、そういう話題について発言するには少しばかり勇気がいります。

そんな時は自分にこう言い聞かせます。


「べつにまちがったこと言ったってええやないか。いままでだって、さんざんまちがったこと言ってきたんやから。」



そしてさらにこう言い聞かせます。


「たくさんまちがえた人がたくさん勉強した人なんやから。」






おしマイケル。






2/13(日)19:00より香川県高松市某所で開催された、ビブリオバトルというイベントに参加させていただきました。

ビブリオバトルというのは、本好きが集まって、それぞれのおすすめ本を紹介しあうというもので、簡単なルールのもとに行われます。

そのルールとは、参加者それぞれが面白い本を見つけて読んで来る→順番に一人5分で紹介する→2~3分のディスカッション→「どの本を一番読みたくなったか?」で投票→チャンプ本を決める、というものです。


詳しい内容はこちらをご覧ください。⇒『知的書評合戦ビブリオバトル』ホームページ




そして、香川県ではじめて開催されたこの記念すべきイベントは、(ある意味)アットホームな雰囲気の中、私を除く4名の参加者のみなさんが、それぞれ強烈な個性を発揮され、かなり面白おかしい方向へ進んでいきました。



では、今回紹介された5冊の本を紹介しましょう。




鏡のなかの鏡―迷宮 (岩波現代文庫)/ミヒャエル エンデ

¥1,155
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有名な童話『モモ』を書いたエンデによる連作短編集。読み始めたらはまりそうな予感。





斎藤一人の道は開ける (PHP文庫)/永松 茂久

¥600
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私のオススメ本。デール・カーネギーが名著「道は開ける」を書いてから62年の時を経て、新時代の人生論としてこの本が生まれました。現代人が感じる、仕事についての行き詰まり感から脱出するためのヒントが見つかるかもしれません。







切断の時代―20世紀におけるコラージュの美学と歴史/河本 真理

¥8,400
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私にとっては未知の分野。パウル・クレーの作品の面白さについて、語っていただきました。







リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)/木村 秋則

¥893
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すいません。この時間帯、私の携帯に厄介な電話がかかってきたため、聞いておりませんでした。
木村さんのりんご食べたい。







未来型サバイバル音楽論―USTREAM、twitterは何を変えたのか (中公新書ラクレ)/津田 大介

¥882
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「とりあえず一冊持ってきたけどこれ読んでないんだよね。でも紹介しちゃうよ。」という、離れ技をみせていただきました。恐れ入りました。





ということで、注目のチャンプ本はいったいどの本になったのかといいますと・・・、





ジャジャーン。







・・・今回は、全員リングアウトのためノーコンテストとなりました。






参加された皆さん、お世話になりました。m(_ _)m

またよろしくおねがいいたします。










「第6回 学びネットワークCUTE・ライフデザイン勉強会」は、

平成22年11月6日にコープ香川栗林店小会議室で行いました。



この日の学習のテーマはつぎの二つでした。


1時限目  士業開業者のためのお金に関する話

2時限目  臆病者のためのマネー防衛術 
      


この日は、このような内容になりました。


僕は2時限目を担当。


私のような気の小さな臆病者が、資産運用とか一攫千金とかいった
「うまい話」にのせられて、大切なお金を失ってしまわないための
マネー防衛術についてお話しました。

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レジメの内容↓


①先生のお値段
・セミナー講師/三千円のセミナーは儲かるのか
・起業コンサルタント/いかに実力をアピールするか
・マッサージ師/患者が勝手に治ってゆく秘密
・士業/昔は安定高収入だった人たち

②不動産投資で稼ぐ人たち
・マンション投資で儲けるのは誰か
・お得な物件はあるか
・不動産賃貸で高利回りを得ているのはどんな人
・家は買うのがお得?借りるのがお得?
・なぜ人はマイホームを買うのか

③ギャンブルに勝つ方法
・なぜギャンブルで大金を失うのか
・勝ち逃げは可能か
・勝ちは続くし、負けも続く
・ギャンブルの健全性を比較する
・保険も株式投資も、実はギャンブルだ

④お金を貯める方法
・特別な方法と、一般的な方法がある
・管理すべき5つの支出
・若者の消費離れは、正しいけれど困った問題
・家を建てるために家に住まないという方法
・おすすめ商品というババ

