英検の2次試験まであと2週間となりました。今までに6回の不合格を経験しました。
本日はノートを見ながら振り返りたいと思います。選んだトピックは、多少違う言葉が使われていたかもしれません。
参考までにTOEICのスコアも書きます。2次試験の合格点は毎回60点です。
①2004年度第2回53点 Are food-safety satandards strict enough?
(1月のTOEICのスコア 855)
② 第3回54点 Do young people today have shorter attention span?
(3月のTOEICのスコア 900)
③2005年度第1回56点 Is tradition always worth preserving?
④ 第2回48点 Is a prison an effective punishment?
第3回1次試験72点で不合格(合格点は80点)
⑤2006年度第1回53点 Do parents today overload children with after-school activities?
⑥ 第2回53点 Are parents responsible for all children's behavior?
(1月のTOEICのスコア 845)
①初めての時には、あまり口が回らず、とてもゆっくり、考えながらしゃべったので、文法の誤りもしゃべりながらはっきりとわかるような有様でした。口から出た語数もかなり少なかったです。
②2回目は、スピーチの内容はよかったと思いますが1回目と同様、まだまだ遅いし、大きな誤りもはっきりと気づいていました。
③その経験から3回目は、とにかくしゃべりまくる作戦に出ました。内容はそれほどまとまりがあるものではありませんし、どうでもいいことを休むことなく言い続けました。その結果がご覧のとおり、最高得点です。Native のexaminerは1回目の時と同じ人物でした。後でその人の名前をネット上で検索すると、私がすでに持っていた本の著者でした。大学教授で、お書きになった論文も数点HP上でPDFファイルで読むことができます。
④4回目は、あきらかにTOPICの選択ミスでした。全く考えたことがないテーマでしたが、5つの中に、ひとつもできそうなものがなかったので、一番上のAを選んだのです。日本人Examinerの発音が大変聴きづらく、3回ほど"I beg your parden?"を繰り返しました。また、Native examinerの方が"You mentioned about a program in prisons."と、はっきりとmention の後に aboutを入れて話されたので、「こういうこともあるんだな・・・」と気が散ってしょうがなかったです。自信満々でしたが、思い返すと、トラブルだらけの面接でした。最低点を記録しています。
⑤5回目は、3たびあの大学教授です。あちらも私の顔を覚えていました。大変話しやすかったです。日本人の方もよい人で、「学校5日制についてどう思うか」といったオーソドックスな簡単な質問をしてくれたのに、きちんと答えられなかった私が馬鹿でした。一番合格する可能性が高い試験でした。
⑥6回目、前回ですが、Examinerは二人とも女性でした。日本人は3回目のときと同じ方でした。「働く女性は子供の行動に責任はとれないが、どうするか」という内容のことを言われ、完全に論破されました。ディベートでは完敗しましたが、英会話の試験としてはうまくできたと思いました。
改めて見返してみてまず思うことは、それぞれの点数の表すものは、一応形の上では4つのセクションに分かれていますが、ほとんど当てにならないということです。私の場合は例えば、Section 3 の Grammar and Vocaburary は8点から14点と変動が激しいのです。そこで、私は、面接官の方が点数をつけるときは、(無意識かもしれませんが)合格、不合格がまず頭にあり、それにあわせて各項目の点数を配分しているのではないかと推測しています。
その推論が正しければ、まず、個々の単語の発音をよくして、発音の得点を上げようとするよりも、一定のリズムを保ちながら2分間話し続けることが、スピーチセクションだけではなく、発音、語彙・文法のセクションでも高得点を取ることにつながりやすいと思います。逆に言えば、スピーチがうまくできなかったが、発音と文法がとてもよいので合格できるかもしれない・・・という可能性は低いのではないかということです。あくまでもスピーチとその後のQ&Aで合格点を取らなければ合格は難しいと・・・・・
この2年間で、かなり多くの発音の本を仕上げ、かなり上達しました。しかし、そんなことはこの試験の発音の採点には関係ないのだと確信しています。もちろん、無駄なことではありませんが。
今回試みているのが、全問題集のモデルスピーチの丸暗記です。風呂につかりながらやったり、PCに書きながら練習したり、時にはICレコーダーに録音したりと、13個こなしました。また、週に1,2本スピーチを自分で書き、知り合いのNativeに見てもらっています。以前にも書きましたが、私にとっては、自分のスピーチを暗唱するよりも、本に載っているモデルを暗唱するほうが、表現、語彙を増やすことにもつながり、同時に、暗唱したものが増えてくるにつれて自分の気持ちをぴったり表現できる文章に出会え、オリジナルスピーチ作成も楽になってきました。今までためてきた自分のスピーチをあと2週間で練習することにします。モデルスピーチの暗唱もすっかり慣れ、おもしろくなってきました。調子のいいときには1本のモデルスピーチを2分でしゃべれるまで30分くらいでできちゃうこともあります。なによりも、使える表現が増えていきます。
あと、時々学習方法を変化させ、マンネリ化しないように気をつけています。一番重要なことだと思います。
長く苦しい道のりですし、これだけ同じ試験に落ち続けるのは大変恥ずかしいです。試験場では、係の方、面接官も含め、もう知っている人ばかりです。それでもずうずうしくまた行くつもりです。みなさん、がんばりましょうね・・・