横浜発祥の絵本『赤い靴』(松永春 著)を初めて音楽劇化し、公演することになりました!
Pi坊が全ての音楽(作詞・作曲・編曲)を手がけ、自らもキャストとして出演します。
神奈川で暮らして約20年。
大好きな横浜での新しいチャレンジがはじまります!
《赤い靴の絵本とは?》
大正十年、詩人・野口雨情は美しい横浜の情景に魅せられて「赤い靴」の詩を詠み、本居長世の曲によって人々の感動を呼び起こし、童謡として今に歌いつがれております。
その童謡をモチーフに書かれたものが、松永春氏の「赤い靴」の絵本。
これもまた、多くの人に愛され、横浜の文化遺産として受けつがれてきました。
今回は、その物語をベースに脚本を書き足し、イメージをふくらませ、音をつむいで、
“赤い靴はいてた女の子が異人さんと海を渡るまでの物語”
として、文明開化の横浜を舞台に、女の子にまつわる人たちの愛情劇を作りました。
絵本を知ってる人にはより新鮮に、知らない人でももちろん楽しめる、そんな作品に仕上がっています!
またこの作品によって、赤い靴の絵本が、
“楽しくわかりやすく”“面白く”
さらにさらに後世へと語り継がれていくことを願って作りました。
絵本から登場人物が飛び出し歌い出す♪
キャストの歌とピアノでお届けする、ほっこり優しい絵本の世界を、どうぞお楽しみください!
たくさんのご来場、心よりお待ちしております。
《公演詳細》
日時:2021年9月12日(日)
14:00開場 14:30開演
会場:横浜開講記念会館
入場料:
一般 1,200円
高校生以下 800円
脚本・演出・音楽/Pi坊
原作/松永春
主催/音楽劇団「まっかなホント」
共催/赤い靴記念文化事業団
助成/横浜市文化芸術公演等支援プログラム
●チケットのお申込みは公演事務局まで
TEL:045-641-3066(赤い靴記念文化事業団)
E-mail:akaikutu@cameo.plala.or.jp