2カ月ずつ、2つの講座が今日で修了しました。
スマホで音声を送って添削してもらう形なのですが、私は声を発すること自体に緊張を伴うものですから、吹き込んでいる間に録音ボタンから指がずれるらしく、何回も発音してポンッと聞こえたら「あ。通ったんだな。」という安堵感に包まれたものです。それを毎日4つの文例を各々成功するまでだいたい4回ずつ、通算で120日、やったことになります。
そのうち慣れるかなと思いきや、とうとう最後まで宿題感覚のままでした。
私にとっては、喋るという行為そのものが如何に負担がかかることかというのが、身に沁みましたね。
まあ、英語の発声もリスニングもかなり上手くなったかなとは思います。相も変わらず「英語」という言語には、他ほど愛着は持てずですが。一応「世界の共通語」ということで身につけていたいなとは思うし、パッと浮かぶ単語が圧倒的に多いのが英語なのも事実です。
で、講座そのものについての感想を言いますと・・・。
日本人は、そんなにたくさんの人が子音のみの発音が出来ないのか?と思うような内容でした。確かに「自分は何かが出来ない」というのを自慢気に話す日本人は多いようだけれども、それは何か間違ってやしないだろうか。もう少し英語が話せても良くないか?私には、そこが不可解です。
それと、講座の在り方について。
真面目な内容で一定の効果はあったようだから、詐欺とは言わないけど、次から次へと別の講座への度重なるお誘いがあるのは如何なものか。
もしかしたら講師の寄り合いみたいなものが存在していて、ユーザーを誘導し合ってるんじゃないかと。初め「無料」と謳っておき、いつの間にか有料に引き入れるやり方、ホームページの作りもよく似てるし、LINEでもユーザーの名前だけはめ込んで「今日は何日目です・・・」とまるで自動的に送信するシステムでもあるかのような感じでした。そこらへんはなーんかイケスカナかったかな。