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やはり、いちばん面白いのはギャンブルの話でしょう。


ギャンブルでは、運営者は、掛け金の一定割合を賭けた人には分配せず、
自らの取り分とします。

所謂、テラ銭というやつです。

まぁ、異論はあるかもしれませんが、とりあえず、

このテラ銭(運営者の取り分)の割合が少ないほど
健全なギャンブルであると考えます。

当然ながら、健全なギャンブルほど、プレイヤーの勝つ確率は高くなります。



さて、ここで日本で参加できるギャンブル3種類に欧米の合法カジノを加えて
テラ銭の割合を比較してみましょう。


宝くじ             52~56%

競馬・競輪・競艇        25%

パチンコ       10~15%

合法カジノ(ルーレット)       1.35~5.26%

合法カジノ(バカラ)       1.17~1.36%



どうです、このカジノの健全性は。

カジノ反対論者はこの数字をどう見ているのでしょうか。

カジノに反対する前に、公営ギャンブルの不健全さを糾弾することのほうが大事なのでは

ないのかな。



そして、悪の本丸はもちろん「宝くじ」。

そうそう、今日は特別に、宝くじに絶対当たる方法をお教えします。

みなさん、よく聞いてください。






その方法とは、


1ユニット(1000万枚)を丸ごと買ってしまえばいいのです。

するとですねー、1等も2等も3等も、前後賞まですべてあなたのもの!!!


購入資金は30億円ほどかかりますが・・・。



30億も払えるかっ!!!て怒らないでください。

大丈夫。当選金として14億円ほどは確実に回収できますから。



ついでに言うと、1等の当選確率は 「0.0000001」らしいです。

宝くじがよく当たるという遠くの宝くじ売り場へ夢を買いに行った道中に

交通事故にあう確立を確かめた上で、慎重にお買い求めください。





ではまた。




ギャンブルフィーヴァー―依存症と合法化論争 (中公新書)/谷岡 一郎

¥693
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お金の現実/岡本 吏郎

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サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く (朝日新書)/岡本 吏郎

¥777
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楽しく稼ぐ本 (だいわ文庫)/日垣 隆

¥680
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10/30のツイートより。

風邪をひいて頭がぼぉーっとしてたので、こんなつぶやきをしてしまった。





(1)風邪をひいたからといって、病院行って、点滴打って、薬飲んで、早く治さなきゃという考え方にはどうも馴染めない。



(2)風邪ひいててもできる仕事はすればいいし、できなきゃ他人に押し付けて家で寝てればいい。



(3)ただし、普段から、風邪で寝込んでも文句言われないような仕事をしてないといかんのだが。



(4)風邪は体を壊さない。でも、風邪ひいてるのに休まないと体は壊れる。



(5)たぶん、体が風邪を治すんじゃなくて、風邪が体を治すんだよ。その証拠に、ちゃんと治ったあとは、前よりすっきりとした体になってるはず。だから、風邪は天からの贈り物。でも他人に贈っちゃダメだよ。



(6)「風邪は治すべきものではない、経過するものである」という野口晴哉の教えのように、ゆっくり落ち着いて過ごせばいいじゃないか。






おしマイケル。






風邪の効用 (ちくま文庫)/野口 晴哉

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橘玲さんの著書『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』は、
僕の脳みそなんかではとうていまとめ切れるものじゃないので、
とりあえず主な書評をひろって、まとめとさせていただきます。

ごめんなさい。




土井英司さん>たとえ人間の知能が遺伝で7割決まるとしても、どの能力を伸ばすのかという「目利き」と、それを伸ばすための努力の余地は残されているのです。



勝間和代さん>能力が遺伝であるということにやや強調しすぎているのではないかと思います。
最近の研究では、遺伝の影響は半分を超えないし、人種による能力差もない、ということで一致してきていると考えています。




藤沢数希さん>子供が優秀かどうかは、親の収入が決めるのではなく、親の遺伝的資質が決めることが多いのだろう。親の収入とある程度の相関関係があるかもしれないけど、相関関係と因果関係は似て非なるものだ。しかしこういった本当のことはマスコミからは決して聞こえてくることはない。
なぜならそれは「政治的」に正しくないからだ。




橘玲さん>レビューを見ていると、「遺伝子決定論」という表現が目についてちょっと気になりました。たしかに「遺伝的なちがいが人生に大きな影響を与える」と書きましたが、これは遺伝子決定論ではありません。



