ルサンチマン ブログ -6ページ目

ルサンチマン ブログ

わかんないことだらけ

悩めるみんなの統計学入門 - 統計学で必ず押さえたい6つのキーワード/中西 達夫
¥1,554
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 礎的な統計用語の整理ができる統計学の入門書です。未だにちゃんと理解できてませんがやはり基礎は大事です。

 体育祭で短距離走のタイムにばらつきのある走者を爆発力があるとしてクラス代表選手に選んだり、彼氏ありの子となしの子のメール数の違いは、彼氏ができたことによる影響なのか偶然なのかをt検定で調べたりするなど、かなり身近な現象を扱ってるのがいいですね。
 

memo:

・χ二乗値 - {(観測度数-期待度数)^2 / 期待度数}の総和

・t分布両側検定 → 大小どちらに外れてるかわからないとき

・t値 - 平均との差 / √標本分散 / (データ数-1)

・推定母分散 - (グループAの平方和+グループBの平方和) / {(Aのデータ数-1)+(Bのデータ数-1)}

・母平均の推定(小標本法) 

- t分布表のt値*√不偏分散/データ数 = t分布表のt値*標準偏差/√データ数-1


・相関係数 - 点と直線の近さみてるだけ

・平方和 ー 標本分散*データ数でもおk

・標本平均の標準偏差 - 母集団の標準偏差/√標本データ数

 できるPRO Linuxサーバー Red Hat Linux 8版 (できるPROシリーズ)/著者不明

¥2,625
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 Linuxのサーバー構築の本です。実際にコードを書いてサーバーをつくるのではなく、あらかじめできたファイルを付属のCDからインストールし、自PCに合わせて設定ファイルをいじるだけだったので、Ubuntuをちょっと触った程度の自分にはちょうど良いレベルの本でした。ただ、linuxインストール用に2000円で買ってきたPCにLANポートがなく、LANカードも認識されなかったため、本書の醍醐味である実際のLANを通したデータのやりとりをさせることができませんでした(アホス)。

 ただ、コマンドラインやエディタ(vi)には少し慣れることができたので、印象に残ったものをメモろうかと思います。(サーバlinuxでは、よくあるGUIと呼ばれるマウスをつかった操作でなく、CUIと呼ばれるキーボードのみの操作を行います)

・・・・・・・・・

◆コマンドラインの操作
 ・マウント CDを認識させる →  mount /mnt/cdrom
 ・linux起動時にデーモンを起動 → chkconfig デーモン名 on
・設定ファイル書き換え  → vi /etc/ファイル名
 ・共有フォルダをつくってパーミッションを解放 → mkdir /usr/local/pub
chmod 777 /usr/local/pub
 ・ipからホスト名検索  → dig -x ipアドレス
 ・サービス中の動作表示  → ps axc | grep 検索したい文字列
 ・ディスク容量確認 → df
 ・ディレクトリごとの容量を小さい純に表示 → du -xs /| sort -n
◆viの操作
 ・i  - カーソルのとこから入力開始
 ・x  - 削除
 ・p  - ペースト
 ・u  -キャンセル
 ・.  - 繰り返し
 ・yy  - 行コピー
 ・Escボタンで入力モード解除

 ・:$  - ファイルの最後に移動
 ・:n  - n行目に移動
 ・/文字 - 文字を検索 nで次の文字 N でバック
 ・:w  - 上書き保存  :w!で強制保存
 ・:q  - 終了

・・・・・・・・・
 
memo:
・設定ファイルのドメイン末尾の . は省略しない
・NAT - プライベートipでインターネットにつながるよう変換
・プロキシサーバ Squid - 一度アクセスしたページのキャッシュを共有しスピードアップ
・512kbps → 1秒に64kbyte → 1024kbyteを開くのに 1024/64 = 16秒かかる
・パーミッション 644 → アップロードユーザのみ , 664 → グループユーザもOK
・tera term pro でwinからリモート SSHで他PCに仮想端末つくる
・linuxにsamba入れる ー windouwsのようにみえる
・samba1の設定見る ー testparmコマンド
・DHCPはブロードキャストで応答したものにIPわりふる
・文字表示がえ ー .bashrcの最後の行に export LANG = C を追加
・bin - 一般コマンド 、sbin - 管理コマンド 、 etc - 設定ファイル
・ドメイン情報調べる ー ttp://jprs.jp のWHOIS で調べられる
複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線/マーク・ブキャナン

