新世紀エヴァンゲリオン | 樅の木カフェテラス

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文学や語学、コンピュータなどについて書きます。

  先週NHKで「新世紀エヴァンゲリオン」新劇場版を放送していて、観たことがなかったので録画したものを見終わったのですが・・・。

 
 科学が発達して、人間の意志と同化する巨大ロボットが出来上がるのは納得するけど、ストーリーがよく分かりませんねぇ。劇場版のせいか、効果音に比べて台詞の音量が小さかったから、余計にわからなかったのかもしれないけど。テレビの音量は普段、上げてせいぜい42くらいなのに、70にしていても台詞が聞き取りにくくて、いきなり大きな爆発音がするんだもの。なんとかしてくれ、ミキサーさん・・・。
 今朝、インターネットで調べて、やっと「ああ、そういうことだったのか」と。
 
 とはいえ、なんか全体的に『気持ち悪い』・・・と、オバサンは感じるのです。紫と緑の組合せとか形とか・・・。そういえば主題歌は「残酷な天使のテーゼ」と言いましたね。なるほどねぇ。かなり残酷ですなぁ。人間が死ぬと液状化する(?)のが唯一の救いであるほどに・・・。
 子供の頃に見ていた「マジンガーZ」や、ギリギリセーフの「ガンダム」とは、概念そのものが違うようで、とてもついて行けんねーと思うオバサンでした。