ここランポー幻想館は、いじりがいのあるテーマパークでした
入らずとも、「絶対」と言い切れるほど、
期待を裏切ってくれるテーマパークってありますよね?
ここランポー幻想館は、いじりがいのあるテーマパークでした。
彼は
「 やめといたら? 」
と忠告したのですが、
ツッコミどころ満載のランポー幻想館に惹かれてしまったのでした。
入場料は大人900円。もちろん、高すぎます。
彼の背景は平面画なのですが、
まるでお屋敷のベランダにいるかのような奥行きあるタッチで描かれた絵。
最初はトリックアートに「 おおっ 」っと思うのですが、
1階から2階まで延々と続かれるとさすがにイラっときます。
やっとトリックアートが終わったかー!と思ったら、お土産コーナーが登場。
それも店名「ランポー」にはまったく関係のない縁日をテーマとした品揃え。
さみしげにスーパーボールが水槽を泳いでいました・・・。
最後のアトラクションはミラー迷路。
一歩足を踏み入れると真っ暗で、移動するにつれライトが当たっていくしくみ。
暗闇はさすがにドキリとしたけれど、迷路の面積が狭く、すぐにゴールへ行き着いちゃった。
やっとゴールだ!とドアを勢いよく開けると館の外にほい出される。
えー、もう終わり?
虚しい感情だけが残りました。
ちなみに、ランポー幻想館近くのコンビニで前売り券が売られています。
私たちは買いに行くのが面倒で正規料金を払ったのですが
ランポー幻想館へ足を運ばれる方は、前売り券を購入することをオススメします。
■ランポーの幻想館
塩原町関谷476
0287-31-4976