世界の終わりか・・・ | 夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち

世界の終わりか・・・

世界の終わりか・・・ 日記の終わりか・・・

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「くそっ
 なんなんだあいつは!?」


「ピーちゃん・・・

 あっ
 血が
 血が出てるよ!」


突如現れた怪獣が
ピーすけたちの住む街を破壊した


咲の手を取りなんとか
地下に逃げ込んだが
すでに街は壊滅状態だった

「こんな怪我なんて
 なんでもないよ!

 それよりも
 街が!俺たちの町が!!」


「みんなは大丈夫かな・・・」


「ピーすけ!!
 咲ちゃん!!」

するとそこによ―すけがやってきた

「よーすけ
 無事だったか!!

 みんなは
 みんなはどうした!?」


「ああ
 みんな一目散ににげてったからな

 ただ
 チョリスケはダメだった・・


 あいつ
 屋台でフォー食ってる時
 おそわれちゃったからな・・・」


「そんな!
 チョリスケさんほどの達人が!」


「くそっ
 一体何なんだあの化け物は!」


地下で打ちひしがれる三人
地上の様子を見ようと
恐る恐る階段を上る



「ああっ
 
 街が
 僕たちの町が・・・」


そこにあったはずのビルが倒れ
街は元の姿を失っていた・・・

「見てっ!
 人が!!」


がれきの下に挟まる親子
三人は一生懸命がれきをどかす・・・

だがその二人の息はもうなかった・・

「ちっくしょー!!

 なんで
 なんでこんなことに!!」


「よーすけ・・
 
 俺
 あいつと戦うよ・・

 あいつを倒せるのって
 おれしかいないと思う

 よーすけが俺の事改造したのだって

 この時のためだったんだろ!」


「馬鹿なこと言うな!

 お前が
 お前がいってしまったら
 咲ちゃんはどうするんだ!!

 バカな考えは・・

 うっ

 ぴ、
 ピーすけ・・・」


よーすけのみぞおちにパンチをくらわすピーすけ・・・


「咲ちゃん
 よーすけのこと頼むよ」

「だ、
 だって!!」


「大丈夫
 俺はこんなことじゃ死なないよ

 きっと帰ってくる

 だから
 だから咲ちゃんは
 安心して待っててくれ!」


怪獣のもとに向かうピーすけ
その途中
死んだ親子のもとに寄った

「これちょっと借りるよ・・・」


そういうと女の子の手に握られていた
バイブを手に取った



「変態!!!
 とぉーーーっ!」

バイブを高く掲げスイッチを押す

ブィィィィィン

低いモーター音とともに
ピーすけの体が巨大化していったのだった