ニコファーレ完成披露記者発表会を生放送!!
360度囲んだスクリーンやAR(拡張現実)などの技術を使った演出ができる
ライブハウス「ニコファーレ」がオープンするそうです。
上のリンクで動画を見たのですが、すごくいいです。まだまだ試行段階なのでしょうが、
なんかすごく未来が近いことを感じさせられました。個人的にはなんだかんだで生まれてはじめての感覚です。
大阪万博行った人とかこんなかんじで未来に思いをはせたのかのかなあ。
これみて元気ロケッツというアーティストが頭に浮かびました。PVの雰囲気とかこういうライブハウス向けな気がします。
モデルや歌手の声を合成しているアーティストで、歌手本人が存在しているわけではないそう。
海外展開もしているらしく、ライブでは歌手はホログラムとして登場するそう。
初音ミクや中田ヤスタカなど、歌手の声が加工されていたり、歌手自体存在しなかったり、
歌手が歌い手というよりアイコンになっているのは最近の流行でしょうか。
ニコファーレのARはネットのライブ視聴者限定みたいですが、現実にも眼鏡なんかでみれるようになったら、
エフェクトやバックバンドがARで表現できたりしておもしろそう。
映画館やライブハウスってそもそも異空間をつくる機能があると思いますが、
これはその極みって感じがします。
コンピュータがパーソナル化したように、こういう異空間装置も個人向けにつくられたり
するようになるかなあ、とおもったら、もうすでにそのようなものは開発されている模様。
こんなものができて発展したら、外に出ずに働いたり遊んだり出かけたり買い物したりできそうですね。ヴァーチャル空間でことたりるようになりそう。
90年後半あたりから、こういうネットの普及で非現実と現実や拡張現実の境界があいまいになっていく、というテーマの作品は増えていったように思います。
古くは攻殻機動隊なんかが先駆的でしょうか。
子供向け作品に限っても、半デジタルネイティブ世代あたりから、ネット関係のものは
増えていった気がします。
たまごっちのブームから流行ったデジタルモンスターのアニメ版なんか
代表的でしょうか。
ストーリー的にも、異世界であるデジタルワールドに飛ばされた子供たちが
なんとか現実に戻ってきてめでたく終了、ではなく、
お台場にデジタルワールドのモンスターが現れるなど、
帰ってきてからも異世界と現実が
リンクしていくさまが描かれていたのがすごく印象に残っています。
ついでに劇場版では、国境を越えて世界のこどもたちがネットで協力して
デジタル世界のウィルスを倒す、という話で、なんだか現代的です。
他にも、ロックマンEXEとかグリッドマン、電脳冒険記ウェブダイバー、ギアファイター電童とか、
CGやネットをフィーチャーした作品はなんかいろいろあったような気がします。
ついでにロボットと心をかよわせると強くなる、みたいなのも増えたかなあ。
おもちゃもテクノロジーっぽいのが増えましたかね。
電脳空間のウィルスなどは、実際に街やものが壊されるなどの被害はないけど、
目に見えない社会の平和を保ってるシステムなんかが破壊されてしまう可能性があるため、
実体がないから敵として把握しづらいけど、怪獣以上に恐い存在でもありますよね。
「敵」として描かれるものはたいていその社会の害悪あるいは乗り越えるべきものだと思います。
ウィルスに限らず、人の生の感情など、ネット時代にどんなものが「敵」として描かれるか気になります。
まあそれはともかく、なんだか未来がほんとに近づいてきたなあ、と思ったら、けっこう前からその予兆は十分にあったことを最近よく感じます。