前回②からの続きです
コロナワクチンを接種するとハイな状態になったり、人が変わったようになる?なんて話がありますが💦
たぶん、娘の人格も・・・あのときは変わっていたのだと思います
当時学校には通わずに、家で大人しく療養をしていた娘
外出するのは私と車に乗って、病院に行く時だけという生活でした
周りの視線が気になり、人が怖くて仕方のない娘は外出を避けていましたが、《治りたい》という気持ちが強くあったようで、病院には何も言わずに付いてきてくれました
陸上部で走ることが大好きだった~10代前半の娘が、家に引き籠るほど体調は悪かったんだと思います
とうとう娘を連れて、大学病院の精神科のドアを叩くことになった私
病院では、初診で入院も勧められましたが
(ちょい
悪意を持って描いています
)
娘が私に
「入院は嫌💦 家がいい
」
と言うので、通院治療にしてもらいました
ちょうど、数年前に姉を精神科のうつ病の薬で亡くしていた私
娘も姉のようになるのではないか?と、恐怖と悲しみでいっぱいでした
だから、薬はちゃんと飲ませなくてはいけないと、姉の二の舞になってしまうと、ネガティブに考えてしまっていたのです
産後うつだった姉には、パキシル、リスパダールといった5種類くらいの薬が処方されていましたが、大学病院で娘に処方されたのは、当時新薬の【エビリファイ】という向精神薬だけでした
【エビリファイ】
(画像はお借りしています)
★主な副作用として、不眠、神経過敏、不安、傾眠、アカシジア(じっとしていることができない)、振戦(手足の震え)、流涎(よだれが出る)、体重増加などが報告されています。
★吐き気・嘔吐、便がでない、お腹が張る [麻痺性イレウス]
向精神薬=毒ですが、ワクチンという毒でやられていた娘に、更に”毒を盛る”という鬼畜行為に加担してしまった私
知らなかったとはいえ、今でも娘に申し訳ない気持ちでいっぱいです
たぶん、私の精神も姉の死、母の脳梗塞、娘の訳の分からない体調不良と続いて、キャパを超えてしまって不安定だったのだと思います
けれど、向精神薬を服用し始めて、娘の状態がこれまでとは違う、別のヤバい状態へと向かってしまうのでした
先ずは、薬を飲んで行った病院の待合室での嘔吐(=麻痺性イレウス)、寝ると酷い悪夢が続く、そわそわして動いていないと落ち着かないという薬の副作用(=アカシジア)が始まりました
”悪夢”を見るという、娘が話してくれた~夢の内容は・・・・
まるで、娘の未来を暗示しているかのような夢
その夢の話と、じっとしていられなくて部屋の中を、ただうろうろと動き回る娘を見て
私の大事な娘が向精神薬で壊れて行く!!
という恐ろしさに我慢が出来なくなり、私の心は決まりました
そして、娘に言いました
「もう、薬は飲まなくていいよ。」
「もう、病院にも行かなくていいよ。」
薬の悪い副作用が出たことで考えを改め、娘を【廃人】にせずに済みました💦
向精神薬をすぐにやめたことで、娘のアカシジアなどの副作用はみるみる収まったので安心しました
医者の言う通りに入院をさせていたら・・・と思うと恐ろしくなり、取り返しのつかない事をしなくて良かったと心から思いました
そして、それから紆余曲折を経て、《娘は精神病者じゃない、娘の身体は私が治す》という考えに至りました
その後、子宮頸がんワクチンの後遺症のニュースなどを知り、娘の体調不良もMRワクチン後に起きていたことにやっと気付いたのでした
あの子宮頸がんワクチンでは、大勢の若い女の子達が犠牲となりました
その子たちの犠牲を無駄にしてはいけないと思うのです
そして、ワクチンも然りですが、向精神薬も絶対に避けるべき恐ろしい劇薬です
娘の場合は2週間ほどの服薬だったので、何ら苦も無くやめることが出来ましたが、姉の時は長期服用だったので、断薬は禁断症状ゆえに難しかったです
医者からの精神科への紹介状のおかげで、不必要なイヤな体験をする羽目になりました
何か問題が起きたとき、きちんとあらゆる角度から考えて、自分にとって必要なモノなのか?
不必要なモノなのか?をちゃんと頭と心で考えて、行動することが大事だと今ではそう思います
私にとって、この時が病院や薬=西洋医学との決別でした
次回はMRワクチン接種後1年から12年経過した現在の様子まで
④に続きます~