クチの地下トンネル観光が終了、車で約30分程移動。
今日のランチ、MEKONGへやってきました。
ベトナムに来てから初めての外食。わくわく。
店内へ入ると、“ミスアオザイ”がお出迎え。
ベトナム人は、おしゃべり大好きなので、お客さんがいてもトークが止むことはありません。(私が見た限り)
食事代はコース料金に含まれているものの、ドリンク代は別。(よくある話ね)
私はパッションフルーツジュース US$2(左)、
彼はベトナムビール 333(バーバーバーと読む) US$2(右)をオーダー。
パッションフルーツはちょいと甘いがさっぱり。
333ビールは、彼曰く苦味が少なく飲みやすいとのこと。
続いてコース料理の紹介。
2人1組、計3組が参加した今回のオプショナルツアー。
参加者と特に会話があったわけでなく、2皿に計6人分が盛られた料理を気を遣いながらいただきつつ。
お料理は、コース料理になっておりました。それも、HIS用の。
HISの現地スタッフが試食して選定してくれたのかしら?
だとしたら、感謝したい。美味しかったから。
1品目は、Cha gio re(揚げ春巻き)。
本場の揚げ春巻きは格段に美味しい!! 1品目から感動。
2品目は、Bana xeo(ベトナム風お好み焼き)。
向って右にある、酸っぱいタレにつけていただきます。
日本のお好み焼きとは違い、主食というよりかは間食向けっていうのかしら。
甘くて、どっしりしてなくて、さらっと食べられる。(お店によって違うかもしれないけど)
3品目は、Tom nurong(手長エビのグリル)。
見た目、日本と相違なかったので写真はカット。
食感は、ぷりっぷりで、ベトナム旅行中感動しっぱなしでした。
4品目は、メコンデルタ名物 Ca tai turong chien xu(フライドエレファントフィッシュ)。
通称、「象の耳の魚」です。顔、イカツイよねぇ~。
食べ方は、ライスペーパーに包み、生春巻きにしていただきます。
各自、最初の1つ分のみ、ミスアオザイが作ってくれます。
「象の耳の魚」がイカツイ面持ちをしてテーブルに君臨していたのもつかの間、
ミスアオザイによって解体され、鷲掴みされては、ドでかい生春巻きを作ってくれました。
(生春巻きは取り忘れた)
これがまた美味しい!!
何が美味しいって、ビーフンが。象の耳の魚がどうかと言われれば、
生春巻きにはやっぱ、海老ちゃんだねと答える。
ビーフン食べたさに、2本も食べてしまったもの。
5品目は、MEKONG名物 Xoi chien phong(風船餅)。
写真の風船餅は潰された後だけど、完成形はまんまるしてました。
まんまるにするには、技術が必要らしく
近くの調理場(閲覧可)で、お玉2本を上手に用いて
潰した後がこちら。味は、ごま団子の餡子とごまがなくなった状態をイメージしてもらえれば。
女性に人気で、あっという間になくなってしまった。
このお店以外でありつけなかったから、もう一度食べてみたいなと。
お次は、5品目の<左側>Corn chien Duong Chau(フライドライス)と
6品目の<右側>Rau muong xao toi(空芯菜のにんにく炒め)です。
フライドライスは可もなく不可もなく。
空芯菜のにんにく炒めは、この後何度か口にしますが
何度いただいても飽きなく美味しい。
空芯菜のサクサクした食感と、にんにくの香りが何とも言えず。
帰国してからも自宅で手軽に作れそうだし、チャレンジしてみるかな。
7品目は、che Ba ha(ミックス豆ぜんざい)。チェーです。
お豆のサクサクと、お餅のもっちりした食感を楽しみつつ、甘さほどほどで美味しくいただきました。
最初の一口、意外にも温かかったので驚いた。
旬の果物として、すいかとマンゴもいただきましたが、お腹いっぱいで食べきれず。
以上、8品のお料理でした。
調理場は店内で数か所に分かれていて、屋外にある。
衛生面は気になるところだけど、パッとみ清潔感あってホッとしました。
以上です。