窮極の名に相応しい禁色のボタンダウン。 | CREAM OF THE CROPS!! SHAMS

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"媚びないシャツ"

@shams_of_tokyo

どうも
今日でもう残すところあと11ヶ月…。
いつもありがとうございます!
SHAMS(シャムズ)です。
禁色のボタンダウン自体のご紹介–。

 その前に


2回に分けてご紹介した記事を

貼り付けますね。


・色のウンチク

👇


・生地のウンチク

👇


では、これらを踏まえて–。


 全体像



ババンっと。

小ぶりな襟のボタンダウンで、


ボディは日本刀のような曲線美

タイトフィッティング。


色と節も魅せたいからこそ

前立ての釦を隠す比翼仕立てで。



背中は何も入らない潔く–。

ただ…

背ヨーク中央に、

1950年代デッドストックのフランス製🇫🇷

シャムロック☘️タグが付きます。


角落としのカフに


"アンシェント"なディテールの

2連グリカン


 極み


普段はあまり喧伝しませんが、

このシルクシャツに関しては少しばかり–。


ビンビンに尖った襟先。

そして、襟端に迸(ほとばし)る運針。


際(きわ)を彩る繊細なステッチ。


最早、

ヴィンテージを超えたと言っても過言ではない

精緻を極めたミシンステッチ。


しかも縫い糸には同じシルク→絹糸を使用。


このミシンワークの凄まじさは、

裏返すと更に!





裏表の区別がつかないほど!


コチラは裾脇のスリット裏。

とても丁寧に処理されております。


この丁寧さは洗濯後に、

たまに裏表が分からなくなる時があるほど–。

コレホント!


丁寧・正確・精緻極めたこのミシンワークは、正に


何故ここまで言うかと、

シルクって綿と比較にならないほど

滑る生地なんですね。


手縫いなら塩梅が効きますが、

ミシンだと抑えの器具があるので

生地を重ねて縫う時の縫い辛さったら💦


ソレに加えての、運針の細かさよ…。


運針=ミシン目が細かいと、

その分の針数が多くなりますね。

ダダダダダっ〜っと縫っていたのを

北斗の拳ヨロシクな、

あたたたたたたたたたたたぁっ〜〜!

っとブレずに直線に、

時には曲線に–と。


『お前はすでに縫われてる…』


正に?"一子相伝"ならぬ"一糸走電"…。


色・生地・型・業–その全てが

ハイエンドで合致した、

皇族以外でも着れる

禁色で窮極のボタンダウンシャツ

完成です。


・SHAMS B.D.Shirt

"Forbidden colors"

tight fitting

SILK:100%

(1980s dead stock 

silk-shantung)

size:38/M

      40/L

price:¥80,000-

MADE IN TOKYO


御注文お問い合わせは

shamsoftokyo@gmail.com