小飼弾さん>「伽藍とバザール」や「それがぼくには楽しかったから」でハッカー達がさんざん主張し、私自身「弾言」でも繰り返したことが、やっと「外の人」にも理解されるようになったのだから。なのに、なぜこう感じてしまうのだろう。「おまえに言われたくない」、と。




岡田斗司夫さん> twitter公開読書 「残酷な世界で生き延びるたった一つの方法」ツイートまとめ



↑これは僕が、岡田さんにからんでたやつです(笑)。





おしマイケル。




残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法/橘玲

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勝間和代さんのブログに、橘玲さんの「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」についてのエントリーがあり、それがとても興味深かったので、記事にしてみました。

(と言っても、何の話かわからないと思いますので、先に上のリンクから、勝間さんのブログをお読みください。)

で、勝間さんの問いについて、僕が勝手に答えてしまいます。


勝間さんのブログより引用

「橘さんにお伺いしたいと思ったのが、橘さん、「やればできる」を正直、通読していないのではないかという印象を受けました。」


橘さんの本は、勝間さんの「やればできる」についての反論ではなく、「性格は内省と訓練によって変えられる」という自己啓発のイデオロギーへの違和感から書かれたもののようです。ですから、「やればできる」というタイトルの勝間さんの著書に対しての論ではなく、「やってもできない」という主張の正反対の表現として、「やればできる」という言葉を繰り返し登場させているのではないでしょうか。

橘さんは「勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド」を紹介したうえで、「経済的独立が無ければ自由も無い」という基本的な考え方に同意しています。そして、勝間さんがそのための方法論を紹介して、「努力していっしょに幸せになりましょう」と語ることについては、まったく非がないと認めているのです。


勝間さんのブログより引用

「「残酷な世界で~」と「やればできる」でいっている手法は、ほぼ、同じだからです。
それは、「自分が相対的に得意な能力を生かせる仕事に就こう」、この言葉に凝縮されます。」



この部分については、二人とも、一見同じことを言っているように読めないこともないのですが、実はまったく違っているのです。

勝間さんの理論は、自分の中にあるわずかな長所(優位性)をみつけて、そこに適切な努力と経験を積み重ねることによって、やればできる世界をみつけることができ、そしてそれが幸福につながるという理論です。

一方、橘さんの理論は、相対的に得意なことに集中することが最適な戦略であることは認めつつ、しかし、そうしたとしても多くの人が幸福になれないのはなぜだろうという疑問から出発し、能力は開発できないという事実を受け入れ、努力によって生き残ろうとするのではなく、好きなことをやって、それをいかに評価してもらうかという方向に可能性を探すことが幸福につながるという理論です。


勝間さんのブログより引用

「違和感1. 能力が遺伝であるということにやや強調しすぎているのではないかと思います。
最近の研究では、遺伝の影響は半分を超えないし、人種による能力差もない、ということで一致してきていると考えています。」



これはおそらく、努力至上主義へのアンチテーゼではないでしょうか。
橘さんが能力の遺伝を強調していることは確かですが、勝間さんも、遺伝の影響が半分ちかくあることには違和感がないようです。


また、勝間さんが努力至上主義かというと実はそうではなく、「能力が発揮できるかどうかは8割外部環境で決まる」という論を支持して、努力至上主義は否定しています。

しかし、二人の考え方の違いははっきりしています。


勝間さんは、センスや素質の違いはたいして重要ではなく、それそれのひとが持つわずかな優位性のうえにどれだけの努力や経験を積み重ねることができるかが重要だと考えている。

しかし橘さんは、知能や性格は努力によっては変わらないと言う不道徳で不都合な真実を受け入れることによって「やってもできない」ひとたちが救われるのではないかと考えているのです。




ということで、勝間さんのブログの記事に絡めていろいろと勝手な解釈を書きましたが、僕の感想をまとめてみます。


勝間さんの「やればできる」という本で紹介された考え方については、技術論としてはほとんど納得のいく正論で、否定のしようがありませんでした。

ただし、この理論には、多くの人を幸福に導くという効用はおそらくありません。「やればできる」の中身は、「やったらできた」という体験から出発し、自らのノウハウを体系化し、だれでも同じように努力することができるしくみを教えています。

つまり、「勝間でなくても、勝間のように努力することは可能」だと。

しかし、努力は可能であるとしても、努力は結果を保証しないという事実が僕たちの行く手を阻みます。

勝間さんはそれでも「やればできる」と言って、僕たちを元気付けてくれるわけです。
そう、勝間さんは、「とにかく元気を出して楽しく生きよう」という、とても真っ当な主張をしていたのですね。


