前回①からの続きです
娘がどんどん壊れていくという恐怖のなかに、当時12年前の私はいました
ちょうど高校受験前に病んでしまった娘でしたが、私は学校や受験よりも娘の身体を治すことを優先しなければと、家で看病しながら娘を抱きしめていました
家で休養していた、ある日のことです
娘が「心臓が痛くてたまらない!!」と、苦しみだしました
心臓の痛み、心筋炎がコロナワクチンの副反応でもありますが、当時の娘にも同じように出ていました
胸の痛みで歩けないと言う娘を、家から近い循環器科の病院へ、やっとの思いで連れて行ったときのことです
当時は娘の症状が、ワクチンの後遺症だとは思いもしていなかった私でした
なので、出来るだけ娘の症状を医師に詳しく説明しました
このようになる前には
★陸上部の短距離の選手で、元気に試合に出ていたこと
★38度以上の高熱が3ヶ月以上続いていること
★心臓の痛みを訴えていることなどを必死に話しました
しかし、医師は話だけ聞いて、何の診察も検査もしないで、いきなり
「お母さん!これはうつ病ですよ!!」
「精神的な問題なので、心療内科へ紹介状を書くので行ってください。」
機嫌の悪い医師は、怒鳴りつけるように私に向かってそう言ったのです
そうして、私と娘は病院を短時間で追い出されました
今でも、「ヤブ医者がっ!いったいどんな診断してんだっ!」と、自宅のすぐ前にあるその病院に怒鳴り込みたい思いでいます
でもね、そんなことをしても何の得にもなりゃしないと、悲しい思いを引きずっています
健康な医者には、病気で苦しんでいる患者の気持ちが、どれほど理解できているのかな?
それ以前の病院でもただの不登校と思われ、やはり精神科への紹介状を書かれていたのですから
この経験から、どうもヤブ医者は手に負えなくなると、患者を精神科へと追いやるようです
しかし、悪いことに娘は確かに、今までの明るい娘とは違って、精神的に不安定な状態にもあったのは間違いなく、悩んだ末に私は精神科へと娘を連れて行ってしまうのでした
精神的な症状は以下のようなものでした
私が仕事に出掛けた後は、ひとりで家で留守番をしていた娘
玄関のインターホンが鳴ると不安になるらしく、今までにないおかしな行動に出ていたことを話してくれました
当時、”エ〇バの証人”という宗教団体がせわしなく活動していたらしく、やたら我が家のチャイムを鳴らしていたようで、それが娘を怖がらせていたようです
「(説法する)女の人の声が怖いぃ」
と、娘が私に不安のあまり、電話をしてきて言ってました
ワクチンは脳内にも影響を及ぼす危険な毒物なのだと、今では分かっていますが、当時の私にはまったく情報もなく分からなかったので、困惑するばかりでした
身体だけではなく、精神までも壊れて行く娘が不憫で仕方ありませんでした
(今のコロナワクチンの場合でも、匙を投げた医者が精神科へと、後遺症に苦しむ患者を誘導しているのではないかと思います)
当時14歳だった娘は不安だったのか、よく私に抱き着いて甘えてきました
その時は娘の口臭が酷い臭いを放っていたのを憶えています
そして、腋臭(わきが)ではなかったはずの娘の酷い腋臭の臭い
恐らく、娘の身体中からワクチンの毒素が排出されていたのだと思います
しかし、、、
万策尽きた私は愚かにも、娘を大学病院の精神科へと連れていくことになるのです
医者は神さまではない、私達と同じ人間
昔から病院嫌いなのに、どうしてそのように行動してしまったのか。。。
悔やんでも悔やみきれない
③に続きます~