¥2,310
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 の世界は、自分の知り合いの知り合いの知り合いの・・・と、知り合いを6人ほど跨ぐだけで全く知らない全世界70億人のうちの誰かにたどり着けるような狭い世界(スモールワールド)である、といったネットワーク理論についての本です。
 
 こういったわずかなリンクで色々なものに繋がれる構造は、インターネット、脳、社会、言語、電力網など様々なものに見られるそうです。これらは、友人や隣人同士の関係などの規則的で強いつながりと、ちょっとした知り合いなどのランダムで弱いつながりの両方を共存させたりすることで、情報を素早くコンパクトに伝えられるようにしているようですね。
 また、このスモールワールドにも二種類あって、一部のハブというものにリンクや富が集中しやすい貴族主義モデルと、ハブがなく規則的なネットワークにランダムなリンクを加えた平等主義モデルがあるそうです。
 

memo:
・情報の食物連鎖
・ジェラルド・ブリコーン  炭素からケイ素へ
役員の選出にある絆のある人物を選ぶ事で、支援価値のある事業であるというメッセージを投資家に送る
・ベナール対流 ー 粘性VS熱のせめぎ合いから規則や模様が生まれる
理論物理学者ランダウ ー 相互作用するものの集合では、集団の特性はもの自体に依存しない
・ロバート・メイのモデル ー 相互作用する種が増えると元の安定に戻り辛い
パーミッションマーケティング ー アイディア伝染、消費者がマーケティング代行
・感染モデル ー 新たに何人感染するのかだけが問題
・プーショ、メザール ー 金儲け才能平等でも差がでる、差は投資で拡大・売買交換で減
社会を“モデル”でみる―数理社会学への招待/著者不明
¥2,940
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 会で起こる現象を数理モデルにして解説している数理社会学の本です。モデルの構築のされ方など理解できないものもけっこうありましたが、「こうするとこうなる」といった対応関係を社会や身近な関係から発見する試みは興味深いです。


 ちょっと紹介しやすそうなモデルを一つ紹介しようと思います。

 甲と乙の二人の生徒がいたとして、甲の方が乙より頭が良く、テストで良い点数をとれるとします。しかし、テストを一回だけでなく複数回受けると甲が乙に負ける可能性が少しあがってしまう、というモデルです。


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◆以下説明(わかりづらいうえ穴があったらごめんなさい)


 甲が調子いいときの点数をA、悪いときをBとし、乙が調子いいときの点数をC、悪いときをDとします。 

 点数の大小はA>C>B>Dの順で、甲がいい点数Aを取る、乙がいい点数Cを取る確率はそれぞれ0.3とします。


・1回だけテストを受ける場合(甲の点数X、乙の点数Y)


甲がいい点数を取る確率 P(X=A) = 0.3

乙がいい点数を取る確率 P(Y=B) = 0.3

甲が悪い点数を取る確率 P(X=C) = 0.7

乙が悪い点数を取る確率 P(Y=D) = 0.7


甲が乙に勝つ → P(X>Y)になる確率は、

甲がいい点数を取った場合P(X=A)の確率0,3と、

甲が悪い点数を取ったけれども、乙も悪い点数を取った場合P(X=CかつY=D)の確率0.7*0.7を足したものになります。

0.3+0.7*0.7= 0.79で、1回だけテストを受ける場合、甲は0.79の確率で乙に勝ちます。




・2回テストを受ける場合(1回目の甲の点数をX1,二回目をX2、1回目の乙の点数Y1、二回目をY2)


甲が乙に勝つ確率は、

  甲が一回目と二回目でどっちかはいい点数を取る場合   P(X1=A または X2=A) → つまり、

全体から二回とも悪い点数を取ってしまった場合を除いた場合 =1-P(X1=C かつ X2=C)になる確率1-0,7*0.7

= 0.51 と、


甲が一回目と二回目の両方とも悪い点数をとってしまったが、

乙も両方とも悪い点数をとった場合 P(X1=BかつX2=B)かつ(Y1=DかつY2=D)の確率0.7*0.7 * 0.7*0.7

= 0.2401 を足したものになります。


0.51+0.2401= 0.7501で、2回テストを受ける場合、甲は0.7501の確率で乙に勝ちます


 

 比較すると、1回のみのテストだと甲は乙に0.79の確率で勝てたのに

         2回テストを受けると甲が乙に勝てる確率は0.7501と少し落ちてしまいます。


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 これはモデルに過ぎないとはいえ、複数回テストを行うと結果が変わってしまうことから、

受験などで複数回受験を受けることは公正かどうか、といった問いかけへと繋がっていくようですね。


memo:

・プロスペクト表記 - (p、p-1、事柄1、事柄2)

・ベッカー依存モデル たばこなど

→ 効用は少しずつ減ってく → 昨日より多く吸わないと同じ効用は得られない → 依存へ

→ 抜け出すには、昨日と比較せず今日の消費を絶対的に重視するとよい

・アカロフの中古車市場モデル - 売り手のほうが情報持ってる、いいものからなくなる

・信頼の条件 P > L /G+L  利益大きいほど信頼されやすい

・お互い好きなのに喧嘩してしまう条件 

→ Xが穏やかかつ天邪鬼の好意を表現し、Yが同じくらい極端にかつ素直に好意を表現するとき

・クロフォード、ソーベル - 利害が一致してるほど情報が伝わりやすい、細かく分けて詳細に伝える

・老後の保障は子供でなく株・投資という手も → 子は減り、消費としての子育てのみする

・宗教組織 - 犠牲とスティグマによってフリーライダーを防止

・グループ内権力 - 情報を送受信しやすい位置にいると権力強い

・ボナチッチ 中心性指標 - 隣の中心性も考慮

・外人居住区 - 排他隔離政策を行わなくても、同属欲しい気持ちから自然に居住分離する

・昇進チャンスに恵まれた集団にいるの不満を感じるのは 

→ 身近な人の昇進多く、期待が過剰、不満に - 相対的剥奪

・ブードン - 教育機会の平等 = 進学率上げる、ではない。 進学率上がっても階層の閉鎖性変わらない?

・一クラス30人の中で誰かと誕生日重なる確立 - 365/365*365-1/365*365-2/365......*365-29/365 = 0.2936

・軍拡、軍縮など対立する政党の政策が似通ってくる理由

有権者は自分の意見との差が小さいほうに投票すると考えると、

政党は中道に近い政策を採れば、ライバル政党寄りの有権者の支持をも得られる可能性が出てくる

→ 両政党は中間的な政策を採る 、 競合する企業は同じ特質の財を提供する(コカコーラとペプシなど)

人類学としての考古学―過去を推測する/デービット トーマス
¥1,785
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  米での都市化は、生産性を上げる灌漑技術を持つ集団が核となり、進んだ農耕を営めなかった地域の人たちを支配したことによって起こった、と書かれていたのが興味深かったです。


メモ:

・生物が死ぬと炭素はそれ以上体内に入らず放射する

・文化 - 特殊化、 文明 ー 均質化

・農耕 - 厳しい条件の地域で始まる

・大規模官僚システムを持つもののみ<交戦状態>が可能
・メソポタミア ウルク神殿 - 課税のための簿記・記述体系があった

絶対わかる!ネットワークコマンド活用超入門 (日経BPムック ネットワーク基盤技術選書)/著者不明
¥2,520
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 ットワークの状態やトラブルを把握するためのPC操作について書かれた本です。

windowsのコマンドプロンプトというものにコマンドを打つと、ネットワークの情報を入手することができます。


 例えば、通信の遅さ・応答を調べる ping というコマンドがあります。
windowsの場合、すべてのプログラムーアクセサリーコマンドプロンプトを開いて

ping 相手先のIPアドレス又はドメイン名

を入力すると、データ通信する相手先との通信の遅さや応答がわかります
また、TTLという値が128に近ければwindows、64に近ければLinux、255に近ければsolarisと、相手先がどの種類のOSを使っているかまで推定できるようです。


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例えば
ping www.yahoo.co.jp
と入力すると
Reply from 203.216.243.240: bytes=32 time=10ms TTL=51
と出ます。

TTLの値が64に近いので、ヤフーはLinuxというOSを使ってデータ通信をしていることが推定できます

(pingと打っても結果が帰ってこない場合は、代わりにC:\windows\system32\ping.exeと打つとよいかも)

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まあ通信先のOSだけ分かってもだから何だという感じですが、

コマンドからうまく情報を読み取ればPCに対するサイバー攻撃なども把握できるみたいですね。


メモ:

・TTL ー パケットの生存時間

・arp - ipとmacの対応付けをみる ,tracert - 経路表示、getmac - NICのmac調べる

netstat - 誰とどんな接続状況か・見慣れぬポートはウィルスかも

・パケットキャプチャツール ー wireshark

・ドメイン使えばip変化しても楽

世界をやりなおしても生命は生まれるか?/長沼 毅



¥1,680

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 にたらした油の滴が、膜を作ったり膜を捨てたりして自ら組織をつくる様子から、これもある意味生命と呼べるのでは?と言った問いがあるなど、生命が起こす現象について書かれた本です。