さて、橘さんの「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」は、とても刺激的で面白い読み物です。いやぁ、もう、圧倒的な筆力。これこそ、才能のなせる業ですね。

しかし、おかしなことに、橘さんは「物書きとしての成功者」という立場ではなく、「能力の無い落ちこぼれ」という立場から、自己啓発のイデオロギーに反発を感じているというのです。

実は橘さんの本も、「バザールのなかで恐竜の頭をみつけた」という体験に基づいて、みんなも自分に続けというふうな流れになっているのですね。

つまり「橘でなくても橘のようにバザールのなかで恐竜の頭をみつけることは可能」だと。



うーん。「なんか結局二人とも、かなり難しいことを言ってるんじゃないの?」

というのが、とりあえずの感想ですね。



いやー、なんか混乱してきたので今日はここまで。



ではまた。


やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力/勝間 和代

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残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法/橘玲

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「学びネットワークCUTE 第5回勉強会」は、平成22年9月26日にコープ香川

栗林店小会議室で行いました。

この日の学習のテーマはつぎの二つでした。


1時限目  「ファイナンシャル・プランナー」って?

2時限目  プロのビジネスマナー -伝説のマナー講師に学ぶ接遇道-
      


この日は、このような内容になりました。


僕は2時限目を担当。


ビジネスマナーについての本はたくさん書店に並んでいますが、
たいていは新入社員向けに書かれた、「こういう場面ではこうしましょう」という
マニュアル的なつくりになっています。


もちろん、社会人になりたての人にとって、このようなマニュアル本は
とても役に立ちます。
しっかり読み込んで、マナー研修を受け、日常業務でも実践するとね。


しかし、ビジネスマナーについて厳しく指導される環境にある職場でない場合、
新入社員の頃のマナーが一番しっかりしていて、
長く勤める人ほどマナーがグダグダになっていくなんてことも起こりがちです。
恥ずかしながら、僕もグダグダになりつつあります。



ということで、今回、すっかり弛んでしまった自分の気を引き締めるために、
伝説のスパルタ・マナー講師 平林都さんの「接遇道」という本を題材に
お話と実技解説をさせて頂きました。



平林さんが教えてくれる接遇は、かなりレベルが高い接遇です。

それは、プロが使う言葉、プロの動作です。


美しい言葉へのこだわり。

美しい姿へのこだわり。

美しい動作へのこだわり。

気持ちのよい表情へのこだわり。



このようなレベルの高いマナーを身につけてこそ、
接遇によってお客様に満足感や気持ちのよさを提供できるというわけです。


平林さんは「まずは形から入りましょう」と言います。

「心をこめて」なんて、抽象的なことは言わない。

とにもかくにも、形を身につけないことには、始まらないのですよね。


お客様の目にいつも最初に映るのは、心ではなく、形なのですから。


ではまた。




平林都の接遇道/平林 都

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平林都の接遇道2<極意編>/平林 都

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ブログ書くのをずっとさぼってまして、開催日からかなり時間がたっておりますが、備忘録として書きました。




「学びネットワークCUTE 第4回勉強会」は、平成22年8月28日にコープ香川栗林店小会議室で行いました。

この日の学習のテーマはつぎの三つでした。


1時限目  夏におススメ 簡単・安い・元気もUPレシピ

2時限目  最古で最新の健康法「マハシリ・アーユルヴエーダ」
      常識が変わる10の法則

3時限目  リスCAFEプロジェクト




この日は、このような内容になりました。


僕は2時限目を担当。アーユルヴエーダというのは、インドで約5千年の歴史を持つ伝統的な学問で、医学・生命科学・哲学などが統合されたものです。そして、この伝統的な学問を、現代人に合うように、最新の物理学や神経科学等の視点を加えて検証し、再編再統合したものが、マハシリ・アーユルヴエーダです。

今回は、マハシリ・アーユルヴエーダ認定医の蓮村誠さんの著書から、生活習慣や食習慣の常識をひっくり返すような法則10個をピックアップし、お話させていただきました。


[マハシリ・アーユルヴェーダの健康法則]

