とうとう、「鬼滅の刃」を電子書籍で読んでしまいました!(笑)
劇場版アニメに相当する7巻と8巻のみですが。列車がモチーフになっているので、興味を引かれまして。
でも、そのあとカレンダーを買いに書店に行ったら、本編とは別に「無限列車編」というのがあるではないか!
調べたら、それは漫画ではなくライトノベルらしい。そっちを買えばよかったかなぁ。知らなかったもんなぁ・・・。追加かな。(爆^^;)
テレビ局のインタビューで、映画館から出てきた人に話を聞くと、「感動した」との声が多いようですね。
コロナ禍で、みんなが家庭にいる時間が増えて、改めて「家族とは」を鑑みたのでしょうか。何となく希薄になっていた「家族」、当たり前になってしまっていた「家族」・・・。「鬼滅の刃」がこれほどに流行っているのも、或いはそんな要素も含まれているのかもしれませんね。
少しネタバレになりますが、鬼の一人がどこまでも優しい主人公の心を覗くと、あまりにも綺麗で手出しが出来なかった・・・という場面が出てきます。そのような心になりたいものです。
優しいということほど、幸せなことはないと、私は思います。
「私、優しくないからさー。」というのが口癖の人がいました。でも、私にはその人から感じられたものは『愚かさ』オーラでした。(もちろん学歴とは全く関係ない話です。)
その人は間もなく「もっと優しい、おべんちゃらの人と会っていれば良いわ!」と言って去って行きました。私にしてみれば、決してそうではないのです。言葉の端々ににじみ出る 『人柄』が合わなかっただけのこと。また、そんなことなど露にも知らぬであろうその人の愚かさ・・・。もう2度と会うことはありますまいが・・・。
すみません、いつのまにか愚痴になりましたね。でも、私が言いたいのは、その人が本当は幸せではなくて不憫だと私が思っている、ということです。