3月17日の
銚子でのコンサートのこと
かきます。
銚子の
旭市。
3月11日の
震災で
津波による被害をうけて
一年経った今でも
仮設住宅での生活を
余儀なくされているのは
東北だけじゃないんです。
あんどぅーが言ってたけど
銚子は
旭市は
海の街。
コンサートを行った
すぐ近くに
海がありました。
当日
天気が悪くて
風もものすごくて
外に出て
どこかに出かけるだけでも
おっくうになってしまうほどの
そんな天気でした。
仮設住宅にお住まいの方々の笑顔をみたくて
企画されたものだけど
会場に足を運んでいただくことも
もしかしたら負担になってしまうんじゃないか
ちらちら
思ってました。
それでもこの日のために
メンバーで、銚子出身の
あんどぅーを中心に
12人で信じてやってきたことの意味を知りたかったから
結果は
お客さん
たくさんいらしてくれて。
たぶん
たまたま
会場である市民センターに居合わせたて
たまたま立ち寄った方も
いたと思います。
けど
知ってる曲は
みなさん口ずさんでくれて
最後のあんどぅーや
先輩の言葉に
涙してくれたり
とても
あたたかいコンサートでした。
あれから一年たったけど
なにが変わったのか
なにが変わっていないのか
もういちど
真剣に考えないといけないと思うな。
うちらなんて
結局は
その変わっていないのものを
変えることなんて
できないけど
その瞬間だけでも
音楽を聴いている瞬間だけでも
変わろうとするパワーを
後押しするような
充電ができるといい。
なにかをするための
少しだけの
エネルギーになれば
いいと思ったの。
福島に行ったときも思ったけどね、
音楽でみなさんを元気にする！
って言ったって
家に帰って待っているのは
現実だもんね。
まったく遠くの土地からきた
うちらができることって
無いに等しいけど
少しでも
パワーに
エネルギーに
なるように
そう思って
コンサート
…
したかった…
リハで吹きすぎていっぱいいっぱいでした…余裕がなかった…
まぁ
それは
置いとく。
とにかくね
みなさん
千葉のこと
忘れないで下さいね
東北の報道があったとしたら
それをみたときに
旭市のことも
ふと思い出してみて下さい。
助けなきゃいけない方々は
ほんとにまだまだたくさん
います。
はやく
穏やかな春が
訪れますように(^-^)
………
金10はやっぱり楽しいo(^▽^)o
また
夏にコンサートあるから
今度は土気でね。
それもがんばろう！
写真はります。
お手伝いしてくれたるみちゃんと。
隠れちゃうんだもん。背後霊か。
即席看板
メンバー。
そうそう
本番終わってからね
あんどぅーが
旭市をみて欲しいてことで
山の上にある展望台に
みんなで行きました
そこのすぐ下は
海でした。
あんどぅー達は
震災の日
津波から逃げるために
この展望台に避難したんだって。
そこから
津波が来る瞬間を
見ていたんだって。
水平線の向こうから
黒い直線が迫って来るのが見えて
地響きもしたんだって。
想像したら
すごくこわかった。
当時者のみなさんは
きっともっと
こわかったんだろうな。
で
一番上の
双眼鏡とかがある場所まで
みんなで建物を登ったんだけど
ものすごい風でね。
海のすぐ上の
崖の上の展望台にいるもんですから。
吹っ飛ばされそうになるって
こういうことか
みたいな。
まえに進んでるつもりが
横にしかいかない。
13人みんなで
大爆笑でした。
柱で遮ってもらってこの風。
やばすぎてぶれる。
階段降りるのも一苦労でした。
ジャンプしたら飛べる気がした。
コンサートと同じくらい
印象に残ってるw
ちなみに
これ景色。
こわいよね。
海。
晴れてたら
ほんとはすごく綺麗なんだって。
そんなかんじでした。
銚子は遠いな。
家から4時間の
プチ旅行でした。
今回も
貴重な経験でした。
あんどぅー、準備とか
いろいろありがとうね。
それでは
まとまらないですが
おしまい。
ありがとうございました。
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