その1 食事は時間がきたらキチッと食べる → ×

その2 毎日7時間は寝ているから大丈夫 → ×

その3 できるだけ油分の少ない食事を食べたほうがよい → ×

その4 ものを捨てるのはもったいないことだ → ×

その5 ガンバルことは大切なこと → ×

その6 まず自分の願望を満たすことが大切 → ○

その7 怒りを感じることはよくないことだ → ×

その8 一晩おいたカレーは一段とおいしい → ×

その9 食事前に甘いものを食べると体によくない → ×

その10 食事はゆっくり食べたほうがよい → ×




この10個の法則のなかで、僕が一番面白いと思ったのは、

「まず自分の願望を満たすことが大切」というものです。


 アーユルヴェーダでは、願望を持つことはこころの本性であり、願望を満たすことは我々の使命だと考えます。そして、望みを我慢することや望まないことを自分に強いるとは、自分のこころの発達を妨げるものだとされています。

 これは、人のことを考えるよりも先に、まず自分のこころのを豊かにし、成長することに責任を持つことがとても大事だという考え方なのです。

 なぜなら、自分のこころに満ちた幸せがあふれだすと、それは自動的に他人に注がれていくようになります。

 しかし、自分のこころが満たされていないまま人に親切にしようとすると、自分が感謝されたり好かれるために人に奉仕してしまうことになります。自分の満足のために親切にして、見返りを求めてしまうというわけです。


これ、なんか、思い当たること、ありませんか?

僕はあります(爆)。



まぁ、とにかく、まず自分がHappyになることが大事という考え方に、僕は納得しました。

世の中をHappyにしようと思うなら、まずは自分からですね。



ではまた。




毒を出す食 ためる食/蓮村 誠

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毒を出す生活 ためる生活/蓮村 誠

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今日の時点で、僕はまだスマートフォンを持っていない。
そして、当分は持つつもりもない。


僕はわりと新しい物好きで、しかも機械ものや電気製品は大好物だ。
だから当然、スマートフォンも喉から手が出るほど欲しかった。

そう、すごく欲しかった。
実際、iphoneも、Xperiaも店頭に足を運んでいじってきた。

で、ふつうはこの後、何も考えずに欲望のまま買ってしまうのがこれまでの行動パターンだったわけなのだけど、このときばかりは冷静だった。

いや、冷静だったわけじゃないな。実は、このおもちゃでどうやって遊べばいいかという具体的なイメージが浮かばなかったのだ。


しかし、そういう理由でスマートフォンを買わなかったのかといえば、そうでもない。


じつは、もっと別の理由があるのだ。




僕がスマートフォンを買わない理由 1

「ジーパンのポケットに入れるには、ちょっと図体がデカすぎるっしょ」

これが、最大の理由だな。
僕は外出時にカバンというものを持ちたくないのだ。
とくに休日などは極力手ぶらで出かけたい。

となると、荷物はすべてジーパンのポケットにいれる。

お金、ハンカチ、鍵、携帯。

両手がフリーに使える。

だから、突然飛んできたボールをキャッチしたり、道端の木に生っている果物をちぎって食べることもできる。


そしてなにより、颯爽と両手を振って歩くことができるんだ。




僕がスマートフォンを買わない理由 2


「スマホって、けっこうお金かかるっしょ」

機械代と通信費、それにアプリとか。

実はよく知らないんだけど、スマートフォンて通信費が5000円とか6000円かかんじゃない?

まぁ、これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだろうけど、僕にとっては間違いなくバカ高いんだょ。

なんていうか、少食でお酒も飲まない人がビアガーデンに行ったときみたいな、こんなの絶対元が取れないよ、っていう感じがするのさ。

で、僕が今使っている携帯電話は、タダでもらったやつで、1ヶ月の利用料は(通話料を除くと)1000円ちょっと。携帯WEBは使わないからね。それでも、メールのパケット料が無料なので、画像やファイルを添付したメールも送り放題。

ブログ投稿、twitterのつぶやきも、evernoteにメモを放り込むのも、メールを使えばタダというわけ。




僕がスマートフォンを買わない理由 3


「外出中にまでネットに繋がりたくないっしょ」


ふだんは会社で一日中ネットに繋がる環境にいて、家に帰っても、ついパソコンの電源を入れてしまう。そんな生活してるので、外出したときぐらい、モニターの画面とか見ないほうがいいでしょって思っちゃう。

まぁ、これは大した理由じゃないかもね。

うん、単純に僕は、会話中にスマホいじってる人に壁を感じてしまうので、自分はそうならないようにって思ってるのかもね。




ではまた。




iPad・スマートフォン・クラウド・Twitter・・・で結局、何が変わるんですか?/藤井伸輔

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