
理学療法士の一色です

理学療法士にとってACLの再建は身近な手術の一つではないでしょうか?
膝蓋靱帯、ハムストリング、人工靱帯が主に使われ、整形外科医によって術式が異なるものです。
その中でリハビリテーションを行っている理学療法士ですが、
どれだけのスポーツ選手を今までと変わらないレベルまで復帰したでしょうか?
統計学的なデータからすると実際の成績はあまり良くないというのが実際です。
手術をしない保存で行くほうが良いというガイドラインがアスリートにはあるくらいです。
それはなぜか?
ヒントはアトロフィにあると思います。
アトロフィを最小限に、
そしてそれを左右さ無くすようにリハビリテーションを行って行きます。
しかしながら、リハビリテーションを行って行く中でスポーツに必要な繊維は育つのでしょうか?
答えは難しいでしょう。
タイプ1繊維しか術後作ることができない。
しかし、実際は復帰時点ではタイプ2繊維が必要になってきます。
これを強化していかなくてはスポーツ選手にとって無意味と言われてもしょうがないリハビリテーションになってしまいます。
では、どのような選択肢があるのか。
実際、早期からアプローチして行くには「電気刺激」しかありません。
ここで良く突っ込まれるのが、物理療法、特に電気刺激は意味がないのではないか?
今までのstudyではそうかもしれません。
それは調査期間が8週であったり短い、または電気刺激のセッティングが合っていないからです。
実際にちゃんとセッティングをすれば利用しない人たちより競技復帰のレベルは
12週目、16週目にはかなり違うという結果が出て、
一つの大学病院のプロトコルを変更したくらいです。
(アメリカのね。。。なんとなくわかるでしょう笑)
最近はACLのリハビリテーションもかなり変化して来て可動域と筋力増強では無意味なリハビリテーションと言われて来ています。
これだけをしたからスポーツ選手の復帰率が上がる訳ではないですが、
某大学病院スポーツセンターで復帰率が向上したのは確かです。
しかし。。。。
問題が。。。。。。。。。
この電気刺激、相当痛いです。。。
本日その治療を受けた?のですが、ハイパー痛かったです。
ですが、選手ならこれくらいの痛み我慢できるのでしょう。
本日、私のパートナーが設定ミスをしてずっと筋収縮を起こしてくれたおかげで今も痛いです><
そして、この治療概念はリウマチ患者さんに現在大学病院でランダマイズトレイルの研究がされています。
それはなぜか?
蛋白などが崩壊して行く中、筋収縮をしっかりと行うというのは大事なようです。
これはまだ論文かされていないですがかなりクオリティの高いものになっているようです。
是非、今後ブログを見てくださっている皆さんの治療のヒントになればと思います!
fumi