篝火の湯 緑水亭でまったりとした朝を過ごした後、
場所を移して、日本三景で有名な松島へやってきました。
GW真っ只中とあって、駐車場はどこもいっぱい。
やむなく、松島から歩いて2km程度ある臨時駐車場に停めることにしました。
あうぅぅ。
しばらく歩くと、すぐ目の前にある海でとれた(と思われる)
牡蠣やらかまぼこやらが登場。
「ほんのついさっき朝ごはんを食べたばかりじゃない!」
私の忠告に一切耳を傾けず、ポッケからお財布を取り出す彼。
こちらがゲットした牡蠣。
鮮度が高いだけあって、臭みがなくてぷりぷり!
勢い余って笹かまにも手を出してしまった。
日常生活の中でかまぼこを好んで食べない( = 美味しいと思ったことがない)のだけど
「パクパク、もぐもぐ。」
(……美味しい!)
店内にある、てんこ盛りになった試食笹かまを
これ見よがしに口へ運び、至福のひとときを味わう。
さすがに試食あさりは悪いと思い、お土産用に購入しました
醤油せんべー!
こちらの写真ですと、迫力が伝わらないためこちらの写真をどーぞ。
何を伝えたいって、せんべいの大きさです。
職人さんの体とせんべい比に注目していただきたく。
何より、醤油せんべい(海苔つき)が大好きな私。
てのひら以上に大きなせんべいを手にしてテンションUPしたわけですが
食べ続けるうちに、醤油辛さに舌が疲れてしまった。無念。
1枚食べきる頃にはお腹が満腹。
く、くるしぃ……。
最後に最後に。(本当に、これが最後)
宮城県の郷土料理の1つ、ずんだ餅を食す。
お腹いっぱいなんだからやめときゃいいのに
「今しか食べられない!」
と心身を奮い立たせてゲット。
念願のずんだ餅を手に、一口パクリ。
(ん……?)
甘い?香り?枝豆?
胃と満腹中枢の満足度が100%達成しているからか。
五感が鈍化してるみたい。
もう一口パクリ。
感想を申し上げますと、餡は甘くて白玉との相性が◎なのですが
枝豆の香りを十分に楽しめず、ちょっと残念。
※数年後、会社の関係で東京-仙台を往復することになるわけですが
このときは知る由もありません。
仙台を身近に感じるようになったのに、これ以来ずんだ餅は口にしておらず。
もったいない……。
次は観光スポットを綴ります。