「裕美さんのことが落ち着いたら、私抱いてくれていい。でも拓実君となら記念になるようなとこがいいな」
「考えとく。・・・でもよ、例えば1週間前ならお前の頬っぺたなんて触ることもできなかっただろな、俺。でも今はこうして頬っぺた触ってる。お前は拒否どころかなすがまま。何か知らないうちに物凄く進歩したなって思う、俺たち。もちろん、俺はお前のこと大事にする。でもお前の頬っぺたどうしてそんなに柔らかいの?」
「わかんない。ノッポなガリ女でも頬っぺたは肉ついてんでしょ」
「ガリ女だなんてよく言えるな。まだ自分のこと卑下してんの?俺がお前のことどんだけ・・・あ、もういいか。他人がどう思おうと関係ないし。俺の気持ちが真っすぐなら問題ないことだし」
「もういいよ。拓実君だってハンサムだし、そんな人から好きって言われたらどうしようもなくなるもんね。私は拓実君の告白ずっと覚えてる。別れることになっても」
「止めろって。俺たちはずっと一緒だよ。別れるなんて絶対言うな。とにかくこれからは今の幸せが続けていけるようどうしたらいいか考えてく。お代わりするわ。おかずも頼むか?」
「そうね。何か時間だけどんどん過ぎちゃったみたい。そうだな、チキンかつと冷奴お願い」
「わかった。俺は、そうだな、牛すじ煮込みとから揚げ」と言ってお店の人呼んで注文。その後拓実君やたら私見てニッコリしてる(3杯目)。
「どうしたの?顔に何かついてる?」
「いやさ、お前って綺麗だけど可愛くもあるんだよな。ホントそういう顔ってなかなかいないなと思ってさ」
「・・・私が思うのは、拓実君の気持ちがずっと続いて欲しいってこと。もし、拓実君が他の人に行っちゃったら私は死ぬしかないと思う。私のこと、これからも守ってくれるよね?」
「もちろん!ガキの頃からずっと一緒だった翔子と死ぬまで一緒なんてよ、嬉しいよ、マジで」
「浮気なんかしないよね?」
「お前馬鹿か。どうして俺が浮気なんかすんの。お前とずっと一緒だよ、死ぬまで」
「でも、年取ったら誰でも醜くなる。私だって今から10年後なんて想像できない」
「あのな、お前が年取るように俺も年取んの。10年後か、俺もおっさんになってる頃だな。その頃は多分子供もできてお互い忙しい毎日だと思う。でも、お互い励まし合いながらやってけば何とかなるんじゃない?俺とお前なら大丈夫、他の連中もできてるんだし俺たちだってやってける」
「かな?」
「大丈夫。だからお前はこれからもっともっといろんな経験積んでけばいい。お前にしかできないこともきっと出てくるから」
「私しかできないことってあるかな?」
「モデルとか」
「またバカ言ってる。私がそんな仕事できると思う?」
「バカなのはお前。これからお前が自信持てば何でもできる。モデルでも女優でも。もっとも俺が許さんだろがな。お前が、知らない男からファンですなんて言われたら物凄く腹立つ。僻みかもしれんけどお前は俺だけ見てりゃいい。お前は俺だけの女でいて欲しい」
「わかりました。拓実君怒らせたら怖いもん。そんなときは逃げるけど、それ以外はいつもくっついてる。でもモデルなんて絶対にやりません。お金のために自分を見せるなんて私の性格じゃできないのわかるでしょ?拓実君ならそのくらいわかってると思ってたんだけどな。第一私に向かってモデルなんて言うこと自体おかしいよ。そんなこと聞いてると私の上辺だけしか見てないような気がする。私の外見だけで判断するなんてらしくない」
「考えとく。・・・でもよ、例えば1週間前ならお前の頬っぺたなんて触ることもできなかっただろな、俺。でも今はこうして頬っぺた触ってる。お前は拒否どころかなすがまま。何か知らないうちに物凄く進歩したなって思う、俺たち。もちろん、俺はお前のこと大事にする。でもお前の頬っぺたどうしてそんなに柔らかいの?」
「わかんない。ノッポなガリ女でも頬っぺたは肉ついてんでしょ」
「ガリ女だなんてよく言えるな。まだ自分のこと卑下してんの?俺がお前のことどんだけ・・・あ、もういいか。他人がどう思おうと関係ないし。俺の気持ちが真っすぐなら問題ないことだし」
「もういいよ。拓実君だってハンサムだし、そんな人から好きって言われたらどうしようもなくなるもんね。私は拓実君の告白ずっと覚えてる。別れることになっても」
「止めろって。俺たちはずっと一緒だよ。別れるなんて絶対言うな。とにかくこれからは今の幸せが続けていけるようどうしたらいいか考えてく。お代わりするわ。おかずも頼むか?」
「そうね。何か時間だけどんどん過ぎちゃったみたい。そうだな、チキンかつと冷奴お願い」
「わかった。俺は、そうだな、牛すじ煮込みとから揚げ」と言ってお店の人呼んで注文。その後拓実君やたら私見てニッコリしてる(3杯目)。
「どうしたの?顔に何かついてる?」
「いやさ、お前って綺麗だけど可愛くもあるんだよな。ホントそういう顔ってなかなかいないなと思ってさ」
「・・・私が思うのは、拓実君の気持ちがずっと続いて欲しいってこと。もし、拓実君が他の人に行っちゃったら私は死ぬしかないと思う。私のこと、これからも守ってくれるよね?」
「もちろん!ガキの頃からずっと一緒だった翔子と死ぬまで一緒なんてよ、嬉しいよ、マジで」
「浮気なんかしないよね?」
「お前馬鹿か。どうして俺が浮気なんかすんの。お前とずっと一緒だよ、死ぬまで」
「でも、年取ったら誰でも醜くなる。私だって今から10年後なんて想像できない」
「あのな、お前が年取るように俺も年取んの。10年後か、俺もおっさんになってる頃だな。その頃は多分子供もできてお互い忙しい毎日だと思う。でも、お互い励まし合いながらやってけば何とかなるんじゃない?俺とお前なら大丈夫、他の連中もできてるんだし俺たちだってやってける」
「かな?」
「大丈夫。だからお前はこれからもっともっといろんな経験積んでけばいい。お前にしかできないこともきっと出てくるから」
「私しかできないことってあるかな?」
「モデルとか」
「またバカ言ってる。私がそんな仕事できると思う?」
「バカなのはお前。これからお前が自信持てば何でもできる。モデルでも女優でも。もっとも俺が許さんだろがな。お前が、知らない男からファンですなんて言われたら物凄く腹立つ。僻みかもしれんけどお前は俺だけ見てりゃいい。お前は俺だけの女でいて欲しい」
「わかりました。拓実君怒らせたら怖いもん。そんなときは逃げるけど、それ以外はいつもくっついてる。でもモデルなんて絶対にやりません。お金のために自分を見せるなんて私の性格じゃできないのわかるでしょ?拓実君ならそのくらいわかってると思ってたんだけどな。第一私に向かってモデルなんて言うこと自体おかしいよ。そんなこと聞いてると私の上辺だけしか見てないような気がする。私の外見だけで判断するなんてらしくない」