長く生きていると、ここまで過ごしてくる間に、色々と不思議な出来事を体験するものです

 

 

皆さんもきっと見過ごしていたり、意識的に気付いていないだけで、一度や二度くらいそんな体験に遭遇しているのでは?と思います

 

 

先日も忘れられない恩人の死の知らせを、ひょんなことから知ることとなりました悲しい

 

 

 

 

 

 

遅ればせながらも、恩人の死を知ってからは、朝にお線香とお水やコーヒーをお供えして手を合わせ、成仏を祈りながら面影を偲んでいます

 

 

最近は不思議体験もなく、ただ日常に流されて生きているだけの毎日でしたが、久しぶりに見えない世界の不思議を感じた次第です

 

 

そんな私の少しばかりの体験談を書いておこうかと思います照れ

 

 

それはと言いますと、何か見えない世界の誰かに教えられたりした?こととか、ふと巡り合う他の誰かの口を借りて、私の行くべき道を指し示していたりというそんな話です

 

 

そんなことが今思うと、若い頃にちょくちょくありました凝視

 

 

いくつかあるので、ひとつずつ書いていこうかと思います

 

 

まず、そういう出来事を初めて経験したのは、私がまだ幼かった7歳頃だったと記憶しています

 

 

父の事業の倒産で没落してしまった我が家、姉弟生まれ育った長崎を離れ、福岡の母方の祖母の家に一家で引っ越したときのことでした

 

 

ただ、長崎で一緒に暮らしていた~12歳年の離れた腹違いの姉だけは、仕事先の寮に入り別々に暮らすという形でした

 

 

そして、年の瀬が迫った頃に姉が祖母の家に来訪して、私と双子の姉の手を取り、近くの商店にジュースを買いに行ったという記憶があります

 

 

その当時、まだ幼かったので理由は分からないのですが、その腹違いの姉がお正月に亡くなって、病院に駆け付けた記憶があります

 

 

帰って来て間もない姉の死因は、病気だったのか?事故だったのか?

 

 

私は、子供心に何となく肝臓が悪くて、そういう病気で亡くなったのだろうと考えていました

 

 

謎に満ちた姉の死はタブーのようで、大人になってから聞いてもはぐらかされて、誰も教えてくれなかったので今も分からないままです

 

 

そして、姉が亡くなった年の春先、私は軽トラとぶつかり頭を数針縫うという交通事故に遭いますネガティブ

 

 

そして次に、私と双子の姉が小学校に入学してから間もなくの頃に、またしても私はとんでもない事故に遭うのです滝汗

 

 

7歳の私は暑い夏の夜に、ベランダのような場所で夜空を眺めていたのですが、そこから転落して頭をコンクリート面で強打するという事故に遭ったのですゲローゲローゲローヤバっ

 

 

意識を失って血まみれで倒れている私を、物凄い転落音に気付いた父親が、病院に抱きかかえて走ってくれたと聞きました

 

 

短期間に2度もびっくりマーク

頭に強烈な衝撃を受けるという事故!ガーンハッ

 

 

う~~ん、我ながら、運の悪さに悲しくなりますね💦

 

 

病院に運ばれたときの私の記憶は・・・・・・

 

 

一番最初に、父が向かった近くの病院が【内科】だったので、ここでは無理と紹介された外科へと運ばれたのですが、その時に処置室なのか?天井の大きな明りがとても眩しかったのをチラッと見た記憶があります

 

 

そのときに、「名前を呼び掛けてください!!」と家族に告げた医者の言葉を聞いたような?気がする??

 

 

次に、高い天井付近に自分の意識があって、上から下を見下ろしている感覚になって、母が2歳の弟を背中に負ぶって、処置室に入って来るシーンを憶えているのですが、何しろ幼かったので事実なのか?どうかは確認していないのでわかりません

 

 

そして、意識を失って病院に入院している時に、私は今でもハッキリと覚えていますが、説明のつかない奇妙な夢を見るのです魂

 

 

転落事故のその年のお正月に~19歳で亡くなった腹違いの姉が、私を胸に抱きしめるように抱えて、二人して暗い異空間のような空を飛んでいる夢でした

 

 

 

 

 

 

ただ、私達が飛んでいる周りにも、無数の人魂?のようなものが、一緒に流れ飛んでいるのを目にしたのを憶えています真顔

 

 

そして、そんな夢を見ていた私は、目が覚めて病院のベッドから起き上がると同時に、バットで殴られたような物凄い頭の痛みで、またすぐに気が遠くなり失神してしまうのでした

 

 

星空を見上げているところまでは憶えているのですが、その後の転落の記憶は全く無く、顔は落ちた時に途中のトタン屋根で傷ついて、包帯でグルグル巻きになっていました不安ガーン

 

 

かなり長い間、人目を引くような傷が顔に残っていましたが、現在は化粧で隠せば目立つことはありません

 

 

それよりも、短期間に2度も脳に受けた~高次機能障害のような外傷のほうが影響大でしたね悲しい泣

 

 

この夢のことを考えてみて、亡くなった姉が私を連れて行こうとしたのではなくて、意識が戻って今もこうして生きていることから、逆に私を現生に引き戻してくれたのではないかと解釈しています

 

 

とても優しい姉でしたし、私が病院で目覚めたのでそうだと思うのです・・・

 

 

う~~~ン。。。魂魂魂

 

 

あれはただの夢だったのか? それとも霊夢だったのか?

 

 

今も定かではありませんが、忘れて消えていく夢も多いなか、今でも鮮明に思い出すことのできる、年の離れた姉と私の二人だけの夢の話でした

 

 

次回は、私が25歳の頃に出会った~自動書記で占うサイキックが予言した~未来の旦那さまを予感?というか、巡り合ったときに起きた現象の話になりますにっこり気づき