クフ王のピラミッド | ENDLESS STORY

クフ王のピラミッド

ギザのピラミッドの中で最も大きい クフ王のピラミッド


ツアー2日目、朝5時起きを強いられた理由は、このクフ王のピラミッドにあり!!
クフ王のピラミッドの内部には、午前150人・午後150人、計300人しか入場できないのです。
んなもんだから、8:00開場にあわせて出発ぅぅ~というわけです。

チケット売り場
クフ王のピラミッド
早起きのかいあって、入場券を手に入れることができました!!
チケット売り場の中を覗くと、がら~んとした空間。
無愛想なおじさんが、面倒臭そうにチケットを渡してくれます。

ギザの街
クフ王のピラミッド
ピラミッドは砂漠のど真ん中にあると思ってたんだけど、街中の高台にあるんだね。
知らなかったよぉ~ Σ(・ω・ノ)ノ! 
町並みは、ヨーロッパに近い。ギリシャの影響を受けたのかな?

クフ王のピラミッド
クフ王のピラミッド

さてさて、本題であるクフ王のピラミッドの話を。
かつてのピラミッドは、化粧岩に覆われていて、表面は滑らかな直線だったそうな。
ところが、見事盗賊に剥がされてしまい、今に至ります。
貴重な文化財になんてことをっ!! ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

唯一残っている 化粧岩
クフ王のピラミッド
男の子がもたれている白い岩が化粧岩です。
クフ王のピラミッドで唯一残っている化粧岩は、ここだけ。
坊や、蹴っちゃだめだよ蹴っちゃぁ~!! ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

2つの入り口

クフ王のピラミッド
クフ王のピラミッドには、入り口が2つ( ? )あります。
上部に見えるのは本来の入り口で、下部に見えるのは盗掘用に開けられた入り口。
皮肉な話、私たち入場客は、盗掘用の入り口から入りました。
( 上部の入り口は、開いていないそうです。 )

入り口
クフ王のピラミッド
入り口までは、ピラミッドの石を登っていきます。
本当は、頂上まで登ってみたかったけれど、現在は禁止されているので断念。
※日の出くらいの誰もいない時間にきて、門番にチップを渡すと登れるらしい

下から入り口を眺めるとすぐそこに見えるけど、登ってみると結構高いっっ!!
登る途中、手すりもないからよれよれしちゃうんだよね。 ←体の歪みがこんなところで露わに・・・
途中までだけど、登れてよかったぁ~。 (*'ー'*)

カメラの持込は禁止で~す
クフ王のピラミッド
クフ王のピラミッド内は、一切撮影禁止。
カメラの持ち込みもダメー!!
というわけで、ここでカメラとさようなら。
カメラをガイドさんへ預けて、ピラミッドの中へ潜入だ!


ピラミッドの中は、暗くて狭い。
観光客向けに電気を引いて、足元を照らす程度の明かりがぽつぽつ。
壁の様子や、天井の様子をマジマジとみるなら、ミニ懐中電灯が必要。
そのくらい暗いです。

よくこんな暗いところで建設作業ができたなぁ~、暮らせたなぁ~と
問が次々に湧き起こり、その度に想像を張り巡らしてみるけど、
何一つ解決されないままピラミッドを後にしました。

そうそう、ピラミッドの中は起伏が激しくて
中腰状態で階段の上り下りをしなくてはならず、足腰がジンジンしてくる始末。
ひぃぃぃ~(涙)

女王のピラミッド
クフ王のピラミッド
向かって左側にあるのが、女王のピラミッドです。
表面はでこぼこしてるし、高さもないしで、建造の力の入れ具合が伝わってきます。

最後は、クフ王のピラミッドでしめます
クフ王のピラミッド
彼の写真がキレイに撮れたので載せてみました。
空の青とピラミッドの茶色のコントラストが素敵ですね。

クフ王のピラミッド内部
クフ王のピラミッド
定員  :午前150人、午後150人 一日合計300人限定
OPEN :8:00~ 13:00~
入場料 :100L.E.