私がお花のなかでも、一番大好きな花はオーシャンブルー】という名の【琉球朝顔】ですにやり

 

 

この朝顔をすでに御存知の方もいらっしゃると思いますが、私がこの琉球朝顔を知ったのは、九州に引っ越してきて福岡に住んでからなんですよ

 

 

弟の店を手伝っていた頃、宅配で車を走らせていると、家々の庭先や外壁などを覆う綺麗な青い花をたくさん見かけてからです

 

 

私の好きな色である~濃い紫色や青い色の花を咲かせて、5月から11月まで朝から夕方まで、旺盛な生命力で咲き誇り、ずっと長い間初夏から晩秋まで目を楽しませてくれます

 

 

 

琉球朝顔 画像 に対する画像結果

 

 

 

そんなオーシャンブルーの花言葉は、「はかない恋」 「愛情の絆」 「明日も爽やかに」です

 

 

 

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他の朝顔と違って、種が実りにくいので挿し木で育てていくしかないお花なんですよね

 

 

朝顔なのに種が取れいんです~えーん

 

 

そんな~私の好きな青い朝顔と同じ名前の疾患を持つ~私の娘

 

 

娘は【朝顔症候群】という、聞きなれない左目の障害を持って生まれてきました

 

 

おしゃべりが出来るようになってから、頻繁に「左目の奥が痛い」と訴え、「頭痛」と「嘔吐」で寝込むことが多くなった娘でしたが、見た目には綺麗な目をしていたので脳のほうに問題があるのかと考えていました

 

 

 

 

 

 

いくつもの大きな病院で検査をしたけれど、これといった原因はわからず仕舞いでしたが、あるとき、私が初めて結膜下出血になり驚いて眼科受診をしようと、ついでに娘の左目も診てもらおうと自転車の後部に娘を乗せて、仕事終わりの夕方急いで病院へとひた走りました

 

 

初めて行く眼科でしたが、後で思うと何かに導かれていたのかもしれません

 

 

私と娘を診察し終えた先生が、「お母さんの方は大したことないから薬も無し、でも、娘さんのほうは大変だよ。」と

 

 

奥に引っ込んだ先生が分厚い医療書を抱えて出て来て、私に話してくれました

 

 

「娘さんの左目は、「朝顔症候群」という生まれ付きの障害、奇形だよ!」

 

「だから、治療法はないよ。」

 

「将来、失明する可能性もある。」

 

「心配だったら、大きな病院で診てもらうといいよ。」

 

 

ぶっきらぼうに初対面の私に容赦なく言い放つM先生でしたが、私は嫌な気がひとつもしませんでした

 

 

むしろ、余計な薬は出さないという姿勢を持つ、寂れた(失礼!)小さな眼科のちょび髭先生の、真実を隠さずにはっきりと告げてくれたことが嬉しかったのだと思いますニコ

 

 

今まで大きな総合病院をたくさん廻ったけど、原因不明で終わっていたので、娘の訴えることの原因がやっと判明したことで、私にはM先生は大切な【恩人】でした

 

 

でも、ぶっきらぼうな先生は大きな病院への紹介状などは書いてくれず仕舞い、えっ?そこ、アバウト過ぎない?滝汗

 

 

まあ、そんな経験があったので、私はその後も、今年7月になったヒドい結膜化出血や娘の目の異常は、尊敬する~M先生に診察してもらっています

 

 

 

 

 

 

長年分からなかった娘の左目の異常が判明したのは、娘が小学3年生になったばかりの春でした

 

 

大きな病院で診察してくれた眼科医は奇しくも、M先生の後輩でした

 

 

そこで、検査の結果~判明したことは、左目が「朝顔症候群」、右目も網膜が通常よりも薄いので、両目ともに【網膜剥離】を起こしやすく失明の危険があるので、注意をする必要があるとのことでした

 

 

しかし、肝心の左目の痛みについて尋ねてみたところ、「朝顔症候群は痛まない。」という説明を受けて、痛みについては未だに謎のままです

 