 親ツバメが子ツバメに餌を持ってくる行為も、元素・原子的な視点から見れば窒素と炭素が一箇所に集められている現象と見ることができる、と書かれていたのが印象的。

 


 あとは、おにぎり一個分のエネルギー(約170cal)でも、高いところから飛び降りるなどして一瞬でそのエネルギー分の衝撃を受けると人は死んでしまうそう。

案外かめはめ波とかもおにぎり一個分のエネルギーだったりするのかな。





メモ:


・HOX遺伝子 - ボディプラン決める


・体に空間・体節できる、多細胞になる → 水平垂直に動けるようになる


・原口だけでなく新口できる - 管が通る - 消化しやすくなる


・最短で全系統樹つくる文字列の非加重結合法


Lシステム - 自己再帰性


・三葉虫 - はじめて目を持つ


・六角形のベナール対流 - 秩序ある対流で熱エネルギー捨てやすい


・カオス - 確率と決定論の間、 カオスは散逸構造をつくる情報として伝達できる


・DNAのリンをヒ素に置換した生物発見


深海のチューブワーム - 口ない、体内で栄養つくる、光の変わりに海底火山エネルギーで光合成


・植物は動けない - 悩まない、人事を尽くして天命を待つ


「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)/谷岡 一郎

¥725
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 データの見方やアンケート調査での注意点について書かれた本です。


 当たり前といえば当たり前ですが、相関関係と因果関係は違う、というのが印象的でした。

相関関係とは、「単に」ある一方の変化に応じてもう一方も変わっているということで、

因果関係とは、一方が原因でもう一方がその結果影響されて変わっている関係を表します。


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 どういうことかというと、例えば、ある日ある店でオレンジジュースとコーラがたくさん売れたとします。

この二つは因果関係にあると言えるでしょうか?


オレンジジュースが売れたので →その影響でコーラも売れた

というわけではないので、因果関係ではありません。


 オレンジジュースとコーラは単に一緒にに売り上げが上がっただけ、つまり相関関係です。


では、この二つの売り上げを増加させた原因はなんでしょう?

 

パッと考えて、気温の上昇やイベントによる通行客の増加などが挙げられると思います。

気温や客が増えたので → オレンジジュースとコーラが増えた

と言えるでしょう。気温や客の数とジュースの売り上げは因果関係にあると言えます。


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 こんな感じで、一緒に変化しているものやデータを見たときに、それらにすぐ因果関係があると決めつけず、別の何かがその変化の原因になっているのかも、と視点を変えれるようになることも大切かなあ、と感じます。


 余談ですが、宗教なんかではある行動や考え方を強制したり封じたりするために、相関関係を因果関係と決め付けて人を説得する方法はけっこう行われてきてたりするのかな、と、この間久々にFF10の動画を見ながら思いました。



メモ:

・不快指数 - 0.81*気温+ 0.01*湿度(0.99*気温 - 14.3) + 46.3

・指数 - 数量化しにくいものを近似 、 指標 - まだ数量化できてない段階

・豊かさ指標 → 地方が有利になるように設定されている?

・隠れた変数(伝統など) ある変数の相関が別の変数の相関として表れる - スプリアス効果

・サイテーションインデックス - 文献に引用された回数を示す

・χ二乗検定 - 分布の偏りは偶然かどうか

・キャリーオーバー効果、forcedchoice

・年取るほど非行増える → × 、 学年あがるほど非行増える → ○

→ 年齢でなく学年が行動や非行・生活リズムに影響している

・追跡調査 - 追跡できない年齢層がある

・日本版データアーカイブ - JGSS

差異と欲望―ブルデュー『ディスタンクシオン』を読む/石井 洋二郎

¥3,675
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 級によって趣味や行動様式に違いがあることを分析した社会学者ブルデューについての本です。
 
 当時のフランスにおいては、社会階層が上位に位置するものほどバッハの「平均律クラヴィーア曲集」、ラヴェルの「左手のための協奏曲」といった音楽、ブリューゲルやゴヤの絵画を好み、
中位に位置するものはガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」やユトリロやルノワールの絵画を、また、
シュトラウス「美しき青きドナウ」などの通俗化した音楽は教育年数の短い下位層が好む傾向があったそうです。

メモ:

・ラング - 辞書に載るような固定的な言葉 、 パロール - 新語

・ホモガミー - 同類結婚

・中流子供少ない - 上昇欲から教育投資にさく分が多いから

・パソコンへの慣れ・接し方 - 階級でなく世代で決まるものも

・ハビトゥス - 社会的に獲得された慣習行動のようなもの

・ハビトゥスは決定論的では? 

