名前の由来

「運動と音楽を融合する人々(Sports Music Assemble People)」からとったという説があるが、まったくのでたらめである。これは一部のファンによる解釈である。冷静に見れば、彼らが運動も音楽もできないことは明らかである。
実際は、「SMとアナルプレイ」からとったというのが通説である。命名者はANAL B'zと同じだということである。
SWAP(スワッピング)からとったとの説もある。 メンバー同士でスワッピングしてたら素敵ですね。はあはあ。アッー

人気の理由

 まず、その歌の下手さが人気の秘訣である。とくに巨人ファン・邪慰安の歌の下手さは有名である。ライブでも、彼がきちんと音程を外さずに歌えるかはファンの間での一番の心配事である。見事譜面どおり歌えることは稀である。ライブの彼のソロはトイレが混む事でも有名である。
 メタモンは上手く、血液好きと忍はまだマシだが、チョナンカンは微妙であり邪慰安とはドングリと言われている。彼ら自身、自分の歌がうまいと思って歌っているのは明らかにキムタクだけで他は諦めが見えなくもない。それでも彼らはソロのCDを出したりしている。
 じつはここに人気の秘密がある。すなわち、全国の音痴な人たちは、彼らの歌で勇気付けられるのである。カラオケが苦手な人も、「プロですらあの程度なのだから」と、気軽に歌を歌うことができるようになったのも、ひとえに彼らのおかげである。
 また、ビジュアル面でも大したことはない。キムラこそかっこいい、剥げの女装はそこらへんの女なんか目じゃないと誰もが認めるところだが、ほかのメンバーはそのへんにいるちょっとかっこいいお兄ちゃんレベルかそれ以下であるし、そもそもメタモンもマスコミによる情報操作かもしれない。 さらに、彼らは30代中盤を通り過ぎかけの中年でありながらも若者と言い張り続けて努力していることで、全国の憐れな中年たちを勇気づけている。
 なお、SMAPとメンバー構成が似ているTOKIOの人気がSMAPほどではないのは、彼らが歌が上手で顔立ちもきれいであるから。

活動の展開

 SMAPはあまりの歌の下手さから、歌手としては食べていけないという事務所の配慮もあって、芸能界の様々なジャンルに進出した。たとえばメタモン、血液好き、チョナンカンらはドラマへの出演が多い(しかしチョナンカンはいつもいい人キャラで終わり、かっこいいヒーロー役をさせてもらえない)。
 さらに映画へも進出している。忍が「NIN NIN」に出演したり、メタモンが「武士の一分」に進出したり。演技が下手なりに頑張った結果アカデミー賞にもノミネートさそうになったが・・・お察し下さい
 実際、彼らが向いているのはバラエティタレントである。2枚目とはいえない愛嬌のある顔と、どこか抜けている親しみやすいキャラは、タレントとしての資質を十分備えている。事実、「SMAP×SMAP」などタレントとしての活動が一番成功している。
 走り屋は早くから見限り、レーサーに転向した。彼が最も賢明な判断をしたとの声も多い。また、私生活でも普通の妻と子供に恵まれ、社長のお手つき&囲い者状態からいち早く脱出している。

作品

これらからわかるように大半はメンバーの体験に基づいた歌である。

・はじめての夏
山口百恵の「ひと夏の経験」と同じく、いわゆるぴーとの初体験の思い出を歌う
・君色思い
君(もちろん男)をいつも色(色欲、色情)の対象と思っていることを歌う
・しようよ
そのまんま。つまり「やらないか」ということである。なお、金銭での関係を要求すると10$になる。
・裸の王様~シブトクツヨシ~
チョナンカン逮捕の予言。恐ろしき奇跡
・青いヒトヅマ
不倫をするヒトヅマの不安で蒼白した顔を見事に歌い上げる。「青いヒトヅマが僕を責める」はSMプレイを端的に表現した秀逸な歌詞。しかし、男と女の歌なので、メンバーは不満な歌詞らしい。
・SHAKE
焼き鮭が一番うまいんだろうけど、鮭フレークも捨てがたいよね?
・ダイナマイト
「そそり立つような・・・抑え切れなくて」という部分でチョナンカンが服を脱ぎ捨てるパフォーマンスがある。
・セロリ
「がんばってみるよ ヤれるだけ がんばってみてよ」。アナルにセロリを入れる野菜プレイ推奨ソングである。
・夜~ブラノムコウ
夜の情事、ぴーの体への思いを歌う。「ブラ」とはブラジャーのことではなく、男の股間の検閲により削除
・らいおんはあと
「眠った横顔 そうさそばにいて らいおんはあと」という部分が秀逸。いまは静かに眠らせておき、あとからライオンのように襲う決意が表れている。これはもちろん社長からみたメンバーとの検閲により削除
・PAI! PAN! バカンス!
この曲の発売により、海パンで国際線に乗ってしまう若者や、スーツで川に飛び込んでしまう若者が急増。それが当時大きな社会問題となり、初動セールス90万枚時点でやむ終えず廃盤となる。そして店頭でプレミア価格が付いて残っているCDを、SMAPのメンバーが手分けして自主回収を行い(オークションの場合はメンバーのポケットマネーで買い取り)、JASRACが放送禁止曲の一部とする事によって事件は一段落した。しかし最近ではインターネット(特にAlink)の発展と共に入手が簡単になってきている。ラジオやテレビでの放送も、少しずつ解禁されつつある。
・Triangle
自分、恋人(男)、ぴーの三角関係の苦しさを歌う
・世界に一つだけの菊の花
ミスタージャンキーゲイの槇原敬之氏からゲイ仲間のチョナンカンに向けて作り、提供した、ゲイのための歌。アメリカ兵にアナルsexを強要されたイラク人捕虜の事件があったりした社会背景もあって、大ヒットする。
・男根ファイター
団塊(ダンカイ)の世代を確信犯的にダンコンの世代と読んだ、ある女子アナに対する応援ソング。
・そのまま
やはりそのまま。何をそのままにするのかわからない。
・この朱鷺(とき)、きっと夢じゃない
トキ放鳥のテーマソングである。
・ほっともっと
通称ホモ弁の応援ソング。そっとケツにふれキュッと力を入れてアオオォォー!!
・not a loan~現金でいこうよ~
ローンを組まずに現金で買い物しようという、余計なお世話ソング。