「・・・わかった。でもこんなこと初めてなんだ。どうすればいいのかわからない。お前にやって欲しい」私はもう逃げてる。仕方ない。未経験だし。言葉ではわかってても実際にできることじゃなかった。
「いいわ。じゃ次はあなたが目を瞑ってください」
「わかった」目を瞑ると、裕美さんは私を仰向けにして私に乗っかってきた。そしてゆっくりと私にキスして、
「口開けてください」と言ってきたので口を開けると、そのまま裕美さんの舌が私の口に入ってきた。!!!こんなことって!!!初めてのことに私は口を狭めようとすると、裕美さんは「舌の力抜いてください。麻酔がかかったように何もしないでください」と言われ力を抜く。裕美さんの舌は躍り上がるように私の口をしゃぶってる。「あなたも同じようにしゃぶってください」言われるままに私も裕美さんの舌をしゃぶった。独特の高揚感とでも言うのだろうか、何だか変な気持ちになってきた。同性同士がこんなことするなんて・・・。想像もできないことだ。でも、そんな感情とは裏腹に裕美さんが愛おしくなってきた。私は仰向けのまま裕美さんを強く抱きしめた。胸と胸はくっついたまま。「それでいい。気持ちいいです」裕美さんはそのまま舌を私の首に回して首筋を舐め始めた。くすぐったい。
「くすぐったい。もうこんなこと止めてよ」
「嫌です。あなたも同じように私にしてください。それとも止めたい?」
「いえ、初めての経験だったから戸惑っただけ。何て言うんだろ、生きてて良かったって思えるくらい感動した。裕美が誰よりも愛おしく思った。じゃ、やるよ」裕美さんの首筋に口を移して舐めてみた。柔らかい裕美さんの肌に私の舌が触れる。私が異性じゃなく同性の人にこんなことするなんて・・・。でも、こんなことするのも嬉しかった。相手が裕美さんだからそう思えたと思う。裕美さんを食べてみたい気になった。やっぱり異常かな、私って?そう思いたい奴は思っとけばいい、私の気持ちだけで自由にできることが嬉しかった。私が男なら最後まで行っただろう。けど、私は女だ。女だからこれ以上はできない。
「あぁ、」裕美さんうねるような喘ぎを出す。私はその声にますます変な気になる。
「裕美、好きだ。もうどうしようもないくらいに。このままずっとあえいで欲しい。その声聞いてるだけで気が狂いそうになる」
「狂ってください。いるのは私だけです。あなたが狂っても見てるのは私だけ。狂ってください。・・・そのまま下もしゃぶってください」
「下?」
「はい、私のあそこもお願いします」
「!!!」びっくりした。だって同性の私にそんなことさせようとするなんて・・・。混沌とした異常な世界。そこに私は埋没しようとしてる。止めるものはない。「・・・あぁ、わかった」私は裕美さんの首から離れて、そのまま下に行こうとしたが、そのまま裕美さんの病院のパジャマずらして胸を見た。彼女の胸は可愛らしいふくよかさに溢れる胸だった。もちろん私の胸よりも大きい。この胸をしゃぶってみようと思い舌を乳首に当てた。裕美さんは一瞬ビクッとしたが、そのままなすがまま。私は彼女の乳首をしゃぶる。裕美さんは喜悦の声をあげる。ゆっくり胸を揉むと私にことさら近づいてきて、
「もっと滅茶苦茶にしてください」と言ってきた。どうすればいいのかわからない。とにかく私は裕美さんの下に向かいパジャマをゆっくり脱がす。パジャマがなくなりパンティも脱がす。下半身が露わになった裕美さんのあそこに着いた。でも・・・私と同じ裕美さん。でもそこを舐めようと言う気持ちは起こらなかった。女性なら誰も見ようとしない部分なのだから。
ゆっくりとあそこを舐めようとする。これは・・・私自身全く経験のないこと。・・・でも、できない。
こういうことするのは私には無理。無理なのでせめて触ろうとする。でも、ダメだ。それもできない。怖いしまた変な気分になるだろうから。
