無題 | ルサンチマン ブログ

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わかんないことだらけ

 伊藤計劃記録:第弐位相/伊藤 計劃

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 学技術によって維持される体はみなサイボーグなのではないか、というようなことや、
メタルギアソリッド2などを例に出して、すべてが数値に還元できて、
どこまでも予測可能な世界はもう現実と言うよりも仮想現実に近いのではないか、
といったことが書かれていました。

変身 (まんがで読破)/カフカ

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 説は前にちょっと読んだのですが、漫画のほうがわかりやすいし面白かったです。
漫画の後に小説読むと良さそう。
 当時のチェコは支配階級にドイツ人、中流にユダヤ人というチェコ人にとって鬱屈する状況だったようです。

 内容は努力→成功、道徳的行為→酬われる といったお決まりのパターンから逸脱していて、不条理文学の代表作でもあります。一家の緊急時に奮闘し家を支える主人公が突如虫になってしまいますが、主人公が虫になったらなったで、他の家族も頑張り始めてなんとかなってしまうという不条理な話です。主人公に特に落ち度はありませんが、ただひとつ恋人からの結婚の申し出があった時に素直に答えても良かったのでは?とは思いました。

 
アンドロイドを造る/石黒 浩

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 間の肘関節の制御の仕組みはまだよくわかってないようです。


太宰治『人間失格』を読み直す/松本 和也

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 宰ブーム、芸能人の太宰ファンの多さなどを分析した本です。
最近のブームでは、人間失格の物語が「自ら敗北を選んだ殉教者」から「情報過多の現代の孤独」へと読み替えられることで受け入れられている面があるそう。

 また、突飛で鬱な事件を軸に物語が進む点や、読み手の解釈自由度が少なく語り手に同期させる点は、今のケータイ小説にも通ずるものがあるそうです。

 まあただ、鬱展開自体は文学自体にありがちなようです。

 人間失格 1 (BUNCH COMICS)/古屋 兎丸

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 これもまんがで読んじゃったんですけど、3巻あたりは落ちぶれ具合がひどくて読んでてきつい感じがしました。

 社会秩序が人間に対してもっとも暴力的である現代で、人間のダメさの引き受けをしてくれている
作品なのでしょう。