【駅からハイキング】東京スカイツリーを眺めながら すみだ下町散歩(1) | ENDLESS STORY

2012年5月から、週一ペースでハイキングしに行くようになりました。

動機は、都内に居を構えているうちに行ける場所へ行っておきたい!という好奇心から。

週一、3~4時間程度歩くだけでも運動不足解消に繋がるし、

何より心の平穏が保てるようになって、より一層ハマってしまった。


6月2日は、駅からハイキングの企画に沿って、スカイツリーへ行ってきました。


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両国駅からスタート!

都内に住んで10年経つけど、両国に来たのは初めて。

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駅周辺には、歴代の横綱力士の手形が!

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大好きな千代の富士の手形!


まだ歩き始めてもいないのに、お腹空いたを連呼する正ちゃん…。
仕方なく、駅前のちゃんこやさんへ。

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うどんちゃんことネギトロ丼セット

ちゃんこのスープが病みつきになるね。普通のちゃんこはうどんちゃんこよりも野菜が豊富だった。

次はベーシックにちゃんこをオーダーしようっと。


汗だくになりながらごちそうさまをすると、ちゃんこ屋の店主に、

あの鼠小僧が眠るお墓へ行ってみてはどうかと勧められた。


ウォーキングコースからはずれることになるが、折角だからと行ってみることに。


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鼠小僧が眠る回向院(読み:エコウイン)。

着いてみてビックリ。辺りは高層マンションと道路に囲まれているじゃないか。

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一歩踏み込むと、きちんと整備されてて竹並がとても美しい。



ENDLESS STORY-鼠小僧次郎の墓石




こちらが鼠小僧次郎の墓石。


盗みを働いても捕まらなかった運にあやかろうと、

墓石を削った粉をお守り代わりにする風習が今も残っていて、特に受験生が毎年訪れるんだそう。


せっかくだからとその辺りにあった石で削るんだけど、これがなかなか削れない!

やっとの思いで削れた粉を持って帰りましたマリオ




ENDLESS STORY-吉良邸跡

続いては、吉良邸跡。「狭いっ!」

当時の繁栄振りは跡かたもなく、こじんまりとしたもの。

ちなみに、当時は東西南北に4,800平方メートル伸びる屋敷だったそうです。


4,800平方メートルと言えば、高松最高裁判所と同じ敷地面積。

イマイチ「ピン!」と来ない方も多いかと思いますが

いち武家の屋敷にしてはかなりの広さ。権力の大きさがわかります。



ENDLESS STORY-吉良上野介

この方が吉良様。

忠臣蔵では適役として描かれていますが、吉良様を慕う町民が多いのも事実。


長文になったので、この辺で筆休み。

続きは(2)にて。