- 経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか (平凡社ライブラリー)/C.ダグラス ラミス
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需要の喚起や経済発展のために
あればいい→ ないと困る
というように変化するものとして
車やパソコンを例に出していました。
におい消しなんかも、
最初は願望に過ぎなかったのかもしれませんが
今や、においはマナーの一つとして厳守されるものになっている気もしますね
あとは、選挙権拡大の歴史について。
土地の分配を求めて、既存の権力を脅かす可能性があるため
多数派である土地のない人に選挙権を与えることは、危険なことのはずでした。
しかし、教育や機会の平等が進み、
土地のない人も、いつかは地主に!と向上心を抱くようになると、
逆に自分が地主になったときのために
地主の特権をそのままにしておくようになり、
よって、選挙権が拡大しても、持たざるものが既得権益を脅かそうとしない
という構造が、民主主義にはある
との指摘が、鋭いと感じます。
また、資源消費を減らすという「発展」が必要
とか
無力を感じるのは民主主義ではない
というのが印象深いところでした。
END
メモ:
・民主主義には「余暇」必要
・オルタナティブ経済 直接農家から買う
・鉄を取り出す技術ができてから石は鉱石になった
・マルクスは機械文明を否定していない 問題はそれをだれが持つか