黒光りイケメンだった(自称)あのころ | 夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち

黒光りイケメンだった(自称)あのころ

夏が来ると思いだすことがある
プールでの青春の日々だ



僕は大学生のころ
プールの監視員をしていたんだ
夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち
ほんとだよ

腹筋を鍛えまくったピーすけは
みんなにこの19個に割れた腹筋を
見せたいわけでもなかったけど



サングラスをして
赤いポロシャツを着て


初めは白かった肌も
だんだんと焼かれて黒くなっていった


ときおり
女性陣から声をかけられることもあったが
にこっと笑ってかわしていた


え?

なんて声かけられてたかって?


そんな事言ったら
みんなやかない?

大丈夫?
じゃ
教えちゃう


「てめぇ!何見てんだよ!
 ぶっ殺すぞ!」
夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち


だよー

うひょー

殺されちゃう!
いいやむしろ僕が
殺しちゃう

そんな遠まわしにナンパしてこなくていいのにね


でも
おあいにく

僕には心に決めた人がいるから
あなたたちがいくら僕を見たってダメだよ

それと同じで僕がいくら
あなたたちの水着を見ていようが
好きになったりしないから


ミラータイプのサングラス越しに見る風景は
少し暗くて
反対に外から見ると僕の視線を完全にさえぎってくれる


流れるプールはアクシデントがおおくてさ

上がる瞬間ポロリなんてのも
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うひょーーー

見放題!!


なんて気持ちでやるわけないでしょ

僕はみんなの安全を守る無敵の監視員なのだから

でもね
そんな無敵の監視員にも弱いものがあったんだ

そう
あれは今日みたいに猛烈に暑い日だった


つづく


ような


つづかないような