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 このブログでは、霊感のある元神職の私(かのこ)の不思議体験、日々感じていること、スピリチュアルなお話などを書いています。幽霊や見えない世界などへの謎を解くきっかけになれば嬉しいです。

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ごきげんよう、かのこです赤薔薇





上矢印で私の簡単なプロフィールを書いていますが、ここでは神職を辞めて祈術師として活動することにした理由について、お話ししたいと思います。







私がまだ神社で神職をしていた時、



「除霊してもらえませんか?」



という方が時々いらっしゃることがありました。




私がいた神社は地元でも大きくて有名な神社でしたが、そうした霊的なこと・スピリチュアルなことは取り扱っていませんでした。




その為、



「祈願はできますが、幽霊云々はこちらでは対応できかねます」



「そうしたことは、プロ(霊能者)にお願いしてください」



と言ってお断りしていました。




神社にきた人からすれば、



「え?あなたたちがプロですよね?」



という話ですよね(笑)




ですが、「除霊」や「浄霊」といったお祓いの類いは、霊感や霊能力のある霊能者や祈祷師などのお仕事になります。




⬇︎の記事でも書かせていただきましたが、「神職=霊感・霊能力がある」わけではありません。





なので、多くの神社やお寺では対応していません。

※スピリチュアル・霊的な事に対応している寺社も一部あります。




あくまで、「(幽霊がいなくなるか分からないけれど)「祈願」という形でしたらお受けできます」というスタンスの寺社が多いです。




「じゃあ、霊感のある神職の私(かのこ)が除霊すれば良いのではないのか?」



と思われるかもしれませんが、



あくまで「〇〇神社の神職」という立場なので、所属している神社の方針に従う必要があります。




基本的に、神社界はスピリチュアルな話や霊障・除霊・浄霊など霊的なものに対してはノータッチです。




なので、神職である私が「除霊します」とは言えないのです。




また、隠れてするにしても、「〇〇神社の〇〇さんが除霊できる」という噂が流れれば、神社を辞めなければいけなくなる可能性があります。




そのため、神社を辞めるまでは、神社以外の場所で私に個人的に相談に来られた方のみ、除霊や浄霊をお受けしていました。




霊的なことで困って神社にいらっしゃる方たちを、神社や神職の都合によりお断りするしかない状況に、



「本当にこれで良いのかな?」



と私はずっと疑問に思っていました。




当時勤めていた神社は元々数年で辞める予定だったので、ちょうど数年目の節目だったということもあり、



神職を辞めて、霊能力がある私だからできる「除霊」や「浄霊」などに専念することにしました。




目の前の困っている人たちの力になれないもどかしさ



神職として過ごしている中で、その気持ちが日に日に強くなり、神職を辞めて祈術師(霊能者)として活動する決心につながりました。




ちなみに、「祈術師」という肩書きは造語です。




神職であったことと、霊能者であることを両方表現できる言葉を考えていた時に、ふっと頭に浮かんだ言葉です。




これからは、「神職」であったこと、「霊能力」があることを生かして、困っている人たちの力になれればなと思っていますキラキラ




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