こんばんは!MEGです。

うつ病急性期前半の体験談を読んでくださった方ありがとうございます

読んでない方がいたら、頑張って書いたので良かったら読んで欲しいです看板持ち


今日も自己分析とアウトプットを兼ねて、うつ病の急性期後半を振り返ってみます。







何かしなきゃと焦りブログを始める


休職期間が延長して、社会復帰の為に変わらなきゃと思い始めました。ほっしーさんのYouTubeと聴いていた本の影響もあり、自己洞察力を上げてセルフモニタリング出来るようにしたいと思いました。

リハビリで始めたブログは、本当に経過を客観視出来ました。更に、うつ気分が酷い時の逃げ場になり、落ち着く場所になりました。




9月8日 うつ病からくる初希死念慮に対抗する


前日から雲がかかるように暗闇のリビングでぼーっとしか出来なかったうつ気分が始まりました。そこから翌日になって、1日中酷い希死念慮に襲われました。PMDDとは違う、憂鬱さと消えたい気持ちが相まって、ずっと視界に膜が張るような世界が広がってました。息をするのも辛く、生きるのが辛い、消えたいと、それしか考えられない自分が怖くてたまりませんでした。そう考えてしまう自分を制御すべく、とりあえず体に良さそうなことを、気分が乗らないながらに頑張って行動してみました。しかしそれは、自分の頭からくる症状に反してる為、何をしても効かず、逆にどうにもならない虚無感に襲われたのでした。




躁鬱の差が激しくなる


うつ気分は、1週間に1度位になり、急性期前半に比べると少なくなりました。気分がいい時は、簡単な家事が出来たり、近場に買い物や1人で病院に行く事が出来るようになりました。しかし、その反動なのか、少し動けるようになると、焦る気持ちと興味や意欲が湧かない自分に、生きる希望が持てなくなりました。そこからくる不安と、相変わらず治らない不眠がしんどくて、治す気力も持てなくなりました。そんなうつ気分に苛まれる時は、自然と涙を流し、暗闇で何も出来ずぼーっとする時間を過ごしてました。



9月15.16日 酷い希死念慮に襲われる


初めての希死念慮を覚えてからは、ずっと不安定な毎日でした。特にこの2日間は、ほとんどベッドの上で過ごしてました。食べる意欲もなく、寝ても起きても同じだと思い、生きる事が苦しいともがいてました。天井と睨めっこしながら、頭の中で消えたい気持ちをずっと考えて、泣いて、自己嫌悪。死にたくないのに、死に方を検索していた方が落ち着く時間でした。




抗うつ剤再スタートでギリギリの誕生日


9月21日。

三連休に入る前に、私の為を思って母からその前にやっておくことがあるかという催促のLINEが来ました。生きる気力が無い私は、何もしたくないと思っていましたが、頑張って病院に行きました。病院で希死念慮に悩んでいる事を先生に報告し、デュロキセチンと言う抗うつ剤が処方されました。


9月24日。

抗うつ剤を飲んで4日目。明らかに抗うつ剤を飲んでから調子が悪くなりました。ほぼ毎日心臓が重く、簡単な家事も出来なくなりました。希死念慮だけじゃなく、また体が自由に動かないとなると、より生きる希望が持てなくなりました。

ラスト28歳は、勝手に脳で、1番生と死をさ迷っていた気がします。




急性期後半まとめ


急性期前半と比べるとうつ気分の頻度が少なくなり、簡単な家事が出来るようになりました。ブログを始めたように、何も出来なかった時期からすると、頑張れば能動的な事が出来るようになります。

しかしまだ不安定で、急なうつ気分に襲われ、動けなくなることもしばしば…

興味や意欲がないので、生きる希望をなんとか探しもがきました。


もがいた結果、周りにいる大切な人たちの存在の有難みと向き合いました。そして出会ったひとつの本に助けられました。抗うつ剤も先生と相談し辞めたおかげで調子を取り戻しています。


この時期は、エネルギーが50%位まで回復する時と、急に0%になる時の差が激しい感じです。

言うてまだ自分でいっぱいいっぱいで、周りに気を遣うことが困難です。

動けない中でも、何とかしなきゃと思わせるエネルギーが出てきたのが急性期後半でした。



急性期後半に出た症状


うつ気分、悲観的思想、不安感、焦燥感
動悸、無気力、無欲求、集中力低下
思考力低下、不眠、希死念慮 ect.


急性期後半の処方された薬


デュロキセチン、ゾルピデム


希死念慮報告後デュロキセチンを処方されましたが私には合わず、6日間で辞めました。

相変わらず不眠症に葛藤し、安定剤として常にゾルピデムは処方してもらっています。


急性期後半 平均1日ルーティン


うつ気分時→昼夜逆転し、ずっとベッドorソファ

ブログでアウトプット


気分いい時→極力外出したくなく、家の中で家事や動画を観る、本を聴く

頑張って最低限の買い物

ブログでアウトプット


どちらにしても、ブログは心の拠り所でした。

脳内整理には最適です。

因みに本はまだオーディオブック。

紙本は集中力と思考力が回復してないので、この時は厳しかったです。




ここまで書いた急性期後半の療養期間は、1ヶ月と約2週間です。


本当にここまでが急性期かは分かりません。

あくまで個人的な判断です。

最近泣く程のうつ気分は2週間位出てません。

この更新後、また落ちてしまう事があるかもしれないけれど、着実に治る方向に進んでいる気がしています。樺沢先生が書いた本の『病気を治す感情コントロール術』を参考にそう思いました。



もし同じ病気で苦しむ方がいたら、それぞれ皆違う症状だと思うので…参考までに!
比べないで、マイペースになるがままに、ゆっくり療養しましょう看板持ち