「おウチde俳句くらぶ」9月分の発表がありました。
まずは、最下評価『ハシ坊』となった一句。
小さき手を振るる子と逢ふ黄秋桜
これには、夏井先生が私のコメント(質問)に答えて下さって、とても嬉しかったです!
アドバイスを元に推敲して、今月出し直しました。
小さき手を振る子と黄花秋桜と
2句目は『並選』になりました。
赤信号幹線道を切る蜻蛉
幹線道路の車両側の信号機が赤になって、それまで続いていた車の流れと騒音がプツっと切れ、トンボが横切った時、ふとその軌跡が白く残ったように見えたのです。あたかも車の動きも音も切ったかのように。ひとときの静寂を詠みました。