こんばんは。
「現実逃避」(?)の日帰り旅の続きです。
江東区役所@江東下町食堂でお腹いっぱいになった後は、
錦糸町駅行き都バスに乗車しました。
23区の都バスを1日何回でも乗れて500円なり。(3回乗ったら元は取れます)
錦糸町駅で降りて、徒歩5分の「久米繊維ファクトリーショップ」に。
一つ一つの商品が手作りの「日本製」しっかりとした作りは長持ち間違いなし
主人のTシャツと一緒に自分のフーディガンをお買い上げ
カバンにサッと入り、用途たくさんのアイテムは来年のヘビロテになりそう。
近くのバス停から両国方面へ。途中下車して最初に向かったのは清澄庭園。
この地は豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷があったと言われています。
享保年間には下総関宿藩主・久世氏の下屋敷となり、ある程度の庭園が築かれていたという。
明治になり荒廃していた地を三菱財閥の創設者・岩崎弥太郎が買い取り、
三菱社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園の造成に着手。
1880年(明治13年)に竣工し、深川親睦園と命名された。
写真は敷地内から見た東京スカイツリー。古きと新しきが同居している不思議な空間です。
都立横網公園内にある東京都慰霊堂は関東大震災の身元不明者の遺骨を納め、
死者の霊を祀る震災記念堂として創建。
その後、東京大空襲の身元不明者の遺骨を合祀して、現在の姿となっています。
隣には東京都復興記念館があります。
関東大震災の惨事を長く後世に伝え、また焦土を復興させた当時の大事業を記念するためのもので、
震災の惨禍を物語る多くの遺品や資料、古今の各地における震火災に関する諸資料、
加えて太平洋戦争末期における東京大空襲などの戦災関係資料を保存・展示している。
1階には関東大震災関連の資料、2階は東京大空襲に関する貴重な資料が展示。
現在の特別展は「関東大震災写真の謎」関東大震災の改変写真の存在とその手法を紹介したもの。
実際にフィルムを取って「ねつ造」のからくりを知ることが出来たのが面白かったです
が降り出したので、コンビニで傘を買って徒歩ですみだ北斎美術館に到着。
北斎好きの主人のテンション上がるの巻(笑)
浮世絵は海外で人気とあり、外国人の来館者が多かったです。
北斎没後170年記念の茂木本家美術館(千葉県野田市)にある北斎コレクションを展示しています。
浮世絵の世界は難しくて良くわかりませんでした(^^ゞ
現実逃避の日帰り旅は次に続く
※施設の説明はWikipediaや紹介ページを引用。北斎の画像はネットより※