→ブルデュー「ハビトゥスの豊かな生産性によって克服できる」  ←わけわからん 


経済学への道 (グーテンベルクの森)/佐和 隆光
¥1,890
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 メモ

・フーバー 不況下に歳出削減 → 大不況

・マルクス 歴史に法則性見出す ← 一回きりしか起きないことは検証できない、科学ではない ポパー

・情報技術革新 - 一人勝ちに終わる?

・池田勇人 - 国民の目を政治から経済へ

・マニュアル化 - 誰でもできるように - 製造業は海外へ

・サンプル少ない → モンテカルロ実験で


マルサス勤労階級論の展開―近代イングランドの社会・経済の分析を通して/柳田 芳伸

¥3,150
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 口論(食べ物の増え方に比べて、人口のは急激に増えるので人口過剰=貧困が起こるが、その貧困によって人口の伸びも抑えられる、という理論)で知られるマルサスの階級論について書かれた本です。階級の成り立ちと人口ってけっこう関わりがあるのでしょうかね。

 

 中流を、勤労する階級として下層から分出してきたもので、また、嗜好品の有効需要者であり愉楽を推奨されるものと分析していたのが興味深いです。中流が多いほど有効需要が多いとも書いてありました。


メモ:

・一時的欲求(健康など)は限度があるが、二次的欲求は無制限。二次的欲求高まるほど晩婚

・上流 - 召使雇う嗜好、 下流 - 怠惰の嗜好

益川博士のつぶやきカフェ/益川 敏英
¥1,365
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 のレバーを引くとこういう効果がある、などの法則を知って初めてどのレバーを引くか選べるようになる、それが自由ということ。学ぶとは自由獲得のプロセス。

16ビット・パソコンを使いこなす (講談社現代新書 (807))/脇 英世
¥612
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 0年以上前の本です。

初めてOSをつけてパソコンを売ったのはIBMなのだそう。仲介マネージャーのような役割をしているOSがあると便利ですが、機械の持ってるリソースを直接使えなくなってしまうという欠点もあるそう。

 グローバル化で情報の統合化圧力が強くなると同じOSの使用が強制されるようになる、と書いてありました。

今のwindows優位は強制とまで言えるレベルなのか、どうなのでしょうね。

セキュリティはなぜ破られるのか (ブルーバックス)/岡嶋 裕史
¥903
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 単でわかりやすい本でした。

中央部からの指令で各パソコンが同じウィルス対策をするのでなく、ゆるい連携の中で

各パソコンが各々自律的に対策をすることで多様性を生み出しつつも、全体としては求められる振る舞いを

させる自律分散処理というのが興味深かったです。


 分散処理の一つとして、地球外生命体が発している電波をつかむ処理・計算をわたしたちの各パソコンに

手伝ってもらうSETI@homeというソフトもあるようです。

 


メモ:

・公開鍵 - 入るときと出るときで違う暗号になる - 盗聴されてもある程度大丈夫

・ゲリラ戦 - 敵軍の、兵士による前線と司令官たちの陣の境界・ラインをくずす

・江戸 ー 国へ入る鉄砲、出ていく女(人質)を厳しく管理

ペリメータモデル - どこまで堀で守るか

能力構築競争-日本の自動車産業はなぜ強いのか 中公新書/藤本 隆宏
¥1,008
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 本の自動車産業がなぜ強いのかについての本です。最後ら辺だけよみました。

専門的に分業で部品からつくられ、その組み合わせで製品ができる組み合わせ型(代表製品:パソコン)に対して、一つの製品をつくるために各部品がそれに合わせて調整される統合型(代表:車)のものづくりであったことや、その組織力、年功賃金などが合わさったことなどが強さの一因だったようです。


メモ:

・中国のパクリ → アーキテクチャの転換応力 → 擬似オープンモジュール化ともいえる

・フロントローディング - 制度の必要な仕事を前倒し - 熟成時間増える

・ソフト面では統合車両ソフトができるか

・IT導入と開発の早さは必ずしも関係ない

ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書)/岡嶋 裕史
¥777
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 Eと顧客や営業とのシステムに対する意思疎通のギャップ・苦労についての本です。


メモ:

・EA - 部分を損なっても全体の最適化

・オブジェクト指向 ー 使いまわし可 - 規模の経済、安く作れる?
・ファットクライアント - 分散型、中央がだめでも末端は自由に使える、エンドユーザコンピューティング

・MOT - 技術経営