 

左目の異常に気付かせるためのポイントのひとつではあったと思うのですが、そのおかげで私は娘を眼科に連れていくことになるのですから

 

 

その後の対策としては、治療法がない生まれ付きの障害ということで、眼鏡やコンタクトレンズで視力を補うしか方法がありませんでした

 

 

幼稚園の頃は遠視と言われていた娘ですが、段々と両目ともに視力が落ちていき、小学生で眼鏡⇒中学生でコンタクト、二十歳過ぎてからは娘の両目の裸眼の視力は、コンタクト処方箋をもらう為に行く眼科医からは測れないと嘆かれています

 

 

 

 

 

 

そして、何事もなく25年間を成長していたのですが、ここしばらく前から、娘が左目が真っ暗になって、見えなくなるときが頻繁にあると話すようになりました

 

 

娘の左目の視野の四分の三が欠損して、時計の10時から12時の部分しか見えていないということがわかりました

 

 

数年前から、急に左目が真っ暗になってしばらくすると元に戻るというような、【黒内障】のような症状を訴えていたのですが、見えなくなる間隔が短くなってきているということで、さすがの娘も危機感を感じたようで、聞いた私もついに来てしまったかと心が凍り付く思いでした

 

 

私は酷でしたが、娘の左目が先天性で治療法がないことなどを話し、病院で検査をする前に一度、鍼治療で血流を良くしてもらうことと、娘の朝顔症候群を見つけてくれたM先生の診察を受けて意見を聞いてから、病院で診察をしてもらうことを娘にお願いしました

 

 

同じく眼の疾患である~緑内障は鍼治療で完治はしないけれども、視力などの改善はみられるとのことを知り希望があるのではと考えています

 

 

 

朝顔症候群 | オンライン眼科 (doctork1991.com)より引用

 

【朝顔症候群】

 

しばしば乳頭近傍から始まる網膜剥離を合併し視力障害が進行することがある。初期には自然軽快することもあるが、全剥離に進行して失明に至ることも少なくない。また、進行例では乳頭前組織付近に裂孔を併発することも多い。多くは片眼性で、視力は手動弁から1.0までありえる。出生時から視力不良であることも多く、小児では片眼の視力不良で来院する。

 

 

(朝顔症候群の眼底写真 画像拝借)

(左の画像が朝顔のような視神経  右は正常)

 

 

娘の発見時には、パソコンで調べてもあまり記述の少なかった【朝顔症候群」ですが、今は色々と興味深いサイトなどが増えていました

 

 

また、朝顔症候群のまだ小さなお子さんを持つママさんのブログもいくつかありました

 

 

そんな、お母さん達が治療不可の先天性朝顔症候群の将来が、どうなるかということを知りたいのではないかと思います

 

 

娘の朝顔症候群のことが少しでも役に立つならば、書いた意味があるのかなと思います

 

 

娘が生まれたときに、裕福な思いはさせてやれないかもしれないけれど、愛情だけは注いで守ろうと誓った私

 

 

なのに、健康に産んであげられなかったうえに、ワクチン被害で恐ろしい目に遭わせてしまった無知な母親の私

 

 

 

 

 

 

もう反省しぎりですっえーんえーんえーん

 

 

なので、私もまだまだ長生きをしないといけないなと、より一層【健康オタク】に力が入った次第でありますタラー

 

 

娘には、これからまだまだ色々なことを経験して欲しいし、綺麗なお花や風景をたくさん見てもらいたいし、優しい人を見つけて恋もしてもらいたい

 

 

毎年~7か月間も続けて目にする~琉球朝顔のオーシャンブルー、娘の病と同じ文字を持つ特別な花、、娘の左目にも咲いている朝顔

 

 

娘も、毎年咲き続ける~この生命力溢れるオーシャンブルーのようであってほしいと願いを込めてキラキラ

 

 

 

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