☆霧の乙女号(その2) | ENDLESS STORY

霧の乙女号

滝近くは、台風のよう。風圧、水飛沫の量ともに最大級でしたっ




……霧の乙女号前編の続き。
霧の乙女号

アメリカ滝を通り過ぎると、前方にカナダ滝が見えてきます。
霧の乙女号

私のカメラの腕が悪いのは確かだけれど、水飛沫の量が多くて

ご覧の通り、滝が姿を見せてくれません。

隙を見て撮ろうと思うと、意地悪をしているかのように突風が。

水飛沫が顔面に、そしてカメラのレンズに飛び掛ってきやがるっ!


どのくらい酷いかと言いますと、
霧の乙女号

ご覧の通りでございます…… (;´▽`A``

( 眼鏡のおじ様とは一切関係ございません )


カナダ滝へ向かって進めば進むほど、

水飛沫に目が慣れるまで、前方が確認できず

さらには朝日が差し込んでまぶしく、滝をゆっくり眺めようだなんて皆無に等しい。
霧の乙女号

そしてそして。

遂に、カナダ滝の滝壷へ到着!!
霧の乙女号

進行方向に向かって左側にポジショニングしていた私たちは、シャッターチャンスの遅れをとる。

霧の乙女号は、その場で回転するでもなく、

ただひたすら、じぃーーーっと一時停止を決め込む。
霧の乙女号

水飛沫に覆われるカナダ滝のシャッターチャンスは、

朝日が差し込み&風で水飛沫がさらわれたそのとき!

とにかく、顔面に水飛沫が飛んでくるのでご注意を。
霧の乙女号

こちらは、船から見上げたスカイロン・タワー。

天気のよい日には、トロントまで見渡せちゃうらしい。( 今回はパスしました )


迫力あってねぇ~世界クラスの滝はやっぱ違うねぇ~

なんて言いながら、すっかり滝に魅せられてしまった私たちの隣で、ディープキスをかまし続けるカップルが。


私:なにもここでせんでええがな (´Д`) =3

彼:彼らなりの感動伝達表現なんでは?


な、なるほど……。

世界級の滝を見て、興奮したか。
霧の乙女号

約20分間の乗船だったけど、充実感あり!

奥に見えるのは、カナダ滝と水飛沫の様子です。


DATA

OPEN:9:45~16:30

休日:10月下旬~5月下旬

料金:C$13

トイレ:近くのカフェテリア付近にあります