☆アンコール・ワット(Angkor Wat) 外観/カンボジア旅行 | ENDLESS STORY

お土産屋へ行った後は、突き刺す日差しを避けるためにホテルへ避難。

太陽の活動がおさまりつつある夕方から、アンコール・ワットの観光が始まりました。


まずは、アンコール・ワットの外観から。
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こちらは環濠の造りに見られるアンパンマン…じゃなくて、ハスの花を象ったもの。

風化により、ハスの花がアンパンマンに見える、とガイドさん。たしかにねにひひ


西参道で私たちを迎えてくれたのは、シンハ(獅子)像4体。
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シンハ像のすぐ隣に見えるのは、跡形もなくなったナーガ。

参道の両側にはナーガの欄干がついていたらしく、舟の役目を担い

参道を渡る=海を渡ることを意味したといいます。


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参道に向かって右側は舗装されて綺麗なのだけど、左側の舗装はこれからなんだって。


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ちなみにこちらは、参道からみた環濠。

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中央テラスの手前の石畳に巨人の足跡発見~。

30cm~40cmくらいはあるだろうか。

バイヨン南大門 の阿修羅の足跡とも伝えられているんだそうです。



中央祠堂へ向かって進んでいくと、

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左右対称に経蔵と聖池が順に配置されてます。(左側)


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こちらは右側。乗馬サービス(もちろん有料)があって、記念撮影ができるみたい。


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参道の両側には、ナーガの欄干が配されてる。


ガイドブックによると……

人間は、水平方向の動きに対しては、あまり意識せずに行動することが可能だけど

垂直方向の動きに対しては一種の決断を要求されるようで、“非日常”を示していると。


この参道は、私たち観光客に対し、

「そこでいったん立ち止まって注意深く建築を観察しなさい」というサインが発信されているそうです。


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数あるナーガの中でも、形状が綺麗なものをパシャリ。


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参道を渡りきると、聖池と共にアンコール・ワット最大の撮影スポットが現れる。

優秀な私たちのガイドさん、「この場所から撮ると一番綺麗!」とテキパキ指示してくれました。

生憎の曇り空だけれど、風がなく、池に遺跡が写ってステキ。

この情景をカメラに収めたかった。この目で見たかったーー!

ただただ、感動です。


ここからは番外編。
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アンコール・ワット周辺にあるお土産屋さん。

その向こう側に見える建物、はて?なんだろう。


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こんなところに白バイが。

ガイドさん、「またがっていいですよ」だって。

日本じゃ捕まるけど、カンボジアは冗談を受け流してくれるのかしらん?

真相は闇。


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目の前に突如現れた野猿。観光客に餌付けされているらしく、かなり傍によっても警戒しない。


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と思いきや、威嚇してくる野猿。


以上、アンコール・ワットの外観レポートでした。


アンコール・ワットの内観は、別の記事にて。